2017年4月30日日曜日

士気

最近キングダムという漫画を読み始めました。秦の始皇帝の中華統一に至るまでの戦乱の世を描いた漫画なのですが、その中で面白いなと感じた場面があります。それは軍の士気が戦に勝つうえで非常に大きな要素となるシーンです。将軍の一言で士気の高揚した戦士たちが一気に戦局を優位に運ぶ役割を果たす様子や、士気の下がった軍が総崩れになるシーン等士気にかかわる描写が多くなされていました。これがサッカーにもつながるとまでは言いませんが、個人的には士気やモチベーションというのはサッカーの勝敗に少なからず影響を与えるものではないかと思います。士気を上げる方法には、キングダムでいう将軍のような圧倒的実力とカリスマ性を備えた人物が檄を飛ばすというものがありますが、これはいまいち現実的とは言えないし、何となくア式ではうまくいかない気がします。それよりも簡単に、そして確実に士気を上げる、いや上がってしまう方法があると思います。それは、本気でサッカーをするチームメイトの姿を見ることです。船田には絶対ウソだとなじられそうですがホントです。それも普段ふざけている人ほど大きく心を揺さぶられます。ギャップ萌えというやつでしょう。なにが言いたいかというと、自分が頑張る姿は思っている以上に人にいい影響を与えるということです。逆も言えるでしょうが。
まず自分が頑張ってみようと思います。

最近の出来事
・笑ってはいけない状況で笑いがこみあげてくる病気直したい。



#35 中野正樹

2017年4月29日土曜日

当たり前

こないだ久しぶりにサッカーをした。

昨年10月22日、リーグ戦最終節の前日のTMに出て、翌週水曜日に右足首を怪我をした。怪我をした時は大した怪我じゃないと思っていた。新人戦も近づいていたし、何とかして復帰しようと思っていた。しかし痛みが全然引かず、練習も見学。焦っている中で、テーピングで固定して無理やり練習に参加したら、今度は右足首の別の部分を痛めた。そのシーズンでの復帰は見込めず、残り1ヶ月ほどを練習見学やリハビリに費やすことになった。

冬オフが明けて、右足首の痛みも引いて、練習に参加できた。2週間ほど部活をやり、久しぶりのTM。今度は左膝を痛めた。その日は痛みはなかったのに、翌日激しく痛んできて結局また怪我人へと逆戻り。周りからは「ラントレさぼんなよー」とからかわれ、「サボりじゃねーから」と返していたが本音は辛かった。サッカーどころかラントレもできず、一体何をしてるんだと思った。並木さんに診断していただき、左膝を痛めた理由は、右足首が完治していなくて無意識でかばっているうちに左膝に負担がかかったということだった。自分の身体なのに、自分の身体のことを全くわかっていなかった。並木さんがおっしゃったことは今でも覚えている。「うまいやつは、いつもできてるプレーが怪我のせいで少しでもできなくなると、例えばトラップが少し流れたり、パスが少し逸れたりすると、それに気づく。お前はそれができていない。」違和感なくプレーできていたと思っていたがそうではなかった。自己の管理が全くできていなかった。そのあとは、右足首と左膝のリハビリをやり、やっと3月29日に復帰した。

途中で一時復帰したものの、10月の怪我から考えると、約5ヶ月ぶりだった。久しぶりにサッカーをして、やはり楽しかった。リーグ戦も始まり、新入生も入ってきて、当たり前のことだけどチームの一員としてサッカーをできていることが嬉しい。だからこの「当たり前」を続けるために、怪我を含めた自己管理をしっかりやっていこうと思います。

最近の出来事
バイトが月火水木で入ることになりました。
夏の金4限5限のサイエンス工房が、6人の少人数授業で緊張してます。


#34 渡邉友彬

2017年4月28日金曜日

居場所を作る

自分の居場所を自分で作らないといけなくなった。
前回の根木くんのブログを読んでいてこの言葉がなんとなく心に残りました。最近自分の中で考えていたことに言葉をもらった気がしたからです。(根木くんがブログで使っていた意味と一致していないかも知れませんが)


マネージャーの人数が昔に比べて増えてきた今、自分がいないと仕事が回らないなんてことはないし、良い意味で1人1人の仕事量は安定しつつあると思います。その状況だとふとした時に自分がここにいる理由について考えてしまうことがあります。こういう話についてマネージャーで話をした時、 「プレーヤーに認めてもらいたい」  という言葉を何度か耳にしました。私はこの言葉がわかるようで、でもずっと違和感を感じていました。プレーヤーに自分達マネージャーの居場所を作ってもらおうとしているように感じられて。それにプレーヤーに認めてもらう、ということでマネージャーがプレーヤーよりどこか1つ下の組織みたいになるのも嫌だと思うし、プレーヤーにこっちの都合でマネージャーの評価役を引き受けさせるのもなんか違う気がします。自分で居場所を作るより人に居場所を作ってもらった方が楽そうですが、そうそう甘くはないし、それにもし認めてもらえなくなったらそこに居場所はなくなってしまうとなると、私は辛いと思います。それよりかは自分で作った居場所に立って自分に対して胸を張ってたいです。

