2017年1月30日月曜日

1部で闘うために

1部で戦うシーズンがついに始まった。個人的には最低限1年間怪我をしないことを頭において取り組みたいと思っている。
今年のチームスローガンは「克」だ。自分はこの漢字を見て真っ先に思いつく漢字が「克服」という漢字だ。「克服」の意味は皆知っていると思うが一応説明しておくと、「努力して困難な状態・問題を解決し、乗り越えること」だ。一橋が1部の相手と闘うためにはチームとしての力も問われてくると思うが、それ以上に「個」でいかに闘えるかも非常に重要な要素になってくると思う。長いシーズンを戦う上で誰もが順調な成長曲線を描けるわけじゃないと思う。自分今伸び悩んでるな、とかサッカー楽しくないな、とかって思うときはこのスローガンを思い出して欲しい。必死でもがき「克服」して欲しい。全ては強い「個」のために、ひいては、一橋が強くなるために。偉そうな事を書いたが、これは自戒としてでもあるのでお許しを。正直自分はまだまだ力不足だと感じることが練習でも試合でも多い。最近、局面で負けない事、1対1の強さを求められている練習が非常に多いと思う。自分は1対1が正直言うと苦手だ。だが、強い「個」となるためには自分の場合は1対1を筆頭に、自分の弱さに逃げずに徹底的に向き合わなければならなない。自分の弱さから逃げずに、徹底的に向き合う事は、一橋が1部の相手と戦い、関東昇格を果たすためには絶対にやらなければならないことだ。去年2部相手に大活躍した4年生の先輩達が抜け、さらに1つ上のステージで戦い、勝利を得るにはむしろこのレベルのことはみんながみんな当たり前にできなければならないことだ。それはプレーヤーマネージャー関係ない話だ。中野さんが円陣でおっしゃってたように、一橋は1部に昇格したチームだが、まだ1部のチームではないと思う。これから1部のチームとしてふさわしくなるかどうかは自分たち次第だ。自分たちがいかに弱さと向き合い、個々人としてもチームとしてもレベルアップするか。そして、アミノバイタル、リーグ戦の開幕を迎えられるか。一橋が関東昇格するためには、1つ1つの練習や試合は無駄にできないと思う。だからこそ、みんなで当たり前の基準を上げて練習、試合に取り組んでいく必要があると思う。最後に、自分はまだまだ弱点が多い人間だと思う。この1年しっかり自分の弱さに「真摯に」向き合って、少しでも自分の弱さを「克服」していきたいと思う。

最近の出来事
叙々苑楽しみだなぁ。


#4 石川達也

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