2017年1月31日火曜日

照顧脚下

新チームが本格的に始まってから1週間がたちました。この後はすぐに関西遠征があって、それが終わったらあっという間に新歓が始まり、リーグ戦が始まります。こういう時期にみんなには自分を見つめ直してほしいです。なぜ一橋大学ア式蹴球部でサッカーをしているのか、何を成し遂げたいのか、今のままでいいのかなど。まだ1週間しかたっていないけれどカテゴリーも分けられ、走りもあります。今のままでは一部で通用しないだろうし、関東昇格どころか降格争いです。時間が限られてる全体練習の時間に対面パスなどやるのもったいないと思いませんか。自主練でもできるのに。
新歓は自分を見つめ直す良い機会になると思うのでぜひ活用してください。

最近の出来事
中島美嘉がマイブームです


#5 白藤颯

2017年1月30日月曜日

1部で闘うために

1部で戦うシーズンがついに始まった。個人的には最低限1年間怪我をしないことを頭において取り組みたいと思っている。
今年のチームスローガンは「克」だ。自分はこの漢字を見て真っ先に思いつく漢字が「克服」という漢字だ。「克服」の意味は皆知っていると思うが一応説明しておくと、「努力して困難な状態・問題を解決し、乗り越えること」だ。一橋が1部の相手と闘うためにはチームとしての力も問われてくると思うが、それ以上に「個」でいかに闘えるかも非常に重要な要素になってくると思う。長いシーズンを戦う上で誰もが順調な成長曲線を描けるわけじゃないと思う。自分今伸び悩んでるな、とかサッカー楽しくないな、とかって思うときはこのスローガンを思い出して欲しい。必死でもがき「克服」して欲しい。全ては強い「個」のために、ひいては、一橋が強くなるために。偉そうな事を書いたが、これは自戒としてでもあるのでお許しを。正直自分はまだまだ力不足だと感じることが練習でも試合でも多い。最近、局面で負けない事、1対1の強さを求められている練習が非常に多いと思う。自分は1対1が正直言うと苦手だ。だが、強い「個」となるためには自分の場合は1対1を筆頭に、自分の弱さに逃げずに徹底的に向き合わなければならなない。自分の弱さから逃げずに、徹底的に向き合う事は、一橋が1部の相手と戦い、関東昇格を果たすためには絶対にやらなければならないことだ。去年2部相手に大活躍した4年生の先輩達が抜け、さらに1つ上のステージで戦い、勝利を得るにはむしろこのレベルのことはみんながみんな当たり前にできなければならないことだ。それはプレーヤーマネージャー関係ない話だ。中野さんが円陣でおっしゃってたように、一橋は1部に昇格したチームだが、まだ1部のチームではないと思う。これから1部のチームとしてふさわしくなるかどうかは自分たち次第だ。自分たちがいかに弱さと向き合い、個々人としてもチームとしてもレベルアップするか。そして、アミノバイタル、リーグ戦の開幕を迎えられるか。一橋が関東昇格するためには、1つ1つの練習や試合は無駄にできないと思う。だからこそ、みんなで当たり前の基準を上げて練習、試合に取り組んでいく必要があると思う。最後に、自分はまだまだ弱点が多い人間だと思う。この1年しっかり自分の弱さに「真摯に」向き合って、少しでも自分の弱さを「克服」していきたいと思う。

最近の出来事
叙々苑楽しみだなぁ。


#4 石川達也

2017年1月29日日曜日

克己心

今年のキックオフミーティングで、「克」というスローガンが発表された。正直な感想としては、やられた、と思った。なぜならこれは自分が一番できてないことの1つだという自覚があったし、今まではそれを曖昧にしてきてたからだ。過去のブログでも自分に克つみたいなことを書いたこともあったし自分に打ち克つということは自分がいつも心に留めて意識していることである。それゆえ、スローガンが「克」だと知った時、今年こそ本気でそれを掲げて取り組んでやろうという気持ちと、今までのように自分の弱さを痛感する場面がまた出てくるのではないかという不安を同時に抱いた。
今年のシーズンインまでのオフ期間を振り返ってみると、自分がネガティブな性格であるせいもあるが、自分に克てなかった部分がいくつか思い浮かぶ。フィジカルトレーニングは与えられたメニューをこなすだけだったし、ボールを触る機会もそんなにとれなかった。もちろん去年のオフに比べたらいろいろ考えて過ごせたし、ある程度は満足しているが、これだけでは上では戦えないだろう。
シーズンはまだ始まったばかりだし、簡単に達成できないからこそ、目標にする意味があるのかもしれない。せっかく部のスローガンと自分の中での目標が一致したのだから、今年こそは自分の弱さと向き合い、自分に克ちたい。そしてチームに貢献したい。