自分の居場所は作るとはどういうことだろう。
他の人と話すと時折価値観の違いを感じる。その違いの中にきっと自分が部活に本気で取り組む中でここは大事にしたいって思える信念みたいな部分がある。きっとそれが唯一自分だけと言える部分。ならそれをしっかり中心に据えて、それに反しない、自分が疑いを持たない行いを積み重ねていったらその上に自分の居場所は自然と築かれていくのではないか。
しばらく考えて私はこう思うようになりましたが、きっとまだ答えという程のものではないのでもう少し考え続けようと思ってます。
こんな偉そうなことを言っていても私自身まだまだな部分が多すぎて今は周りの人に助けられて居場所をもらってばかりなのが現状です。


まとまりはなくなりましたが、先週末、SLで笛がなる最後まで諦めず攻め続けた2年生チーム(+根木くん)、リーグ戦で初の一部の舞台で応援含め全力を出して戦ったプレーヤー達を見て、改めて私は自分のチームを誇りに思いました。そしてそんな誇れるプレーヤー達の隣で、ここが自分の居場所だと堂々と立っていられる自分でありたいと思ってこのブログを書きました。



ブログの文章に3回も根木くんの名前が出てくるのはおそらくこれが最初で最後。笑

ゼミで解答をボコボコに叩かれて手の震えが止まらなくなりました


MGR 南 里紗子

2017年4月27日木曜日

東経戦雑感

ア式にとって36年ぶりの晴れ舞台。試合当日、同期がベンチ入りして嬉しかった。応援も最高の雰囲気。良い緊張感。良いコンディション。あとはやるだけだ。そんな感じでピッチに立った。結果は0-1で負け。

この0-1という結果をどう捉えれば正解なのだろう。(これはみんなに考えてほしいです)確かに負ける相手ではなかった。球際、切り替え、運動量では負けてなかったし、去年の王者相手に臆する事なく闘っていたから。でも正直なところ、「勝てる相手でもなかったな」とも思った。弱気な考えとかではなくて、90分試合に出たものとして考えた結果、行き着いた解答。ビデオを何度も見返した末に出した客観的な試合評価。負ける相手ではなかったけど、勝てる気もしなかったなと。

何が言いたいのかと言うと、簡単に言えば、まだまだ足りないということ。練習の質、技術、フィジカル、モチベートの仕方、試合の運び方、ゴール前でのアイデア、決定力、勝負強さ、一部で勝ち続けるには、どれを取っても何から何まで足りないということ。そんなことを東経に突きつけられている感じがした。だからもっともっと突き詰めていこう。試合に出てる選手だけではなく、部員全員で足並みを揃えて、関東昇格に向けて準備しよう。僕らはチャレンジャーです。一部という舞台に気負いなどせず、どんな相手にも全力でぶつかっていきましょう。そんなことをみんなに再確認したくて書きました。

最近決意したこと
東経にリベンジする
健也くんへ、ウエイトやります。


#32 高山修也

2017年4月25日火曜日

半分が過ぎて

この部に入ってから2年が過ぎて、気づいたら折り返し地点をもう過ぎてしまっている。この2年間を振り返って1年生の時には高校時代とは違う環境の中で自分なりに考えて向上心を持てるようになった。2年生の時は足の甲の骨折で結構長く離脱しても筋トレ等を綿密に行うことができた結果、復帰することが楽しみになった程だったので大きなストレスは感じなかった。サッカーをなぜ大学でも続けているのかという問いに対して自分の中には大きな中心となるものがないと思っているが、少なくともサッカーが好きでプレーすることも好きで、試合で勝利したときの高揚感が忘れられないという事はあると思うこの2年間は少なくともサッカーを続けていることに関して疑問を持つことなんてなかったし、サッカーが苦痛であるとは感じたことはなかった。
 しかし最近はポジションなどが変わり考えることが多くなるにつれサッカー=楽しいでないことが増えてしまっていた。初心者だからできないことも多いという言い訳に逃げるわけにもいかないし、向上心を失ったら負けだというのはわかっている。だけど高い理想を持ったってすぐにできるわけではないし、そのギャップから来るストレスは大きくなる一方だった。新人戦では出場させてもらえたし、公式戦ではベンチに座っている。新人戦で出場機会を与えてもらえたことは非常に嬉しかったし信頼してもらえたことに関して感謝してもしきれない。その一方で自分にその資格があるのか、その信頼に値することをしてきたのか常に苦しんできた。GKは二人しかいないから自分がそこにいると思うだけで情けないし、色々な雑念の中で純粋な向上心を失っていた自分がいた。言葉で分かっていてもそれを体現するのは難しかったし、何より分かっているからこそ自分の現状との差が辛い。本音を言えば辞めた方が精神衛生上良いのではないかと思うことも多々あった。
  そんな時にGKの英司が入ってくれたことは自分の中に大きな変化をもたらせてくれた。自分の居場所を自分で作らないといけなくなった。うじうじ文句を言ったり、言い訳にとらわれる時間も無くなった。ここで競争力を発揮しなくてだらだらとキーパーやってたら本当に意味の無い大学サッカーになってしまうことにようやく自覚を持てるようになった。まだまだ消化不良な事は多けれど、半年立ってようやく前を向くことができたと思う。
 後、やっぱりサッカー続けようって思えてるのは辛い時でも支えたくれた同期や下手くそでも面倒見てくれた修さんや栗木さん、そして何より親のお陰なので改めてありがとうって言いたいです。残りの2年間が無為にならないようにがんばります。

