2017年4月28日金曜日

居場所を作る

自分の居場所を自分で作らないといけなくなった。
前回の根木くんのブログを読んでいてこの言葉がなんとなく心に残りました。最近自分の中で考えていたことに言葉をもらった気がしたからです。(根木くんがブログで使っていた意味と一致していないかも知れませんが)


マネージャーの人数が昔に比べて増えてきた今、自分がいないと仕事が回らないなんてことはないし、良い意味で1人1人の仕事量は安定しつつあると思います。その状況だとふとした時に自分がここにいる理由について考えてしまうことがあります。こういう話についてマネージャーで話をした時、 「プレーヤーに認めてもらいたい」  という言葉を何度か耳にしました。私はこの言葉がわかるようで、でもずっと違和感を感じていました。プレーヤーに自分達マネージャーの居場所を作ってもらおうとしているように感じられて。それにプレーヤーに認めてもらう、ということでマネージャーがプレーヤーよりどこか1つ下の組織みたいになるのも嫌だと思うし、プレーヤーにこっちの都合でマネージャーの評価役を引き受けさせるのもなんか違う気がします。自分で居場所を作るより人に居場所を作ってもらった方が楽そうですが、そうそう甘くはないし、それにもし認めてもらえなくなったらそこに居場所はなくなってしまうとなると、私は辛いと思います。それよりかは自分で作った居場所に立って自分に対して胸を張ってたいです。

自分の居場所は作るとはどういうことだろう。
他の人と話すと時折価値観の違いを感じる。その違いの中にきっと自分が部活に本気で取り組む中でここは大事にしたいって思える信念みたいな部分がある。きっとそれが唯一自分だけと言える部分。ならそれをしっかり中心に据えて、それに反しない、自分が疑いを持たない行いを積み重ねていったらその上に自分の居場所は自然と築かれていくのではないか。
しばらく考えて私はこう思うようになりましたが、きっとまだ答えという程のものではないのでもう少し考え続けようと思ってます。
こんな偉そうなことを言っていても私自身まだまだな部分が多すぎて今は周りの人に助けられて居場所をもらってばかりなのが現状です。


まとまりはなくなりましたが、先週末、SLで笛がなる最後まで諦めず攻め続けた2年生チーム(+根木くん)、リーグ戦で初の一部の舞台で応援含め全力を出して戦ったプレーヤー達を見て、改めて私は自分のチームを誇りに思いました。そしてそんな誇れるプレーヤー達の隣で、ここが自分の居場所だと堂々と立っていられる自分でありたいと思ってこのブログを書きました。



ブログの文章に3回も根木くんの名前が出てくるのはおそらくこれが最初で最後。笑

ゼミで解答をボコボコに叩かれて手の震えが止まらなくなりました


MGR 南 里紗子

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