最近の出来事
オフ期間はなんだかんだ充実してました。


#3 田尻一真

2017年1月28日土曜日

楽しむ

1.オフが明けて、火水金土日サッカー尽くしの一週間サイクルが始まった。昨季を思い返してみると、
練習や試合でひどいミスが続く→メンタルが崩壊→その後のパフォーマンスも悪くなる→またメンタルが崩壊→... 
といった悪循環に陥り、サッカーをつまらないと感じる週が何回かあった。サッカーをつまらないと感じているときに自分に大きな成長は見込めないであろう。もう多くの時間が残されているわけでもないのに、こういった週を過ごすのは無駄でしかない。ミスはどうしても起きるものであるが、そんなミスに対しても成長への一歩目だと、ポジティブに捉えることが必要になるのだと思う。ミスだけにとどまらず、サッカーに関すること全部をポジティブに捉え、すべての練習・試合を楽しむことで、今季は爆発的な成長を遂げることを目標として掲げようと思う。

2.オフ期は純平と一緒にいる時間が多かったのでハゲがうつったかもしれない。


#2  関澤勇人




2017年1月27日金曜日

組織の成長

シーズンインして1週間が経とうとしている。
私自身、まだ部活がある生活リズムに体が戻りきっていない気もするが、グラウンドに来て部活をするのは久々で楽しくて、やはりここが私にとって四年間打ち込みたい場所なのだと感じている。

新人戦〜オフ期間中、最高学年として、そしてマネージャー長になる立場として、マネージャーやチームの目指すべき姿みたいなものについて考えてきた。
私個人の今年の意気込みについては前回のブログ(「献身」というタイトルの記事)で書かせて頂いたので、ここではマネージャー組織について書かせて頂こうと思う。

現在、うちの部のマネージャーは本当に色々な分野において活動している。グラウンドでの仕事だけでなくオフ日のパソコンでのタスクや、学連など個人が担当する仕事、栄養管理やケガ人管理など、仕事の内容は多岐に渡る。「マネージャーという立場から、チームに何ができるのか」をいつも頭に置きながら、全員で真面目に取り組む雰囲気がア式のマネージャーの良いところだと思っている。みんな真面目で本当にすごいと思うし、環境に恵まれたなとオフ中しみじみ思っていた。
しかしマネージャーの人数が増えてきた中で、組織としてまだまだ未熟だと感じる部分もある。臨機応変な対応を求められることは勿論あるが、確立できていない体制や、共有できていない認識も多く存在していると感じている。
全員の意見を汲み取りながら一体となって成長することができれば、私達はもっと組織的にも技術的にも高い組織になれるし、熱意をよりチームに還元することができるのではないかと考えている。

今年、一橋は1部で戦い、関東昇格を掲げるチームである。部としてもマネージャーとしても、今まで以上の取り組みや努力を求められると思う。その中で、今年のスローガンは「克」だ。個々人が不断の努力を重ねて弱点を克服し、自分に打ち克っていく。そんな一人一人が集まったチームなら、いかなる苦しい状況や強い相手にも打ち克ち、必ず勝利を手に入れることができるということである。
言葉で言うのは簡単だが、自分の弱さに向き合って克服していくのは難しいことだと思う。自分の弱点から逃げて、楽な選択をしたくなってしまうことは私自身何度もある。
そんな時、必要になってくるのはチームとしての繋がりとか一体感だと思う。てじさんが水曜日の円陣で仰っていたことが、まさしくそうだ。一人一人が厳しくやるだけじゃだめで、周りにもそれを求めないと厳しい雰囲気は出来上がらないということ。周りの人に自分から介入して鼓舞したり、共に弱点を克服して強くなっていくことで、結果チーム全体が成長できるのだと思う。

マネージャーが組織としても個人としても成長し、積極的にチームに介入することで、私達から「克つ」チームを作りあげることができると思う。
1部で戦うチームの一員として、全員で更に上のレベルを目指していきましょう。



