残り約二年、果たしてどれだけ自分を変えることができるだろうか。誰もがいろんな欠点を持ち、それらを「変えたい」と思っているはずだ。
ただ実際にこの大学サッカーの中で変えることができることはそんなに多くはないんじゃないかと思う。ドリブルとか、一対一のディフェンスとかセットプレーの競り合いとか、キックの精度とか変えるべきことはいろいろある。けどそれら全てをこの二年で理想のレベルまで持って行こうとすることは、間違っているわけではないけれども必ずしも正しいとは言えないと思う。もちろんそれぞれを変えようとする努力は必要だし、チームとして変えようとしていることも変えなければいけない。ただ、そんないろんなことを変えようとしても結果として満足いく姿になるとは限らないと思う。何かこれと決めたものを変える。そうすることで今最低限やるべきことがはっきりするし、二年後、大学サッカーを終えた時にこれだけはやった、変えることができたと思えるようなものができると思う。そしてその変えたことが自分の理想とする姿、チームの理想とする姿に近づくようなものであれば素晴らしいと思う。今の自分に足りないものはまず第一はディフェンス。これを変える、そう決めた。多分今の自分を見て、ディフェンスする選手と思えないと思う。だからこそ残りの大学サッカー生活、もちろん変えるべきことはいろいろあるけど最低限の目標として「ディフェンスができる選手」と言われるような選手になる。
先日引退した四年生の姿を見て、四年になった時の自分の、チームの姿、最終節を迎える自分の、チームの姿、引退したらどうなっているのだろうか、またどんなチーム、自分が理想なのか、などといろいろ考えさせられた。でもわかるのは、ア式を引退したら大学生活のほとんどが終わったことを意味するということ。それだけこの大学生活でやったことといったらア式での活動がほとんどを占める。だからこそア式、大学サッカーでこれだけはやった、変わったといえるものを個人としてもチームとしても、そして、プレーとしても人間としても、何か残して二年後引退しようと思う。この三年半を人生で一番の三年半にする。
最近の出来事
ケチじゃないです。
北海道行きたくなってきた。
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