2019年4月22日月曜日

「自己紹介」

1.内藤からの質問の答え

僕たちの仲間になって約1ヶ月経ちますが、同期で一番気が合いそうなのは誰ですか?
途中から入ったのでみんなと仲良くなれるか不安でしたが、みんな仲良く接してくれるので安心しました。みんなと気が合いそうな気がしますが、この1ヶ月間は内藤とか藤井とか森下と話す機会が多かったように思います。

2.自己紹介

渋谷教育学園幕張高校出身の北畠大暉と申します。ポジションはGKです。よろしくお願いします。ア式に入って早くも1ヶ月が経ちました。今回は、1ヶ月経った今、思っている事を書きたいと思います。

1年前、僕が一橋に入学した時は、まさか1年後の自分がア式に入っているとは思ってもいませんでした。僕は高校の時に手首を怪我し、とてもサッカーを続けられる状態には無かったからです。同じ高校サッカー部出身の友達がいたため、去年も体験には行ったのですが、入る事はありませんでした。ですが、その後手術などを経て、無事にサッカーができる状態にまで回復することができ、今に至ります。

僕は普通の部員よりもア式で活動できる時間が1年短いです。もちろん、長いに越した事はありませんし、長い間サッカーから離れていたため、キーパーとしての感覚もまだ完全に戻っているわけでもありません。当然焦りもあります。なぜこのボールが取れないのか、などとがっかりすることも多いです。2年半のブランクは大きいと実感している最中です。

ですが、この現状を悲観してただ取り組むだけは良くないと思っています。1年間短いというデメリットをそのまま受け入れるのではなく、1年短い状況だからこそ考えられる事や、意識できる事があると思わなくてはならないと感じています。現に僕には、より密に、いかに自分のキーパーとしての能力を上げることができるかを考える事が求められています。これは決して大変なことではなく、むしろどうすれば良いかを自分で色々考える事が出来ている今がとても楽しいです。高校生の時は、高圧的でとても怖かったキーパーコーチに怒られないように上手くプレーすることばかりを考えていたので、純粋にサッカーが楽しいと思えた事は多くはありませんでした。だからこそ、自分で色々挑戦できる今の環境には感謝しています。

これから、一橋ア式蹴球部のGKとして相応しい実力を身につけられるよう、より頑張って行きたいと思います。よろしくお願いします。

3.最近の出来事

・初の公式戦のSLが無事に勝てて良かった。
・その試合で脳震盪になり、高校サッカー部同期の飲みに行けずに悲しかった。木田の豹変具合を見たかった。


#31 北畠大暉

2019年4月19日金曜日

「考えること」

1.あやなちゃんからの質問の答え

こないだの鍋ぞうコンパのときに新入生5人と内藤くんのテーブルで、かなり場を盛り上げていましたが、あのトークスキルは次回いつ発揮されますか?
新入生5人に対して部員が自分1人という絶望的状況で追い込まれていたので頑張れたのかもしれません。ただあのテーブルは新入生がどんどん話を進めてくれていて、自分は聞いてるだけの時間が長かったので自分が場を盛り上げたという感覚はありません。

2.「考えること」

新チームになって広報ユニットの仕事でブログの更新を担当しているのでア式のブログをチェックも兼ねて毎回欠かさず読んでいます。このブログが投稿されたら新チームになってからの部員のブログがほぼ一周し全員分のブログを読んだことになります。ここまでみんなのブログを読んできて、一人一人の考えていることの質と量に驚かされてきました。

高校までのサッカーと大学に入ってからのサッカーの違いで自分が驚いたことは球際の激しさ、プレースピードの速さなどあげればきりはありませんが、強く違いを感じたことの1つはピッチの内でも外でも頭を使うということです。ピッチの中では多くの人が常に周りの状況を確認しながらプレーを選択しています。それぞれのプレーヤーが考えを持っているので、試合中でも周りに意見を発信して擦り合わせをする場面が多く見られます。ピッチの外では明確な指導者がいないということもあり一人一人がユニットの仕事などを通してア式をより良い組織にするべく考えながら行動しています。

僕は日頃から考えない時間が多いように自分でも感じます。プレーの中では闇雲に裏に抜けたり、自分だけのタイミングで前プレのスイッチを入れてしまったり、ボールが逆サイドにある時は気を抜いてしまっていたり。プレー中以外では他の人の会話を聞き流してぼーっとしているために返事が適当であることがあったり、とんでもない見落としをしていたり、「多い勝ち」でグーを出して負けることが何回もあったり。