最近の出来事

・オフ中に7.5km走ったら両もも前肉離れしました。走りって大変。

・GUのスポーツスニーカー(1990円)めっちゃ軽くて動きやすいのでみんなにおすすめしてます。


MGR 山口千尋

2017年1月26日木曜日

深く眠る方法をだれか教えてください

シーズン初めのブログなんで心に響くようなことを書きたかったのですが、あまりまとまりそうにもなかったので、僕のくだらない日常のことから書きたいと思います。
僕はよく試合の夢を見ます。昔は自分がPKを止めまくってるとことか、スーパーボレーを決めたりとかとなんともおめでたい夢ばかり見てました。しかし、最近はやけにリアルな夢を見ることが多くなりました。しかも決まって失点します。調べてみると夢は自分が漠然と抱いている不安や願望の表れであり無意識に具体的イメージを伴って意識付けさせようとしてるらしいです。僕が失点する夢を見るのは1部で戦うということに恥ずかしい話どこかでびびっているのかもしれません。しかし、この前やっと勝つ夢を見ました。はっきりとは覚えていませんが、熱い試合で起きたとき気分がよかったです。
またネット情報ですが、心理学者のフロイトは、夢は「願望充足の場」だと言いました。しかし、夢の中だけで満たして終わりにする訳にはいけません。この勝つ夢を正夢にするため、夢を「願望実現の準備の場」とし、夢すら1部で闘う上での道具として利用してやりたいと思います。
なんかメンタル班からの文章みたいになってしまいましたが、みなさんも自分の夢について分析してみると面白いかもしれません

最近の出来事
人生最大のチャンスを棒に振った気もするが、ビームさえもらえれば全てが報われるでしょう。

#1 大内健太郎

関東昇格を掲げて

今までは一部昇格を当たり前のように目標に掲げてきた。昨年一部昇格という目標が達成されて、当然この部は新しく目指すべきものを決めなければならない。

最高学年になる新四年で今年の目標を決めるときに考えたことを整理したい。

今まで盲目に一部を目指してきたわけではない、一部の次には関東があったこと。
一橋は一部昇格を掲げ続けるチームにとどまるべきではないこと。
この部が前に進むために目標を高く掲げる必要があること。
当然楽な試合は一試合もない。
けどこの部はOBの方々、トレーナーなど周囲の方々から強く支えられているということ。
先輩から引き継いできた良き伝統、組織があること。
後輩達には関東で戦うチャンスがあること。
目標は掲げなければ達成されないこと。
そして当然、目標は達成されなければ意味がない。
けど目標もその為のプロセスも、その結果も全て自分達で決められるということ。
(小平が土だろうが関係ない)


関東昇格はこの部が前進するために必要不可欠な目標であり、関東昇格を目指す取り組みの中で一橋大学ア式蹴球部として大きく成長することができると信じている。その中で、昨年に引き続きこの部の理念である「グッドゲームの追求」はついてくるはず。
ただ、当然目標は達成されなければ意味がない。最初からこれを掲げることに意味があるだなんて言うつもりもない。その為の取り組みを一つずつやっていく。

そして何より一部という舞台に立てることを感謝して、全力で楽しもう。



最近の出来事

幕張でやる気のないパンチいただいて来ました。

#7 主将 吉川健也

2017年1月24日火曜日

最後の挑戦

2017シーズンがついに始まりました。僕にとって最後のシーズンということもあり、色々な想いがありますが、GMらしくア式が掲げる理念について少し触れてから、最後に個人的な決意表明をしたいと思います。
ア式の理念は、この部に関わる全ての人々に「勝利と感動」を与えていくことです。支えてくださる全ての皆様に勝利という結果に喜んでいただき、一丸となって戦う姿に感動していただく、それが我々にできる最大の恩返しだと考えています。そのために、3つの理想を追求し、全ての試合において「グッドゲーム」を体現する、そして「関東昇格」を果たすことが僕たちの使命です。
そんな使命を与えられた組織のGMとして、僕は二つの姿勢を一年間大切にしていきたいと思います。
一つは理想を誰よりも追求する姿勢、もう一つは部員一人一人と真摯に向き合う姿勢です。
特に後者の姿勢を大切にしたいと思います。
僕を支えてくれる部員は皆、責任感があって、真面目で、ひたむきで、優秀です。本当に尊敬しているし、信頼しています。僕はそのような部員たちの人生を大げさではなく預かっています。このことを一年間いついかなるときも忘れずに、一人一人と真摯に向き合うことで誠意を示したいと思います。そして、全員が信頼関係を築き、存在意義を見つけ、成長していけるよう少しでも力になりたいと思います。
最後に、GMとしてではなく、僕個人としての決意表明をして終わりたいと思います。
今年は僕にとってサッカー人生最後の年になります。サッカーがなければどうしようもない人間だと自他共に認める分、最後の一年にかける想いは強いです。それでも、サッカーをしている間は難しいことは考えずに、純粋な気持ちで楽しみたいと思います。それが僕らしさであると思うので。そして、来たる一部の舞台を最高に楽しむために、今まで以上に努力を積み重ねていきます。
笑顔でシーズンを終える自分を信じて。