最近の出来事

クレカ作るんで、よろしく




#31 根木俊輔

2017年4月24日月曜日

楽しさ

怪我をした。ヘルニアを疑われてMRIを取ることになった。ヘルニアのこと、MRIのこと、大した知識はなかったけれど、競技サッカーを辞める可能性を突きつけられて検査前夜は全然眠れなかった。怖かった。前回のブログでは苦しみながらサッカーをやっているなんてことを書いていたけど、辞めることになったら、なんて考えたら怖くて悲しくて仕方がなかった。
関西遠征のミーティングでは圭吾さんの班で話をした。「じゃあ下地はサッカーのどこが好きなの?」って聞かれて、「サッカーを通じてできる仲間が好き」と答えた。
結局怪我の原因は何もわからず、痛みは少しあるけど復帰もした。怪我の間練習を外から見ていて、すごく楽しかった。城所がドリブルして、恭平が得点を取って、尾高がめちゃ打点の高いヘディングをして、高山が綺麗なパス出して、深井が復帰して、チョモが調子乗って、いつきがシュート練で惜しいロングシュート打って。全部嬉しかったし、見ててめちゃくちゃ楽しかった。今のシュートのラストパス俺が出せたらもっと嬉しいのにな、a1で高山のパス受けたいなとか、あの大応援の中試合に勝てたらめっちゃ嬉しいんだろうなとか。
みんながサッカーをするうえで何を快感にしているのかは人それぞれだと思うけど、俺の場合はこういうことなんだと思う。嬉しいから上手くなりたいし、試合に勝ちたいし、上のカテゴリーにも行きたい。誰しもモチベーションが下がってしまう時はあると思うけれど、そんな時こそ自分が何を快感にしているのか、そんなところにも目を向けてほしいなと思います。

最近の出来事
始めて合コンの主催します


#28 下地政太

一日一善

四月も下旬になって新入生も練習に参加し始めるなか、上級生になったということを改めて感じ始めている。これまでの2年間と比べてあとの2年間、厳密にいえば1年半は、あっという間に過ぎるだろうし、一日も無駄にできない。と思うと毎日をせかせか焦りながら過ごしてしまい、目先にとらわれた行動しかできなくなってしまう。
自分は物事を無理やり理論的に考えようとして行動が追い付かないことが多いので、変に考えすぎないで行動することを心がけるようにしている。最近は、一日に一回、自分がいつも行っていることに加えて一つ良いことをする、ということを意識している。
お年寄りに席を譲る。
ゴミを拾う。
ありがとうと言う。
なんでもいい。ちょっとしたことでよい。思い悩んでいたり、疲れていたりしても、少し意識して実行するその瞬間には頭の中にスペースが生まれて余裕ができる。忙しいからそんなことしている暇などないと思っているときほど、一日一善を心がけることで自然に心にゆとりがでてくるはずだ。そして一日一善を毎日繰り返し習慣化することで、無意識のうちに善行をしているということに至ればそれに越したことはないだろう。

ここで忘れてはならないのは、いつもやっていることもしっかりと取り組むということである。サッカーで言えば、球際・切り替え・運動量。これはベースとして必要最低限のところ。まずはこの3つを突き詰めて絶対にさぼったりしない。そして、一回の練習で最低一つテーマを持って取り組む。そのテーマを意識することで、単調に適当に練習するのでは無く、かといって頭の中だけで考えすぎてしまわないようにする。あまり難しいことを意識しすぎないようにして、まずは出来る範囲から地道にやっていこうと思う。


最近の出来事
天皇賞大荒れ期待。
焦っていると言われたので気を付けます。


#26
神藤悠斗




2017年4月23日日曜日

「楽しむ」ということ

入部してあっという間に一年が過ぎ、気がつけば新歓をする方の立場になり改めて部活でサッカーをしている意味というものを考えてみました。
大学は自由に使える時間がたくさんあります。
サークル等で遊ぶもよし
院や資格に向けて勉強するもよし
留学や社会勉強するもよし
バイトするもよし

同期にも色々な考えの人がいました。
様々な選択肢があったなか、去年の自分が部活でサッカーをすることを選んだのは、今やっているのは何故なのか。

全力のサッカーをもう一度、とか
一つの目標に向かっていく熱い四年間にしたい、とか
人によって理由は異なるかもしれませんが、根っこにあるのはサッカーが好きとか楽しいという気持ちなのは間違いないでしょう。下地が前に「サッカーをするのが楽しい訳じゃない」みたいなことを書いていたけど、もしそうだったら週5もやってられないでしょ、と。

