1.思っていること
マネージャーが普段の練習で大切にしていることは効率と次を予測して動くこと、プラスアルファを考えることの3つです。
効率。これは他のマネージャーが動きやすいように自分が動くこと、それによってマネージャー全体が生み出すパフォーマンスを最も大きくして、練習が完璧に進むことが求められます。効率をよくするためには前回の反省を思い出し、他のマネージャーの動きを見て、自分がそのとき果たすべき役割を考えます。
次を予測して動くこと。これは次のプレーヤーの動き、次のメニュー、一日通しての練習メニュー、明日の準備‥など常に次に周りがどういう動きをするかなど同時にたくさんのことを考えます。
プラスアルファを考えること。これは現状に満足せず細かいところにこだわりを持つことです。うまく練習が回っているように見えても、もっとプレーヤーが水を飲んでくれるようにするにはどこにお水を置いたらいいのか、どの持ち方・角度なら一番効果的にテーピングを巻けるのか、どのタイミングでビブスを渡したら、どこにコートを作ればプレーヤーが無駄な時間なく練習を進められるのか、とにかく細かなところまでこだわりを持ち続けます。
一つ一つは本当にとるに足らない仕事です。マネージャーは傍から見れば「え、そんなとこ?」と言われるような細かいことに全力をかけています。
4年間やってきてなんでマネージャーやってるの?自分なら絶対やらない、と言われたことも何度もあります。
自分自身これが本当にチームに貢献できてることなのかわからなくなったこともありました。
でもいつかのブログでひかるちゃんも言っていたけど、このマネージャーの仕事は本当に小さなことの積み重ねだけど誇りのあるものだと思っています。
何がいいたいかというと、これはプレーヤーにも大事にしてほしいということです。
他のプレーヤーを見て自分の役割を考えること。前回の反省を思い出して動くこと。次を予測して動くこと。その次はすぐ次の動きだけじゃなくて、もっと先のことを同時に考えること。細かいところに拘ること。
言葉でいえばすごくあたりまえでそんなこと言われなくてもわかってるよ、と思う人も多いと思いますが、
私は練習をみていてもっともっと突き詰められる、と感じます。
たとえば次のメニューに移るときは走る、とか円陣の時はきちんと話している人の目を見る、とか普段の試合であんまり水を頻繁に飲めないから練習でもあんまり頻繁に飲まないようにしているんだろうな、というような人もいるし、本当にそういうとるに足らないことだけど、そういう細かいところにまで意識がいっている人は練習や結果にも表れているような気がします。
私自身もっともっともっと拘らなくてはいけないなと思います。マネージャーいわば毎日似たような地道な仕事です。でも4年間やってきても、もっとこうしたらいい、というのは尽きることはありません。
突き詰め続けることがマネージャーとして一部昇格に貢献することだと思っています。
大口くんが円陣で言っていたけど、ブログに書いたことを実行するのはその何倍も難しい。私が書いたことは当たり前のことだけど、その当たり前はどれだけ突き詰めても尽きることがないから限界がない。でもその当たり前のことを突き詰めれば、それは少なからず結果に繋がると思います。
毎日限界まで考えて動いて、毎日へとへとになるくらいの練習をこの夏はしたい。
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私の後輩が2年生と合コンしがち。世界せまい
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