最近の出来事
スパイクが充実しすぎている。

#10 吉田圭吾

2017年1月19日木曜日

変わる、変える

来季、一橋は一部で戦う。一部のチームとの差を埋めて行くためには、一人一人が成長していく必要があるし、そのために変わっていくことは欠かせないだろう。個人の成長はその選手のレベルが上がるだけで、いわばその個人だけで完結するものだと、高校時代は思っていた。しかし、最近違う視点から変わっていくことの重要性を捉えられるようになった。
 
 サッカーはチームスポーツだ。普段同じチームで活動していく上で、ピッチの中外関係なく、互いに与える影響はとても大きいと思う。そんな集団が強くなっていくために必要な事は、個人個人が成長する事で、チームメイトに刺激を与え、それをさらなる成長に繋げていく事だと思う。
もちろん集団が強くなるためには、一人一人が成長を求めて変わっていく事が当然必要だ。でも、互いが刺激しあって高め合えていければ、足し算ではなく掛け算的な成長が見込めると思う。
今まで練習であまり声の出なかった選手が声を出すようになったら。消極的なプレーの多かった選手が積極的なプレーを選択出来るようになったら。良い方向に一人一人が変わっていけばそれがチーム全体にとって刺激になるだろう。
下のカテゴリーの選手が変われば、それが底上げに繋がると思うし、上のカテゴリーの選手が変われば、それは公式戦でのより良い結果に繋がると思う。
 
 自分が変わればチームを変えられる。チームが変われば自分を変えていける。
その相互作用は一橋ア式という一つのチームが、来季一部で戦える水準へ成長していくためには欠かせない事だと思う。カテゴリーや学年に関係なく、一人一人がそういう意識を持って普段からの活動に取り組めれば、より高みを目指せるのではと思う。
 
まずは自分が変わる事から始めていきたい。
 
最近の出来事
一人暮らしの風邪はめちゃくちゃ辛かった
まさか自分のブログが今シーズンの締めを飾るとは

信じる力

新人戦期真っ只中で猛進するしかない今、立ち止まって振り返って考えてこんなことを書くのはどうかなとも思ったのですが、素直な今の気持ちを綴ろうと思います。

リーグ戦が終わり今一度いろいろ考える時間や心の余裕ができた今、考えさせられることがたくさんあります。最近の他のマネージャーのブログにもよく出てくる、自分が部活にいる意味だとか、部活に対するモチベーションを保つための拠り所とか。マネージャーだけでなく、きっとプレイヤーもいつでもポジティブに考えられる人なんてそういないと思います。チームの状態が良くないときや、自分のプレーが上手くいかないときは特に。
そんなふうになんとなくネガティヴな思考回路に陥っているときに、わたしは自分に言い聞かせていることがあります。

大切なのは、信じること。
-自分の選択を信じること。
-自分の取り組みを信じること。
-自分たちが積み重ねてきたものを信じること。
-隣にいる仲間を信じること。
-チームを信じること。

「物事がうまくいかないときに「信じる力」が弱まる。そういう時があってもいい。そういう時もまた一周まわって「信じる」ようになればいい。」
2015年8月14日の青木さんのブログの文章です。

自分がなんのためにこの部活にいるのか、自問自答を繰り返す時期もある。
自分の選択や取り組みが間違っていないか、不安になる時期もある。
でもそんな、不安になったりなんとなくネガティヴに考えてしまうような時期は、この「信じる力」が弱まっている時期なのかなと思います。でもこんな時期は誰しも訪れるものだと思うし、きっとまた一周まわってより強く「信じる」ようになるために必要な時期なのだとも思います。

つらつらと書いてきましたが、結局のところ今わたしが思うことは、この部活で今まで自分の積み重ねてきたことを信じて、信じ合える仲間と共にこれからも頑張っていきたいということです。


最近の出来事

冬オフに1年分の旅行をつめこんでる。
ニコタマはやっぱりいつ行っても楽しい。

来年一部で戦うにあたって、一部のチームとの現時点での差を少しでも埋める必要があるのは全員が意識として持っていると思います。その差について最近考えました。
 サッカーにおいて「差」は大きく四つに分けられると思います。技術の差、フィジカルの差、理解の差、意識の差です。これらはおそらくお互いに関連していて重なる部分も多く、分けて考えるのが適切なのかわかりませんし、人によってそれぞれどの部分の差がどれだけ離れているかは全く違うと思いますが、便宜上ある程度、それぞれの差を分割して、かつ一橋全体としてみて差を考えたいと思います。
 