僕のように技術がない選手はオフザボールの動きやボールを受ける前の状況確認などで少しでも相手より有利な状態にしなければいけません。これは意識次第で改善できることだと思います。「考えてサッカーをする」これを僕が1段階成長するためのテーマに掲げようと思います。

僕のようにあまり頭の良くない人は日頃から周りに意識を配り、適当なことを言わないように気をつけなければいけません。これからはぼーっとする時間を少なくできるように心がけようと思います。

3.最近の出来事

・学連までの待ち時間に始めて1人でスタバに行った。
・注文したものの名前がイマイチ分からず他の人の飲み物とるところだった。
・要はまたぼーっとしてた。

4.北畠への質問

僕たちの仲間になって約1ヶ月経ちますが、同期で一番気が合いそうなのは誰ですか?


#68 内藤昂平

2019年4月17日水曜日

「1年間を振り返って」

1.  藤井くんからの質問に対する答え
  
一人暮らしも1年になると思いますが、最近の自慢できる自炊料理はありますか?
  →最近はあまり自炊をしないのですが、振り返ってみるとハンバーグとか作っていた時期もありました。


2.  1年間を振り返って   

1年、この部活で活動している間、たくさん悩みました。マネージャーの仕事のこととか、勉強のこととか、プレーヤーとの接し方とか。そんななかでも私が1番考えたのは「何のためにマネージャーをしているのか」です。

秋、マネージャーが5人になって、今まで以上に頑張らないとチームは回らない、そんな状況になって、私がマネージャー組織の足を引っ張ってしまっているんじゃないかって思うようになりました。大したモチベーションもない私がア式にいていいのか、そんなことも考えるようになりました。
結局自分がア式で活動することがア式に与えるメリットはなにも思い浮かばなくって、ただ4年間続けると決めた部活を投げ出したくない、その一心で部活を続けていました。

そんな私にとって関西遠征は一つの大きな転機だったように思えます。今まで話せなかったア式に対する思いをミーティングで話しました。こんなこと言ったら引かれるんじゃないかって不安ではあったけど、あの時話して本当に良かったと思っています。
この話をしたことで、プレーヤーがマネージャーに対してどう思っているか知ることができたし、私の周りには悩んだ時に相談できる人がたくさんいるって気づけたからです。ミーティング後連絡をくれた先輩も、一緒にマネージャーの存在意義を考えてくれた先輩も、私の考えを受けとめてくれた同期もいました。本当に仲間に恵まれているなって実感したし、このとき私はこの人たちと一緒に部活を頑張りたいと思えました。

正直まだ、私がア式に与えられるメリットやマネージャーとして活動する明確なモチベーションは見つかりません。
だけど残されたあと2年と少しのア式生活のなかで必ず見つけたいと思うし、みんなからア式に必要な存在だと思ってもらえるようなマネージャーになれるように頑張っていきたいと思います。


3.最近の出来事

・ブログほんとに何書いていいかわかんなくなった結果これ。長々とすみません。

・学年飯、1年前よりも遥かに盛り上がりを見せてた気がします、楽しかったです。


4.内藤くんへの質問
こないだの鍋ぞうコンパのときに新入生5人と内藤くんのテーブルで、かなり場を盛り上げていましたが、あのトークスキルは次回いつ発揮されますか?


#MGR 井上 絢菜

2019年4月15日月曜日

「B2になってみては?」

1.ゆいちゃんの質問への回答

最近河原がピアノを弾くという特技を持っていることに驚いたのですが、あまりみんなに知られていない藤井の特技はなんですか?
少しずつ知られてきているのですが、体がやらかいことです。直近では新しいストレッチの片足スクワットが始めから余裕でできました。

2.B2になってみては?

  最近B2に固定化してきている。B2にいる現状に妥協したり、甘んじて受け入れているわけでは決してないが、最近色々なサッカーを体験していて、面白いと思うことがある。というのも今のB2は基本的に人が足りていない。そのため紅白戦ではA1A2から助っ人をかり、最近では新入生とも一緒に試合をすることが多い。するとこれまでのB2の戦い方、例えば関西遠征の時とは異なる戦い方をすることも多くなっている。関西遠征の初日、大阪学院戦とにかく引いて、ブロックをしき、カウンターでワンチャンスを狙っていたが大敗。紅白戦で名徳さんや高山さんが入った時、こんなにもボールを前に運べるのかと思うほどやりやすかった。玉川との練習試合はトップの人と新入生に入ってもらい、格上相手に無失点で耐え抜き、キドさんがえぐいミドルを沈めて勝利。
  