僕がサッカーをしていて楽しいと思える瞬間はいろいろあります。
これまでは相手を抜いた時、良いパスやシュートが蹴れた時、トラップがうまくいったとき…etc なんというか「ボールを蹴る」のが楽しいという感じの楽しさだったような気がします。
ただ最近はボールを持っていないときでも、後ろから声をかけ狙い通りにボールを奪えた時やパスをもらうためにどう動こうかとか考えるのも楽しく、オフザボールの時間帯も含めた「サッカーが」楽しい感じに変わってきました。これまでの楽しさは端っこでボールを蹴っていても得られるものだったけど、この楽しさは対人プレーやゲームの中でしか得られないもの、みたいな。なかなか上手く言えないですが。

やっぱりサッカーは上手くなってできることが増えた方が楽しくなると思います。サッカーを始めたばかりの、例えばインサイドキックを教わったばかりの頃とかと今とだったら間違いなく今の方が楽しいし、去年と今でも今の方が楽しいです。今と一年後だったらまた一年後の方がもっと楽しいんじゃないのかなと、またそうであってほしいと思っています。
サークルとかで週1回とかでやっていても上手くなることはないだろうし、これ以上のサッカーの楽しさを追求することはできません。ここを追求できるところが部活でやることの最大の醍醐味であると感じています。「楽しいだけじゃだめだろ」みたいな批判的な考えを持つ人もいるとは思いますが、きっとその人も楽しさが根底にあるのは間違いなくて、より上手くなりより楽しむために色々な練習があるはずだからこれは忘れずにいたいと思ってます。

またこれは僕の経験になりますが、サッカーに限らず何かを楽しめているときはいつも調子がいいような気がします。「楽しめているから調子がいい」のか「調子がいいから楽しい」のかはわかりませんが、メンタル的に「楽しい」という感情は自分のパフォーマンスにポジティブな影響を与えるのは間違いないし、少なくとも楽しめてないときに調子が良くなることはありません。リーグ戦のような長い期間においても1試合90分という短い期間においても辛い時間帯というのは必ずありますが、そこで「辛い」という感情だけになってしまえば状況を好転させることは難しくなってしまうし、そういう時こそ楽しむことを忘れずにいたいと思っています。

ちょっとまとまりのない感じの文章になりましたが、日々の練習でもっと上手くなってもっともっと楽しめるようになりたい、そう思った2年目の初めでした。


最近の出来事
食事会行ってきます


#29 尾高洸祐

2017年4月21日金曜日

開幕

今週末からいよいよリーグ戦が開幕します。今年から1部で戦うことになります。正直、半年前の10/23は遠い昔に感じるけれど、もう今週末に開幕すると言われると早すぎると感じます。1部で戦うことが怖いと感じることもあるし、またリーグ戦前の独特な緊張感、試合中のピッチ・ベンチ・応援の一体感、勝った時の他では味わえない喜びを想像すると楽しみだと感じることもあって、今は複雑な気持ちです。
 1部で戦える今年は厳しいシーズンになることが予想されます。でも、私は2部にいる時から1部で戦える選手を目指してきた、そして半年前に一部昇格を決めてからはどうすれば1部で勝てるかを考えて努力してきたプレーヤーみんなを信じています。オフ中でも体幹トレーニング、ウエイトを欠かさず、シーズンインしてからも負荷を掛けてラントレをやったこと、毎週ビデミで真剣に話し合ってきたこと、、一部レベルに引き上げるために様々なことに取り組んできたはずです。
 マネージャーという立場の魅力は、ただチームを応援する人よりもプレーヤーの苦楽を側で見れるから、プレーヤーに一番近い気持ちでチームの一員として戦えること、そして、自分の行動次第で頑張っているプレーヤー、チームの力になることが可能だということだと私は思っています。
 これから始まる18試合の中できっと苦しい時はたくさんあると思います。誰かが自信がなくなったとしても、私はマネージャーとしてプレーヤーの取り組みを誰よりも側で見てきました。だから必ず最後までプレーヤーを信じます。マネージャーがプレーヤーを信じることにより少しでもプレーヤーの力になれたら嬉しいです。そして、自分の仕事はいつだって全力でやってきたと毎週末自信を持って言えるように取り組んでいきたいです。
1部で戦うこのシーズンも昨年と変わらず、毎週わたしたちらしい最高のチームを全員で作っていきましょう。

最近の出来事
わたしはたぶん砂糖中毒じゃないかなって思ってます
糖を取りすぎると老化するらしいので我慢します


#MGR 鹿嶋茜

2017年4月20日木曜日

リーグ戦

今週末ついにリーグ戦が開幕する。関東昇格を掲げている以上、初戦を勝利し良い流れを掴みたい。自分は、去年、幸運にも何度かリーグ戦に出場できたが、緊張や様々なプレッシャーからか、なかなか思い切ったプレーをすることはできず、不甲斐ないプレーも多かった。せっかくのチャンスを活かしきれず、昇格をして嬉しいのはもちろんだが、悔しいと思う気持ちも少なからずあった。思えば、自分は1年の頃、リーグ戦に一切絡めず、怪我人が出ようと何だろうと、ベンチに入ることもできなかった。試合が行われている中、試合の見えない場所で荷物番をしていたこともあった。その時は、ツイッター速報で負けを知って、他人事感が半端ではなかった。ブログで何度も書かれていることではあるが、チームにはどんな形であれ貢献できる。ただ、試合の結果を変えることができるのは、試合に出る人たちである。高校サッカーでの時の悔しさを晴らすために、大学でもサッカーを続けた。そうであるからには、チャンスをものにし、思い切りの良いプレーで悔いを残さないようにしたい。それができれば、納得のいく形で貢献できたと満足できるだろう。精進します。