まず技術の差。ここでの技術は一般的に言われる足元の技術(テクニック、スキル)と大体同じです。おそらく、技術は一番向上させるのが難しいと思います。足元のスキルは、小・中学生の時期に大体完成されるとされ(あくまで一般論で)、すでに大学生であり特別にドリブル練習をしているわけでもなく練習時間も短い僕らが、今からテクニックをつけてサッカーエリートである一部の選手との技術の差を埋めるのはやはり厳しいです。
 次にフィジカルの差。ここでのフィジカルとは、主に筋力全般と身体の使い方です。フィジカルは現状、僕らと一部のチームとでは技術以上に差があると思います。成蹊と実際に試合をしたり他のカテゴリーのビデオを見るたびに、彼らのプレッシャーの速さや球際の強さ、馬力に圧倒されます。そしておそらく他の一部のチームも同じかそれ以上の水準にあると思います。
ただ、それと同時に、取り組み如何である程度差を埋める目途が建てられる部分でもあると思います。筋力は大学からでも十分につけることができるし、僕たちは質の高いフィジカルトレーニングを提供してもらい、正しい身体の使い方を学べる環境にあるからです。設備的に週に何回もウェイトをするのは難しいと思いますが、結局ある程度避けて通れないところだと思います。
そして理解の差。よくサッカーを知っているとかサッカー偏差値とか言われるものです。一橋がこの部分で勝負しようとするのは当然だと思います。しかし、本当にこの部分で相手より優れているのかは疑う必要があると思います。実際頭の良しあしとサッカー偏差値はあまり関係ないと思います。中高で、「こいつら頭はいいけどサッカー偏差値は低いから」とよく相手に言われたのですが実際その通りでした。上手くてサッカー経験値の高い選手は理詰めで考えていなくても感覚的に適切なプレーの選択をできるからです。ポジショニングや、瞬時の判断は、レベルの高い試合や自分のプレーを動画で見て考え、考えたことを日々の練習や紅白戦で試すことで向上させることができると思います。ただ、何が正しいのかの判断を誤ると、間違った方向に進む危険があるので、ある程度書籍やtwitter上の記事などを使って理詰めで考える必要もあるかもしれません。
最後に意識の差。正直、ほかの大学がどんなふうにどんな雰囲気で練習をして、どんな生活をしているのかは全く知りません。ただ、コーチが何人もいて部員も多く、さらにそれぞれが主張が強い分、少なくともピッチ内では船越さんの言うような戦場のような状況になっているのではと想像します。僕たちは指導者がいないし、人数が少ないぶん自分たちでその水準にまであげなくてはいけません。
案外、一番差があるのは技術面ではなく理解や意識の部分かもしれません。理解と意識の差は技術の差やフィジカルの差を埋めもするし開かせもする部分だとおもうので少しずつ各々が変えていく必要があると思います。
 
最近の出来事
帝王まじ神
節約楽しい

一橋大学ア式蹴球部

長いようで短かったシーズンを終え、新人戦期の真っ只中、新たな体制で来期に向けてまさに歩き始めようとしているこの時期に、あえて違うベクトルで昨シーズンのチームを振り返りたいと思う。
 
 私は幸か不幸か担架の係として本部からリーグ戦を眺めることが多かった。本部は両チームのベンチの中間に位置しており、私たち一橋のベンチも対戦相手のベンチも同じ距離で見ることができる特別な領域である。一橋と対戦相手のベンチを比較して感じたのは、確かに一橋は昇格するにふさわしいチームであったということだ。これはあくまでも私の個人的見解であるが、ベンチワークにはそのチームの本質が浮かび上がるのだと考える。ベンチからピッチに向けられる掛け声。マネージャーさんの立ち居振る舞い。交代選手の送り出し方。ピッチの11人とベンチの温度差。こうした一つ一つの些細な場面にそのチームが表れるのだ。そして一橋のベンチのそれは群を抜いていたと私は感じた。
 
 昨シーズン、チームとしては垂涎の一部昇格を叶えこの上ないシーズンを送ったのではないか。部員一人一人の想い、熱意、普段の取り組みが昇格という形で身を結んだことを、嬉しく感じるとともに、チームの一員として関われたことを誇らしく思った。最終節の試合終了の笛がなり終わった後の光景の素晴らしさはまさに筆舌に尽くし難いもので、恍惚としたことを覚えている。ただし、冬を超えるとまた新たなシーズンが始まる。私たちは一部で戦う。今年よりも厳しい試合が多くなることは想像に難しくないだろう。しかし、そんな時こそ、このチームの素晴らしさを失いたくはないと切に感じている。そしておそらくそれは私たちが見失ってはいけないことであると思う。
 
