2017年1月19日木曜日

今の自分に必要なこと

今年を振り返ってみる中で特に大きいと感じた変化はやはり1年マネが入部してくれて、後輩ができたこと。つまり自分が先輩マネージャーになったことだと思います。もう入部から半年以上が経っているのに今更なにを言っているんだと言われそうですが、最近このことについて考えることが多く、私の中ではホットな話題なので書いてみます。

1年マネに基本的なマネージャーの仕事を教えること自体は1ヵ月と少しくらいで終わります。私はマネージャーの仕事は特に技術的に難しいことはあまりなく、基本的に慣れと呼ばれるものでできるようになるものだと思っています。それは重い水を運ぶのに慣れるとか長い時間ビデオを撮るのに慣れるとかだけでなく、慣れによる気持ちの余裕でまわりに目を配れるようになってうまく連携がとれるようになるからです。少し話がそれましたが、この慣れも含めだいたい夏の期間くらいで仕事面ではもう1人前になります。でも仕事ができるようになり、多少余裕が出てきたところで気持ち面の問題、自分がマネージャーとして4年間部活をしていくためのモチベーションはどこにあるのかというような問題が自分の中に浮かんできます。私はそれがある状態だとどうしても部活を心の底から楽しいと思えなくて、サッカーをしない分マネージャーとして部活に行く意味すら見失いそうになることもありました。私がその問題に直面したときに助けてもらったのはやはり先輩マネージャーでした。去年も今年もいっぱい話を聞いてもらってその度にアドバイスをたくさんいただきました。その問題への答えはそれぞれ違ってて良くて、また違っていないとおかしいものなので、先輩の考えを受け入れる必要は全くなくて、全然違うそれに対する答えを聞くことが大事だと思います。私の場合ですが、聞いたことを自分の中でぐるぐると考える中でぼんやりと自分の答え、自分が部活に取り組む気持ちの芯のようなものが形作られていった気がします。今の自分ではまだ今まで先輩達に助けてもらった時ほどのなにかを後輩に伝えられるか十分な自信がないですが、なにも直接話をするという方法でなくても、日々部活に取り組む姿勢だったりで自分の答えを実践して示していくことでわかってもらえる部分も大きいと思ってます。

考えをつらつらと書いてしまいましたが、つまり言いたいことは、部活に取り組む上で自分の中でぶれない芯を持つことと、それを実践し、時にはまわりに発信することが先輩になった今の自分に必要とされることだと最近気づいたという話でした。自分が今まで上マネに助けてもらった分を後輩に返していけるような残りの2年間にしたいです。


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元気ないんじゃない?って最近よく聞かれますが意外と元気に生きてます。

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