2017年4月14日金曜日

サッカー以外


1.
 サッカー以外のことで、ア式の部員がするべきことにはどんなものがあるでしょうか。

 まず、普段の練習・試合の時のことを考えてみます。荷物を時間通りに持ってくる。ボールやマーカーなど練習に必要なものを全て揃える。ライン引きなどをしてサッカーをできる状態にする。部の用具を大切に扱う。紅白戦の副審。練習後はグラウンドを整備して次の練習でも良い状態でグラウンドを使えるようにすること。ボトルなど自分が使ったものは元の場所に戻す。ごみをグラウンドや部室に放置しない。などなど。練習の準備や片付けは主に1年生がやってくれていますが、上級生も必要であれば快く手伝ったり、足りない道具があったらそれに気づいたり、荷物を責任を持って管理したりすることが必要だと思います。
 次に練習外でのことを考えてみます。わかりやすいものでいえばユニットの仕事があります。人によって仕事の量は様々かもしれないけれど、全員が何かしらの仕事をして部の運営を担っています。他には、公式戦の他チームの試合の審判などの外部に関わる仕事もあります。自分の練習の時間を犠牲にして行ってくれる人がいて、だからこそ一橋は東京都リーグの一員として信頼され認められています。このような形のあるもの以外にも、ア式の部員がするべきことはあります。たとえば、かなえさんがこの前ブログで書いていたように、みえるところ・みえないところで部を支えてくれている人への尊敬の念や感謝の気持ちを持つことです。各ユニットの仕事や1年生がしてくれる練習前の準備などは、その人が与えられた仕事や選んだ仕事だからして当然のことではあります。ですがやってもらっている側はそれを当然のことと思ってはいけないと思います。また、相手の立場や気持ちを尊重した発言をすることとか、部員一人ひとりのいろんな面をよく見てその人の長所を認めることも、ア式では重視されているはずです。チームメイトとして、部員が間違ったことをしていたら注意するのも大切ですがその前にこれらのことを忘れてはいけないと思います。

 ア式はサッカー部である以上、サッカーを1番大切にしなければならないということはわかります。ア式にいるのはサッカーに真面目に向き合っている人ばかりだし、ブログを読んでいると私なんかが口出しする隙間がないくらい充実感とか悔しさとかを持ってサッカーをやっているんだなと感じます
 ですが、サッカーのことだけを考えるのではなく、サッカー以外の、上に書いたようなことを一つ一つ丁寧にやっていくことも同じくらい大切ではないでしょうか。そうでないなら友達同士で集まってサッカーをすればいいし、ア式という組織でサッカーをやる意味はないと思います。
 こんなことを書くのは偉そうだと思われるかもしれないし、私自身ができていないと思われる部分があるかもしれません。ですが、リーグ戦が始まり関東という大きなものを目指してブレずに戦うためにも、このような小さな基本的なことを見直してみてほしいです。サッカー以外のことがどれだけ自分がサッカーをする環境を支えているのか、もう一度考えてみてはどうでしょうか。


2.
最近の出来事
ゼミの自己紹介の時みんな長めに喋って笑いをとっていたのですが、私にはそんな器はないと思ったので秒で終わらせました
・自然地理学で2年生にいいように使われそう

MGR 平野優

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