 最近、私自身どのようにチームに貢献できるのかを考える機会が増えている。一年生である以上、それほど大きな意味を部に対して付与することを求められてはいないのかもしれない。ただし、岡谷さんが円陣でおっしゃっていた通り、トップダウンのチームじゃないということは学年に関わらず何かできることがあるはずである。4月には後輩が入部してくる。いつまでも一年生ではいれない。
 
 堅苦しく書いてきましたが、つまり僕はこのチームが好きだということです。
 
最近の出来事
例年この時期になると、申し合わせたようにサザンが聴きたくなる。

メンタル

サッカーだけじゃなくて、メンタルというのは様々な場面で重要な要素だと思う。小さい時からメンタル面が弱い僕は、色んなところで苦労してきた。すぐ緊張するしネガティヴなイメージを持ちがち。このせいで人前で話すと声が震えてしまう。日常会話程度なら大丈夫なのだが、自分一人が大勢の前で話さなければならない場面は、必ずといっていいほどそんな状況になってしまう。原因は自分でわかってて、おそらく「間違えちゃいけない失敗しちゃいけない」っていう考えや、「自分は人前で話すのが苦手だ」っていう思い込みが強くあるからだと思う。これがプレッシャーになって自分を追い込んでるんだろう。本当に厄介なのは、原因がわかってるのに改善も克服もできないことだ。手のひらに「人」の字を書いてそれを食べるふりをするとか、相手をジャガイモやカボチャだと思うとか、眼鏡もコンタクトも外してボヤけて何も見えない状況にするとか、あらゆる手段を試してみたけどダメだった。ここまでして治らないなら場数を踏むしかないと思って、集団相手に話さなきゃいけないようなバイトを始めた。半年が経った今、心に余裕が生まれてきて、症状は段々改善されてきていると思う。
話は変わるが、サッカーでもメンタルがもたらす影響は大きい。「メンタルの影響は大きい」と自分で思い込んでるからこそ大きいのかもしれないが、今までもメンタルのおかげで(せいで)良いプレーも悪いプレーもたくさん経験してきた。良いプレーができるメンタルならいいんだが、問題は悪いプレー。焦ってしまってなかなか立ち直れない。でも最近、良いメンタルでサッカーに臨むことができる状況の一つがわかってきたと思う。それは、「サッカーを長くやらなくて、久しぶりにサッカーをしたとき」である。今までのサッカー生活を振り返っても、長期オフの後や怪我明けとかは比較的良かったと思う。サッカーから離れてる時期に、自分のサッカーの考えが整理されてるのか、客観的な視点を意識できるのか、理由はよくわからないけど、心に少し余裕が生まれるのだ。バイトの件でも学んだが、メンタルを改善する上で心の余裕はとても大事なことだと思う。今僕は、ケガでチームから離脱しているが、やれることはいくらでもある。復帰のときに向け、メンタルを整えていこうと思う。

最近の出来事
どうやら僕はサッカー選手に詳しくないらしい。
白藤さん、飯開いてください。
高山「審判のレベル低すぎる、日本。」

勝ちたい

今回ブログが回ってきて何を書くか色々考えた。父親と喧嘩して思ったこと、親しき中にも礼儀ありについての解釈、友達のこと、一年のこと、近藤さんも今日おっしゃっていたけどいつもなんとなく考えていることを言語化しようと色々考えた。考えてるうちに、自分は本当はそんなに意味のないことに、無駄に意味を持たせようとしていることに気がついた。必要のない深読みをして、物事それ自体をそれ自体として受け入れようとしていない。起こったこと、感じたことをむりやり何かの表れだと考えている。もっと自分の感情に純粋に反応したい。
 



サッカーのプレーについて考えることは重要だ。梶さんも今日改めて考えてプレーすることについての重要性を語ってくださった。一つ一つのプレーについて深く考え、試合にも考えて臨まなければトップには追いつけない。でも上のカテゴリーに上がりたい、良いプレーをして評価されたい、そんなことを思っているうちに、僕はいつの間にか一つ一つのプレー、一つ一つの試合に対する自分の純粋な感情を忘れてしまっていたと思う。プレーでミスをしたらなぜミスをしたか考える必要がある、それは間違いない。だけどもっと純
粋に、ミスして悔しいとか次は成功させたいとか、昔ならそんな気持ちの方が先に出てきていた。試合に臨む時、自分をアピールしたいとかよりもまず、その試合に勝ちたいって思うのが自然だった。変に冷静ぶって考えるフリをしていただけだった。そういった強い気持ちの裏づけもないのに頭で考えるなんてうまくいかないんじゃないかと思う。サッカーが上手い人はこういう単純な想いに純粋だ。



