2017年4月24日月曜日

一日一善

四月も下旬になって新入生も練習に参加し始めるなか、上級生になったということを改めて感じ始めている。これまでの2年間と比べてあとの2年間、厳密にいえば1年半は、あっという間に過ぎるだろうし、一日も無駄にできない。と思うと毎日をせかせか焦りながら過ごしてしまい、目先にとらわれた行動しかできなくなってしまう。
自分は物事を無理やり理論的に考えようとして行動が追い付かないことが多いので、変に考えすぎないで行動することを心がけるようにしている。最近は、一日に一回、自分がいつも行っていることに加えて一つ良いことをする、ということを意識している。
お年寄りに席を譲る。
ゴミを拾う。
ありがとうと言う。
なんでもいい。ちょっとしたことでよい。思い悩んでいたり、疲れていたりしても、少し意識して実行するその瞬間には頭の中にスペースが生まれて余裕ができる。忙しいからそんなことしている暇などないと思っているときほど、一日一善を心がけることで自然に心にゆとりがでてくるはずだ。そして一日一善を毎日繰り返し習慣化することで、無意識のうちに善行をしているということに至ればそれに越したことはないだろう。

ここで忘れてはならないのは、いつもやっていることもしっかりと取り組むということである。サッカーで言えば、球際・切り替え・運動量。これはベースとして必要最低限のところ。まずはこの3つを突き詰めて絶対にさぼったりしない。そして、一回の練習で最低一つテーマを持って取り組む。そのテーマを意識することで、単調に適当に練習するのでは無く、かといって頭の中だけで考えすぎてしまわないようにする。あまり難しいことを意識しすぎないようにして、まずは出来る範囲から地道にやっていこうと思う。


最近の出来事
天皇賞大荒れ期待。
焦っていると言われたので気を付けます。


#26
神藤悠斗




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