最近の出来事
ゼミってちょろい



#25 大山達也

2017年4月18日火曜日

自己管理

思ったこと
ここ最近自己管理の重要さを改めて強く感じた。僕はこの前インフルエンザにかかって1週間ほど休ませてもらったが、この1週間で色々なものを失ったと思う。例えば体力が大分無くなってしまい、復帰直後のTMではいつも以上に裏を取られてしまったし、冬から春にかけて増やしていた体重も減少してしまった。身体の機能が低下しただけではなく、部の仲間からは体調管理が疎かだとして信用を減らしてしまっただろうし、何よりもかけがえの無い残り少ないサッカーをプレイする時間・機会を失ってしまった。
こういった病気や怪我による離脱は大半が自己管理を怠った結果であり、隙であると思う。少しの隙から生まれた不調は元の状態に戻すまで数週間、あるいはそれ以上かかってしまう。もうすぐリーグ戦が始まり、今までよりワンランク上の舞台である東京都1部で戦っていかなくちゃいけないのに、最上級生である自分が隙を見せていてはどうしようも無いし、後半年の間一度も怪我や病気で離脱しないくらいの心がけでいかねばと強く感じた。

最近の出来事
もう一度3月から就活やり直したい



#22 藤井拓郎

2017年4月17日月曜日

田尻の先輩の言葉

日生戦までに自分が心がけていたことを書こうと思います。

僕は日生戦で公式戦に初出場したわけですが、それまでは途中出場はおろか、ベンチ入りすらしたことはありませんでした。今季もシーズンインから関西遠征あたりまでもBチームで過ごしていました。

そこで、関西遠征明けから上のカテゴリーに上がるために自分の良さや自分に求められているプレーを積極的に出すように心がけました。僕の場合は守備時のプレス・セットの指示であったり、セカンドの回収をまずはしっかりと行うことに重きを置きました。

ビルドアップが上手い高山からポジションを奪う方法は、高山の上位互換になることも1つですが、高山とはまた別の武器を持った選手になるという方法もあるんじゃないかと考えたからです。

ただ注意しなきゃいけないのは、これは苦手なプレーから逃げていい訳ではないということです。苦手なプレーも最低限必要なレベルはクリアした上で、得意なプレーでどんどん勝負する必要があります。そして、当たり前ですが上のカテゴリーになればなるほど最低限必要なレベルの要求は高くなります。

要は、いつかの田尻が言っていたような「得意なプレーを出して、苦手なプレーは上手く誤魔化す」というスタイルをより高い次元で行えるようにするということです

もし停滞感を感じている人がいるなら、自分の長所・短所をしっかりと把握し直してみると何かのきっかけになるかもしれません。

最近似てると思った人(異論は認めます)
玉水 菊池風磨
下地 佐藤勝利
重宗 菅田将暉
ONMの彼女 平岩紙
ボッピー ギャラドス



#21 松本絃輝

ほしいもの

就活等で今までの人生を振り返ったり、自分と異なる生き方をしてきた人のはなしを聞いたりするなかで、自分が本当にほしいものは何だろうかと考える。
というか、就活を抜きにして、もともとそういうことをわちゃわちゃ考える人間だと思う。

結果に対する考え、努力に対する考え、高校の頃は自分の中で絶対であった考えも、今では揺らいでいる。

けれども、熱量を持って打ち込み、困難な目標を達成すること、にやはり惹かれる。


勝利と感動。
関東昇格。
そこに向かう部員一人一人の思い。

これからの人生で今くらい純粋な気持ちで一つのことに打ち込む機会があるかどうかはともかく、本当にほしいものをアシキで追求しうると感じる。

ほしいものがわかったら、後は掴むだけです。


最近の出来事
河野は、先輩でも就活のライバルとみなすと蹴落とすので気を付けましょう



#20 佐々木錬

2017年4月15日土曜日

1週間後には一部という新たな舞台が待っている。昨年10月に昇格が決定してから約半年。僕らにとっては未経験の舞台、一部。大東戦はその前哨戦ともいえる試合だった。少しでも隙を見せたらやられる、そんな雰囲気を外から見ていても感じたし、隙があったようにも思えない。それでも負けた。技術、フィジカル、密度の濃さ、プレスのスピード、全てがこれまでより高い。それは分かっていたことだが、実際に見てみて、そのレベルの高さをより強く認識した。来週からそんな試合が毎週続いていく。それに向けて準備できているだろうか。
  一部相手には一瞬たりとも隙を見せられない。これは明確なこと。ただ、練習、練習試合においてそう感じることは少ない。それは相手の問題でもあるかもしれないけれど、自分の問題でもある。上手い選手は隙がないから上手いし、相手の隙をつくのも上手い。そういう選手になりたいし、そういう人間になりたい。隙のない人間。今の自分はスッカスカの隙だらけの人間だ。辛くなると弱くなるし、周りの空気に流されやすい。今回のブログを書くにあたって過去のブログを少し見返してみた。2年前のこの時期甘利さんが「隙」というブログを書いていた。