サッカーを考えること、それを支えるためにも、自分の感情の動きにもっと純粋に、素直に反応していきたい。
 
最近の出来事
いじられすぎた尾高が最近ついに怒り始めて、「私ヒラリーよ」とか訳わかんないこと言い出した。心配。

今の自分に必要なこと

今年を振り返ってみる中で特に大きいと感じた変化はやはり1年マネが入部してくれて、後輩ができたこと。つまり自分が先輩マネージャーになったことだと思います。もう入部から半年以上が経っているのに今更なにを言っているんだと言われそうですが、最近このことについて考えることが多く、私の中ではホットな話題なので書いてみます。

1年マネに基本的なマネージャーの仕事を教えること自体は1ヵ月と少しくらいで終わります。私はマネージャーの仕事は特に技術的に難しいことはあまりなく、基本的に慣れと呼ばれるものでできるようになるものだと思っています。それは重い水を運ぶのに慣れるとか長い時間ビデオを撮るのに慣れるとかだけでなく、慣れによる気持ちの余裕でまわりに目を配れるようになってうまく連携がとれるようになるからです。少し話がそれましたが、この慣れも含めだいたい夏の期間くらいで仕事面ではもう1人前になります。でも仕事ができるようになり、多少余裕が出てきたところで気持ち面の問題、自分がマネージャーとして4年間部活をしていくためのモチベーションはどこにあるのかというような問題が自分の中に浮かんできます。私はそれがある状態だとどうしても部活を心の底から楽しいと思えなくて、サッカーをしない分マネージャーとして部活に行く意味すら見失いそうになることもありました。私がその問題に直面したときに助けてもらったのはやはり先輩マネージャーでした。去年も今年もいっぱい話を聞いてもらってその度にアドバイスをたくさんいただきました。その問題への答えはそれぞれ違ってて良くて、また違っていないとおかしいものなので、先輩の考えを受け入れる必要は全くなくて、全然違うそれに対する答えを聞くことが大事だと思います。私の場合ですが、聞いたことを自分の中でぐるぐると考える中でぼんやりと自分の答え、自分が部活に取り組む気持ちの芯のようなものが形作られていった気がします。今の自分ではまだ今まで先輩達に助けてもらった時ほどのなにかを後輩に伝えられるか十分な自信がないですが、なにも直接話をするという方法でなくても、日々部活に取り組む姿勢だったりで自分の答えを実践して示していくことでわかってもらえる部分も大きいと思ってます。

考えをつらつらと書いてしまいましたが、つまり言いたいことは、部活に取り組む上で自分の中でぶれない芯を持つことと、それを実践し、時にはまわりに発信することが先輩になった今の自分に必要とされることだと最近気づいたという話でした。自分が今まで上マネに助けてもらった分を後輩に返していけるような残りの2年間にしたいです。


最近の出来事
元気ないんじゃない?って最近よく聞かれますが意外と元気に生きてます。

スローイン

大東や東農と闘っているときは基本的に相手にポゼッションされてこっちが守備をセットしてっていう構図になることが多いです。関東や都一部のチームは技術があってパス回しはなかなかとれないですがそんな中でもこっちの守備が上手くはまることもあって相手のパスやトラップがミスになってマイボールのスローインを得ることが何回かありました。ですがそうしてようやく自分たちのものになったボールをそのスローインですぐロストしてしまうことも多かったです。自陣の低い位置でのものは別としてそれ以外の場合に関しては、これはすごくもったいないことです。守備に奔走しているときの方が体力は消費するのに、自分たちで守備の時間を増やしてしまっています。事実、前半は守れていても後半になってだんだん足が止まってくることで最後には失点して敗北することがほとんどです。また逆にこういう相手からスローインで簡単にボールを奪えることはあまりありませんでした。たかがスローインなのかもしれませんが確実にマイボールでプレーを続けるというのは全カテゴリーでできていることではないし、追究する余地があるように感じます。スローインでボールを失うことに対して意識が低いのかもしれません。全員が寄ってきてしまったり、何人かの動きが被ったり、受け手がプレーしにくいところに投げてしまったりといったことは改善するのはそれほど難しくないです。全員がより頭を使って意識高くプレーすることを心がけていければいいと思います。