  様々な人とプレイして、良い意味で慣れることなく、刺激を受けている。自分に足りないものが多いから今のB2という立ち位置なのだが、B2だからこそ学べることもあり、面白いと思えることもある。この様々な変化を全て自分に還元したい。とりあえず今は周りのメンバーが変わったとしても、紅白戦では絶対に負けないし、練習試合では自分に出来ることを全力でやり、勝ちにこだわる。もちろん上のカテゴリーに行きたいという気持ちはもちろんあるが、今はやるべきことをしっかりやる。そして上でやるチャンスをもらえば確実にものにする。
  
  ここまで主に自分について言ってきたが、要するにどんな境遇に立とうと成長の機会はいくらでも転がっており、考え方次第でいかようにでもできるということである。あまりうまくいってない時、周りの行動が自分の思った通りに行かない時、まずは今だからこそ自分にできることは何か考えてみるのが良いと思います。
  
  みなさんB2になってみてはいかがですか?僕はそこに上がらせていただきます。

3.最近の出来事

・戸塚と先に初ゴールした方に飯おごると賭けてからもうすぐ一年、早く決めたい、、、
・トーマス やめました
1年間、チャリで小平と郷土に通い、阿部軍団加入

4.あやなちゃんへの質問

  一人暮らしも1年になると思いますが、最近の自慢できる自炊料理はありますか?
  

#55 藤井勇磨

2019年4月14日日曜日

「マネージャーのモチベーション」

1.戸田くんの質問への回答

僕たちの代にも後輩ができていますが、同期の中で一番慕われそう、なめられそうなのは誰ですか?
慕われそうなのは河原、相談とか親身になって聞いてそう
なめられそうなのはぐ、後輩にめちゃめちゃおだてられてなんでも奢ってそう


2.マネージャーのモチベーション

今回はマネージャー(この文章ではマネ全体というより私自身)のモチベーションについて書きたいと思います。関西遠征のミーティングで各々の部活に対するモチベーションの話し合いをしたとき、とても考えさせられました。私はサッカーができるわけではない。リーグ戦に出れるわけではない。はたまた水を汲むのが趣味なわけでもないし、学生支援課に行くのが大好きなわけでもない。それでも私がこの部活を辞めずに続けている理由は何なのか。ミーティングが終わって部屋に帰ってからもあやなと二人で話し合いましたが、明確な答えは出せませんでした。それから時間が経って、新歓期を迎え、新歓する立場になってようやく二つのモチベーションを実感を持って言語化できるようになってきました。まず一つはこの一橋大学ア式蹴球部が好きで、この人達と一緒に頑張りたいと思う気持ちです。まだ一年足らずなのに何を言っているのかと思う人が多いと思いますが、それくらいこのア式は魅力的な部活です。一生懸命必死にサッカーをするプレイヤー、それを全力で支えるマネージャー、こんな人達と一緒に頑張らせてもらえることに感謝したいし、恩返ししたい。これが今の大きなモチベーションです。もう一つはこの先のア式人生、これからもっともっと楽しくなるのではないかという期待です。日に日に楽しくなる日々が引退するときにはどうなっているのかがすごくすごく楽しみです。
マネージャーのモチベーションをはじめから明確に持つことは難しいと思います。時には辞めたいって思うこともあると思います。実際私も辞めたいと思ったことはありました。しかしそれでも新入生にはア式蹴球部ならば頑張って続けていける、モチベーションを見つけられる、魅力のある団体であることを新入生には伝えたいです。新入部員心よりお待ちしております!


3.最近の出来事 

・キレのあるブラ体がカッコいいことに気づいた
・新歓の忙しさをなめてた
・3年生の新たな一面を垣間見れて嬉しかった
・学年会おしゃれなとこでやりがち


4.藤井への質問

最近河原がピアノを弾くという特技を持っていることに驚いたのですが、あまりみんなに知られていない藤井の特技はなんですか?