 遅刻したり、忘れ物したり、寝坊したり、不適切な発言、態度をしたり。そういう隙を見て下級生は上級生への信頼を失うし、それを取り戻すのは大変なこと。これから入ってくる一年生や二年生にこういうちょっとした隙を見せたがために昇格への本気度に疑問を持たられるなんてことがあってはならない。ちょっとした隙を見せた人が周りの行動を見て自分を恥じて行動を改められるようなチームになりましょう。

  これからは隙を見せたらやられる。隙のないチーム、本気度を行動で示せるチームにしていきたい。三年生になった今年、自分の行動がいい意味でも悪い意味でもチーム、個人に影響を与える可能性があることを自覚し、隙のない人間、影響力のある人間、誰かにとってのインフルエンサーを目指したい。


【最近の出来事】
ブーンブンブンブーンブンブン♪
湘南の先輩方と同じゼミに入れて誇り高い。
ずーみんより近藤さんが心配。


#19 小野間顕

2017年4月14日金曜日

サッカー以外


1.
 サッカー以外のことで、ア式の部員がするべきことにはどんなものがあるでしょうか。

 まず、普段の練習・試合の時のことを考えてみます。荷物を時間通りに持ってくる。ボールやマーカーなど練習に必要なものを全て揃える。ライン引きなどをしてサッカーをできる状態にする。部の用具を大切に扱う。紅白戦の副審。練習後はグラウンドを整備して次の練習でも良い状態でグラウンドを使えるようにすること。ボトルなど自分が使ったものは元の場所に戻す。ごみをグラウンドや部室に放置しない。などなど。練習の準備や片付けは主に1年生がやってくれていますが、上級生も必要であれば快く手伝ったり、足りない道具があったらそれに気づいたり、荷物を責任を持って管理したりすることが必要だと思います。
 次に練習外でのことを考えてみます。わかりやすいものでいえばユニットの仕事があります。人によって仕事の量は様々かもしれないけれど、全員が何かしらの仕事をして部の運営を担っています。他には、公式戦の他チームの試合の審判などの外部に関わる仕事もあります。自分の練習の時間を犠牲にして行ってくれる人がいて、だからこそ一橋は東京都リーグの一員として信頼され認められています。このような形のあるもの以外にも、ア式の部員がするべきことはあります。たとえば、かなえさんがこの前ブログで書いていたように、みえるところ・みえないところで部を支えてくれている人への尊敬の念や感謝の気持ちを持つことです。各ユニットの仕事や1年生がしてくれる練習前の準備などは、その人が与えられた仕事や選んだ仕事だからして当然のことではあります。ですがやってもらっている側はそれを当然のことと思ってはいけないと思います。また、相手の立場や気持ちを尊重した発言をすることとか、部員一人ひとりのいろんな面をよく見てその人の長所を認めることも、ア式では重視されているはずです。チームメイトとして、部員が間違ったことをしていたら注意するのも大切ですがその前にこれらのことを忘れてはいけないと思います。

 ア式はサッカー部である以上、サッカーを1番大切にしなければならないということはわかります。ア式にいるのはサッカーに真面目に向き合っている人ばかりだし、ブログを読んでいると私なんかが口出しする隙間がないくらい充実感とか悔しさとかを持ってサッカーをやっているんだなと感じます
 ですが、サッカーのことだけを考えるのではなく、サッカー以外の、上に書いたようなことを一つ一つ丁寧にやっていくことも同じくらい大切ではないでしょうか。そうでないなら友達同士で集まってサッカーをすればいいし、ア式という組織でサッカーをやる意味はないと思います。
 こんなことを書くのは偉そうだと思われるかもしれないし、私自身ができていないと思われる部分があるかもしれません。ですが、リーグ戦が始まり関東という大きなものを目指してブレずに戦うためにも、このような小さな基本的なことを見直してみてほしいです。サッカー以外のことがどれだけ自分がサッカーをする環境を支えているのか、もう一度考えてみてはどうでしょうか。


2.
最近の出来事
ゼミの自己紹介の時みんな長めに喋って笑いをとっていたのですが、私にはそんな器はないと思ったので秒で終わらせました
・自然地理学で2年生にいいように使われそう

MGR 平野優

2017年4月13日木曜日

あたりまえのこと

僕はサッカーが好きだ。

うちの部のほとんどの人がそうであるように、6歳の時に始めてから受験期を除いて基本的にはずっとサッカー中心の生活を送ってきた。

情けないことに高校では一度投げ出してしまったけど、結局サッカーから離れることはできず、休み時間になればボールを蹴って、家に帰れば録画したプレミアリーグを見て、部活かはさておき毎日サッカーのできる大学生活に憧れてた。