最近の出来事
墓地に足を向けて寝てたらバチがあたった

学年ミーティング

何回か学年ミーティングをやってきたけど、思うことがあるので書こうと思います。
正直に言って一年はミーティングが下手だと思います。この前ドスが「もっと色んな人が意見を言いやすい雰囲気を作らないと」って言ってたけど、確かにその通りだと思います。正直まだ意見を聞いたことがない人とかいるし、深く話し合えたなぁって思えるミーティングも今までできてないと思います。ミーティングは全員の意見を汲み取って行われていくべきだと思うし、学年としての方向性を考えて一人一人がどうするかを考える場でもあると思います。そのためにはもっとより良いミーティングをする必要があると思います。
ミーティングをどんな感じでやっていくかには正解はないし、それぞれの集団にあてはまるやり方があると思います。例えばだけど、もっと時間をかけて行ってもいいかなと思います。みんな忙しいかもしれないけれど全員の意見を聞くためにも急かすんじゃなくてじっと待ってもいいし、他には小集団でもっと話しやすい雰囲気を作ってもいいと思います。
ミーティングには色んなやり方があるし、自分たちに合う方法を見つけるのは長い時間がかかるかもしれないけれど、見つけられれば有意義に使えると思うのでしっかりと考えていきたいです。

最近の出来事
目の前で2回も降格したヴィッセルが2ndステージで2位、クラブ最高順位をとったのは感動しました。
冷蔵庫が急に壊れました。

見つめ直す

日曜の円陣で話したことをその日全員がいたわけではないのでもう一度書こうと思う。
僕は最近、長期的なスパンと短期的なスパンの両方で自分を見つめ直すということが必要だと考えている。
長期的な方で言えば、何ヶ月、何年という期間で自分がどう変わるのか、変わりたいのかということである。
つい先日、僕の高校の先輩で、関東2部のチームにいる人のブログを読んだ。そこには、その先輩が四年間どのようなことを考え、活動してきたのかが書いてあった。(ちゃんと読みたい人はリンク貼るので読んでみてください。http://gakugeiground.jugem.jp/?eid=196)僕はその中でも特に、その先輩が試合に出れるようになるまでの試行錯誤の部分が大切だと思った。簡潔に言えば、関東二部ともなると、自分よりうまいやつはたくさんいるが、その中で生き残っていくには、自分の強みも弱みも理解し、それらをうまく伸ばしたり隠したりしなければならない、といったようなことである。
これは僕らにもとても当てはまると思う。東京都一部という今までよりも高いレベルを求められる場において、基本的技術などの面では他のチームより劣っていることが多い。でも、勝てる部分もあると思う。それは人によって違うけれど、これらの使い分けができることは必要不可欠だ。そしてそのためには自分を見つめ直し、理解することが必要であると思う。
次に、短期的なスパンについてだが、これは日々の練習、もっと言えば、一回のパス練といったところでどれだけ拘り、改善していけるかということ。例えば2人組での普通のパス練。さっきはトラップの時ボールが自分から離れてしまったから次はもう少し受け止める感じで近くに止めようとか、相手の右足と左足に交互にパスを出そうとか、ボールの回転を変えてみようとか。どの練習でも意識するところはいくらでもある。自分に関して言えば、最低でもパス練ではこれくらいのことを意識しているが、他の練習では多分もっと少ない。でも、全部やるのは難しくてもこれだけは徹底しようと思うことも意味があると思う。こうした細かいことにもっと気を配っていきたいと思う。
うまくまとめられないが、今こうやって考えていることを継続して、一部でも通用できる選手になりたい。
そのためにもまずは新人戦頑張っていきたい。
 
最近の出来事
・円陣って難しい、、
・無事免許とれてよかった
・今年もクリスマスが近づいてきているなあ、、

ブログ

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ブログを書くことはとても難しいと思う。ブログに書けるだろうなという内容は何個か思い付き書いていくのだが、いざ書き終えてみると、すごく薄っぺらいものができてしまった、俺がこんなこと言ってもなんか違うな、と感じることが多々ある。こういった感情が出てきてしまうのは日々の主体性が足りてないからではないか。いつもの練習では主体的に皆に呼び掛けることをしないのに、ブログの時だけ一丁前のことを書いてるなと自分に感じてしまう。中高の時と比べるとサッカーに対して考える量は格段と増えているのだが、それを周りに対して主体的に発信することはあまり出来てない。主体的に発信できないのは自分に自信がないから。自分には出来るか分からないことを相手に対して要求するのはどうなのかと思ってしまう。自分に自信を持つにはたくさん練習をして結果を出していくしかない。大学サッカーも残り2年。自信を持って主体的になった自分がめちゃくちゃ良いブログを2年以内に書けるような努力を積み重ねていこうと思う。
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大宮のACL出場が現実味を帯びてきた。
チャックが全部あるジャージはださいことを学んだ。