#MGR 八乙女ゆい

2019年4月12日金曜日

「笑う門には福来る」

1.山口の質問への回答

よくバイトをしているようですが何にお金を使っているんですか?
たまに服などを買ったりしますが、普段はごはんくらいしか使うことがないので、ほとんどは貯金しています。


2.笑う門には福来る

ア式に入部して1年くらい経った。1年間を振り返ってみると、自分のプレーには波があったように思える(あまり感情などを表に出す方ではないので、外から見たらそうでもないのかもしれないが)。調子が良いときは、精神的にも余裕があって、良いと思えるプレーがいつもより多い。そうすると、楽しんでサッカーができて、より積極的なプレーが増える。逆に調子が悪いときは精神的に余裕がなくて、判断も悪くなり、ミスをしないようにとどんどん消極的なプレーになっていってしまっていた。常に調子が良いという状態を保てれば良いが、それはほぼ不可能で必ず調子が悪い時も来てしまう。調子が悪いときに上に書いたような悪循環を起こさず、むしろ積極的なプレーを増やしていくためにどうすればいいのか?こんな感じのことを年明けあたりから結構考えるようになった。

そんなときに読んでいた本に、行動によって脳に影響を与えることができる、ということが書かれていた。例えば、笑顔になることで楽しい気分になったり、堂々と胸を張ることでポジティブな気分になることができるそうだ。この本を読んでから、(調子が悪いときは特に)笑顔や姿勢を意識している(上でも述べたが、あまり感情を出さないので、外から見ても変わりないかもしれないが)。これが自分に効果があるのか、今のところは正直よくわからないが、これからも笑う門に福が来ることを信じて継続していきたい。そして、今年は去年以上にア式でのサッカーを楽しんでいきたいと思う。 



3.最近の出来事

20歳の1年間はあっという間だった
・髪早く伸びてほしい


4.ゆいちゃんへの質問

僕たちの代にも後輩ができていますが、同期の中で一番慕われそう、なめられそうなのは誰ですか?


#52 戸田知輝

2019年4月11日木曜日

「太りたくない」

1.戸塚への質問の回答

トーマスの講師として心がけていることを教えてください
トーマスの講師を始めてまだ期間は長くないのですがかなり授業をこなしているので自分では一人前のトーマス講師になれたのではないかと思います。そこで戸塚からの質問であるトーマスの講師として心がけていることはなんですかという質問の回答としては、生徒の成績を上げることや生徒を夢の志望校に合格させることはもちろん、心がけています。しかし、日々の授業を行っている際、念頭においているのはどんな時でも、自分にできる最高の先生でいることです。
どういうことかというと、自分はトーマスの講師であると同時に一橋大学ア式蹴球部の一員であり、部活動の後、疲れている状態で授業を行うことも多々あります。だからといって、授業を疎かにしていい理由にはなりません。なぜなら、ア式蹴球部の自分は生徒にとっては何等関係の無いことで、生徒が求めているのは授業を行っているトーマス講師としての自分がより良い授業をすることだからです。また、トーマスの講師として教壇に立つということは個別指導塾TOMASを代表して授業をしていることを意味し、いままでトーマスが築き上げてきた信頼を壊しうるかもしれません。生徒と個別指導塾TOMASの観点からも自分はどんな時でも最高の講師であるべきである責務が存在すると思います。


2.太りたくない

先輩方はご存知だと思いますが自分は入部当初かなり太っていました。flickrの入部当初の自分の写真を戸塚が彼女との話のネタにするほど太っていました。165センチで66キロほどあり数字だけ見ればただのチビデブです。いまではだいぶ痩せて60キロほどになりましたが、太りたくないという固定観念が自分の中にありコンビニで買い物をする時、成分表でカロリーと脂質をチェックするのが習慣になってしまいました。
そうはいってもやはり甘いものとラーメンが好きな自分が時々顔を出して誘惑してきて、その誘惑に負けて食べてしまいます。食べた後にすこし罪悪感みたいなものを感じてしまいます。太らない体質が本当に羨ましい。好きなものをいくら食べても太らない肥えない方法はないものでしょうか。

太る心配ばかりしていますが、痩せて良かったこともあります。特に良かったことはサッカーがやりやすくなり、楽しくなったことです。入部してから夏くらいまでは体が全く動かず、ただただサッカーが苦痛で仕方なかったのですが、夏あたり痩せてからかなり体が動くようになったおかげで思うようなプレーができるようになり、楽しくサッカーできるようになりました。サッカーを楽しむことができるようになったので次はAチームに絡んでいくことを目標としたいです。


3.最近の出来事

・生ハム食べ過ぎてもう食べたくない
・上に書いたほどトーマスに熱心じゃない


4.戸田への質問

よくバイトをしているようですが何にお金を使っているんですか?