ボールを蹴るのが好きで、成長を実感した瞬間が好きで、いいプレーをした時の快感が好きで、いいプレーして褒められるのが好きで、点が入った時や勝った時にチームで喜び合うのが好きだ。

サッカー中心の生活を送れるのはあと半年ちょっとで、単純計算あと約30試合。

この限られた時間で、できるだけ多くボールを蹴って、上手くなって、いいプレーして、チームで得点量産して、勝って、喜び合いたい。

その為にも、風邪引かない、怪我しない、練習する、反省する、走る、声出す、いいメンタル・フィジカルコンディションで試合に臨む。

頑張ろうと思います。


最近の出来事
・就活で言える特技、僕に下さい
・マージーサイドに俊輔ダービー、熱い一週間でした


#18 本間恒輝

2017年4月12日水曜日

試合に出る

「お前ベンチ外だったのかよ、だっせー 笑」

アミノの初戦、日生との試合後、日生にいる友達に言われた言葉である。冗談なのか、エールなのか、それは分かんないけど、恐らく、本気でバカにして言ったわけではないだろう。字面ほど悪意があるような言い方ではなくて、頑張れよみたいな言葉でその時は解釈したが、何も言い返せない事実ではあった。そいつはその試合点を決めて、自分はベンチ外。思えば、そいつは日生で1年の春からレギュラーで試合に出てて、片や自分は、入部してから日生と5回公式戦で当たったけれど、1度も試合に出たことはない。唯一ベンチに入れた去年の秋季も出番はなくて、試合にも負けて、試合後、嬉しそうにベンチに握手しに来たのを覚えてる。公式戦で顔を合わせる度に、毎回情けないような、悔しいような、焦るような、ただ残念なだけなのか、そんな感じの気持ちになっていた。

試合に出れないというのは、はたから見たら惨めに映るのかもしれない。でも、このチームを見ていれば、そんなことは絶対ないと言いきれる。このチームでは、試合に出る出ないに関係なく、チームに貢献する手段はたくさんあり、チームの為を思って行動しようと思えば、いくらでも方法はあるし、それが報われる素晴らしい組織だから。少なくとも、自分の目から見て、今のこの部は、全員がチームの事を考えて、行動していると思うし、試合の日も部員全員がチームの勝利の為に貢献しようとしていると思う。そういう意味で、この環境は素晴らしいものだと本気で思っている。

しかし、これは昔甘利さんが仰っていた事でもあるが、同時に逃げ道にもなりうるのではないかと思う。ピッチ外での貢献という言葉は、公式戦に出れないことに甘んじるための要因となってしまう危険性がある。このチームの中にいれば、全員がチームの結果に貢献しているのが分かるし、胸を張ってそう言える。しかし、誤解を恐れずに言えば、外から見ると、"サッカークラブ"において、"試合に出られていない選手"はチームの結果に貢献しているとは見られないだろう。自分が友達に"ダサい"と言われたのも当然と言えば当然かもしれない。

かといって、繰り返しにはなってしまうが、この部には、部に貢献できていない人は誰一人としていないと思う。現状よりもさらにより良いチームになるために必要なのは、全員がもっと公式戦に出て活躍してやるっていう強い気持ちを持つことや、自分がまだまだ上にいけるって信じて疑わずに、それを目指すことだと思う。そのために、もっと一選手としての欲を出して、他のチームメートと競うことは全く悪い事ではないはず。全員がもっとピッチ内での結果に貪欲になって、試合に出るために競い合って、その結果選ばれたメンバーを、結果としてベンチに回ってしまったり、メンバー外になってしまった選手が、ピッチ外でサポートする。そしたらもっとピッチ外での貢献というのは、価値あるものになっていくはずだと思う。

最後の学生生活において、サッカーに4年間を捧げる覚悟を持って、この部活に入部した以上、サッカーでこのチームに対し、結果を残す事をもっと目指さなければいけないと思う。少なくとも自分はそう思っているし、このまま残り半分絶対に終わってたまるかって思っている。全員がそういう強い気持ちを持ち、自分が試合に出るのを信じて疑わずに日々行動していけば、もっともっと強いチームになれると思う。偉そうに言葉にしてはいるけど、行動が伴わなければ、全く説得力がないので、もっと行動に移していきたい。

うまく言語化できてなくて、ちゃんと真意が伝わっているか不安だけど、要するに、もっと強くて、良いチームになれるのではないかという事です。

最近の出来事
ゼミ受かったのが春休みのハイライト
漫画読んで昼寝して1日の大半が終わる2ヶ月間だった
高萩離脱でこんなに崩壊するとは


#16 戸井純平

2017年4月11日火曜日

長所

ア式に入って12か月がたった。
1年を振り返って、サッカー漬けの毎日だったなぁと感じた。
そんな中、ふと思ったことがある。
自分の長所は何なのかである。
よく、長所をより伸ばして、短所は改善しようとか言うが、自分の長所は何なのだろうか。
短所はいくらでも見つかる。
足が遅い、守備が苦手、競合いが弱い、、、

