2017年1月19日木曜日

一段一段

10月23日最終節武蔵戦。一橋大学ア式蹴球部はどんなチームになっているのだろうか。
この日を迎える寂しさよりも楽しみの方が今は勝っている。
まだ引退するという現実を直視できていないからなのだろうか?家と小平を往復するこの日々がずっと続くような気がしている。本当に実感がわいてこない。
 
こんなに居心地の良い場所におそらく今後出会うことはないだろう。
こんなにチームのために尽くしたいと突き動かされる空間に出会うことはないだろう。
 
そんなこと嘆いていても必ず最後に終わりが来るわけで、だったらこのままあんまりもうすぐ引退とか意識しないで自然体で生きていく方がいいんじゃないかなって最近思うようになってきた。自分が最上級生になる前の秋季開幕の時はいつも4年生とサッカーできる期間は後9週間しかないと考えて、非常に寂しい感情が胸に押し寄せていたのを覚えている。4年生の一人として、後輩たちにそういう風に思ってほしくないといったらうそになるけど、みんなにはそんな深く考えないで一つ一つの練習や試合にとことんこだわって、のびのびサッカーしてほしい。それは自分自身にも言えることで4年だからとあと二ヶ月しかないとか変に気負わずに行こうと思う。そこで行動が変わるくらいならそれまでは何だったのっていうことになるだろうし。一人一人が二ヶ月間サッカーと日々真剣に向き合っていけば、おのずと結果はついてくるはずだ。10節よりも11節、11節よりも12節、そんな風に一週間ごとにどんどんチームの力を更新していく、そんなチームになれると思う。
 
10月23日最終節武蔵戦。今よりも数段レベルアップした姿を応援に来てくださったOBや保護者の方々に見てもらいましょう。
 
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