2017年1月27日金曜日

組織の成長

シーズンインして1週間が経とうとしている。
私自身、まだ部活がある生活リズムに体が戻りきっていない気もするが、グラウンドに来て部活をするのは久々で楽しくて、やはりここが私にとって四年間打ち込みたい場所なのだと感じている。

新人戦〜オフ期間中、最高学年として、そしてマネージャー長になる立場として、マネージャーやチームの目指すべき姿みたいなものについて考えてきた。
私個人の今年の意気込みについては前回のブログ(「献身」というタイトルの記事)で書かせて頂いたので、ここではマネージャー組織について書かせて頂こうと思う。

現在、うちの部のマネージャーは本当に色々な分野において活動している。グラウンドでの仕事だけでなくオフ日のパソコンでのタスクや、学連など個人が担当する仕事、栄養管理やケガ人管理など、仕事の内容は多岐に渡る。「マネージャーという立場から、チームに何ができるのか」をいつも頭に置きながら、全員で真面目に取り組む雰囲気がア式のマネージャーの良いところだと思っている。みんな真面目で本当にすごいと思うし、環境に恵まれたなとオフ中しみじみ思っていた。
しかしマネージャーの人数が増えてきた中で、組織としてまだまだ未熟だと感じる部分もある。臨機応変な対応を求められることは勿論あるが、確立できていない体制や、共有できていない認識も多く存在していると感じている。
全員の意見を汲み取りながら一体となって成長することができれば、私達はもっと組織的にも技術的にも高い組織になれるし、熱意をよりチームに還元することができるのではないかと考えている。

今年、一橋は1部で戦い、関東昇格を掲げるチームである。部としてもマネージャーとしても、今まで以上の取り組みや努力を求められると思う。その中で、今年のスローガンは「克」だ。個々人が不断の努力を重ねて弱点を克服し、自分に打ち克っていく。そんな一人一人が集まったチームなら、いかなる苦しい状況や強い相手にも打ち克ち、必ず勝利を手に入れることができるということである。
言葉で言うのは簡単だが、自分の弱さに向き合って克服していくのは難しいことだと思う。自分の弱点から逃げて、楽な選択をしたくなってしまうことは私自身何度もある。
そんな時、必要になってくるのはチームとしての繋がりとか一体感だと思う。てじさんが水曜日の円陣で仰っていたことが、まさしくそうだ。一人一人が厳しくやるだけじゃだめで、周りにもそれを求めないと厳しい雰囲気は出来上がらないということ。周りの人に自分から介入して鼓舞したり、共に弱点を克服して強くなっていくことで、結果チーム全体が成長できるのだと思う。

マネージャーが組織としても個人としても成長し、積極的にチームに介入することで、私達から「克つ」チームを作りあげることができると思う。
1部で戦うチームの一員として、全員で更に上のレベルを目指していきましょう。



最近の出来事

・オフ中に7.5km走ったら両もも前肉離れしました。走りって大変。

・GUのスポーツスニーカー(1990円)めっちゃ軽くて動きやすいのでみんなにおすすめしてます。


MGR 山口千尋

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