高校までは、多少の足元の技術に少し自信を持っていた。しかし、大学サッカーという更にレベルの高い環境に身を置いてみると、その技術もまったく自信を持てるものではなくなった。
「ここは絶対に負けない」という部分を失った自分は、自分に自信が持てなくなった。
そのために、消極的なプレーや、ミスが目立つのではないかと思う。

ただ、誰にでも個性や長所はあるはずである。それをまだ自分は見つけていないだけ。
自分の長所を磨いている人は、何事においても強い。
自分は、この一年、短所をカバーしつつ、長所を見つけていきたいです。

最近の出来事
僕の長所、教えてください
この1か月で体脂肪1桁目指す


#15 深井雄太

2017年4月10日月曜日

継続は力なり

致命的だけど僕はコツコツ頑張ることが苦手だし嫌いだ。

というのも、最初のモチベーションはなかなか高いのだが、いつしかやっている最中に何か違和感を感じると放っておけなくなるし、次第にこれより効果的なことあるんじゃね?みたいな雑念が頭の中をよぎる回数が増えていくし、最終的にはやらされている、やらなきゃいけないみたいなストレスを感じてイライラしてしまう。それでいて結果が伴わないと、あんなにやってきたのに、と裏切られたようでやめてしまうし、ボーッと考えてモヤモヤしたままこなしてしまうことがよくあってしまう。

かつてCLで優勝したミランでの話だか、シェフチェンコは毎練習前と後のストレッチ5分を必ず欠かさず、ジーダは毎練習後一時間半体幹トレーニングの補強をみっちりしていて、ガットゥーゾは毎練習前の自主トレを欠かさず、汗でビショビショのシャツを取り替えて意気揚々と練習にスタンばっていたらしい。(くわしくは「『一流の逆境力』著:遠藤友則」)ヤンクロフスキにもそんな強さがあったから、7ヶ月練習で紅白戦に参加できないような日々を過ごしても、怪我人が出た時の突然の紅白戦でそのチャンスを生かしレギュラーを取り、インザーギは途中交代で出たときの少ない時間で点を取り続けていたらしい。

要はコツコツと積みあげることが一番大切でそれこそが一流への近道らしいが、なぜかどこか腑に落ちない。ただの逃げかサボりかわからないけど、努力家が報われるとは限らないし意味のないことをいくら積みあげてもそれは意味のないことだからと思うからだ。何より、周りと同じことをしても何も意味がないと思うから。本番では努力の質や量で必ずしも左右されないから。

高校時代、真面目に頑張ることにうんざりして、大学では頭良く、要領良く、本質を追求して最短距離を行こうと心得たのに、いまだ右往左往している気がする。せめて大事な場面だけでいいから、ヤンクロフスキやインザーギみたいなここぞの所を逃さない力、そのための準備を手に入れて確立したいと思う。そのためには日々の充実した取り組みが不可欠だと思うが。まだまだ全然一歩前の段階。とにかく常に必死でありたい。

最近の出来事
あと34単位はジーザス


#14 仁賀雅之

自分を信じる

今シーズン、自分は良くも悪くもずっとA2にいる。練習試合で途中からA1の試合に出たこともあるけど、スタメンは1度もない。試合に出てもそんなに活躍は出来ないし、まだまだだなって感じることが多い。自分がスタメンで出る程のレベルではないってことも自覚しているし、もし誰かがケガして自分がスタメンで出るってなったら多くの人が不安を感じるのだと思う。今の自分の立ち位置はこんなところ。まだまだスタメンには及ばない。


どうやったらスタメンを奪えるか、これから先、ポジション争いに食い込んでいけるのか、正直あんまり自信がない。今のスタメンのセンバ2人ならスタメンで納得がいくし、自分が出れないのは仕方ないって思える。同じポジションとしてリスペクトしてるし、信頼もしている。互いに足りないところフォローし合っていて、いいコンビだなと思う。だから、この2人の壁越えられるのかな、これが限界なんじゃないかなって弱気になってしまう自分がいる。だけど、やっぱり現状に満足していない、どうにかして変えていきたいって思っている自分もしっかりいる。このままでいいと本当に思ってたら、朝早く来てボール蹴っていることはないだろうし、モチベーション高くシャトランなんて出来ない。自分の中で自分の可能性、自分自身を信じてやれる自分がいるのは間違いない。


限界を決めてしまうとそれ以上は絶対進めない。自分自身で自分の可能性を狭めてしまう。だから、最初から限界を決めるんじゃなくて、やれることすべてやりつくしてから限界や可能性を考えればいい。努力は必ず報われるとは限らないし、望んだ結果を得られる訳ではないと思う。ただ、努力しない人は絶対報われない。それだけは確かなことだと思う。


自分に自信が持てなくて、弱気になってしまうときは誰しもあると思う。そんなときはとことん悩んで、自分自身と向き合えばいい。自分自身と向き合うことでやるべきことが見えてくるはずだから、そしたらまた頑張ればいい。
自分を信じることが自信に繋がるし、何をするにしても必要不可欠なことだと思う。まずは現状打破できるように自分を信じて頑張っていきたい。


最近の出来事
・面接って難しい
・結局春休み何もしてない


#13 加賀平朗