#50 山口健介

2019年4月8日月曜日

「タグラグビーを超えてゆけ。」

1.北西の質問への回答

戸塚の私服姿をあまり見たことがないのですが、デートの時はどんな服を着てるんですか?
→Global WorkCoenを中心とした無難なコーディネートです。さすがにいつものadidasパーカー・ア式ジャージではいってないです。


2.「タグラグビーを超えてゆけ。」

ア式に入ってもうすぐ一年。節目となるタイミングではあるが、それとは関係なく、みなさんにタグラグビーという競技について知ってもらいたいと思う。
タグラグビーとは、腰の左右に止められた飾りヒモ(タグ)を取ることをタックルとみたてたラグビーで、ラグビーからタックルの危険性を排除した教育的スポーツである。タッチラグビーとか、タッチフットとかに何と無く似ている、マイナー中のマイナースポーツである。
通っていた小学校の先生に栃木ラグビーの重鎮がいたこともあり、小学校にはタグラグビーチームがあった。小学校のクラブ活動の一環で、土日の朝は学校に行けば自由参加の練習会が開催されている。仲の良い友達が練習に参加していたことがきっかけで始めることにはなったのだが、マイボールを買って練習するくらいにはのめり込んだ。Aチームに入ってからはサッカーのない土日は小学校の校庭に出向き、基本的なハンドリングやパスの技術からサインプレーまで学んだ。
その甲斐もあってか、小6の冬には県大会優勝。続く北関東大会では決勝トライを決めてまたしても優勝。さらに、秩父宮ラグビー場・旧国立競技場で開催された全国大会では3位に輝いた。
たかがマイナー競技ではあるが、当時の喜びは鮮明に覚えている。主に活躍していたのは他のメンバーだったし、大した努力もしてないのに。

ところで、「自分の人生で最も大きな功績はなにか。」と問われたら、みなさんはなんと答えるだろうか。いま、19年間を振り返ると、自分は「タグラグビーで全国3位になったこと。」と答えるしかないかもしれない。サッカーで多少の結果は残したけれど、どれも栃木県レベルばかり。なんとしょうもない人生であろう。ろくに考えずに取り組んでいた小学校のクラブ活動を上回る実績を残せていないなんて。
だからせめて、ア式での4年間が自分の中でタグラグビーを上回るものにしたい。「大学の頃は都リーグ一部でバリバリやってました。」って言いたい。他の大学生活を犠牲にして、年間250日も練習してるんだから。せめてそのくらいは言えるよう、日々精進していきます。

https://www.youtube.com/watch?v=ClfKvlp4s0Y 
(全国準決勝 18:05~トライ決めてるのが自分)


3.最近の出来事

・阿部ちゃんのブログ以来お腹の調子が悪い
・佐川お大事に
・林さんトーマスで昇給し過ぎて若干引いてる


4.山口への質問

トーマスの講師として心がけていることを教えてください。


#44 戸塚陵介

2019年4月7日日曜日

「結果にこだわりたい」

1.澤根からの質問への回答

金がなくて困っているという訳ではなさそうなのに、どうしてそんなにケチケチしているのでしょうか?
使うべきときにどんと使うためです。豪華な夜会への準備はいつでもできてます。


2.結果にこだわりたい

サッカーを楽しむってなんだろう。

去年のシーズン中、関西遠征のミーティングでサッカーを楽しみたいという言葉を幾度となく耳にしたが、ピンとこない。結果にこだわることを避けてるように感じたから。この違和感の所在は結果と過程どちらを重視するかの違いにあると思う。

ア式はどちらかといえば過程を重視する組織だろう。いい結果はいい関係性から。部員全員が大切にしてるし、ア式をよく表している考え方だと思う。しかし、スポーツというシビアな世界において、それだけでは自己完結で終わる、馴れ合いってことになる。勝てば官軍負ければ賊軍。やっぱり結果にこだわることから目を背けちゃいけない。去年、一部昇格という目標を掲げながらも残留ギリギリの5位でフィニッシュ。うまくいかない時、どれだけの部員がその現実を見ようとしてただろうか、理想との距離に苦しんでいただろうか、一部の人に任せっきりだったんじゃないだろうか。そんな状況でサッカーを楽しもうっていうのはどうなんだろう、、もっと結果にこだわらないと、、そう思ってた。

関西遠征で右田さんが「おれらがいう楽しむっていうのは求められているレベルと自分の能力が一致した時に感じる没頭と似てる。」っておっしゃってて、やっとしっくりきた気がする。楽しむって副次的なものだなと。

勝ちたい。なら自分が、チームがどうなっていなければならないのか?そして、必死にそのレベルに近づこうとする。苦しみをともないながら。リーグ戦で思うように勝ち点を積み上げられないときその辛い現実を見なきゃいけないし。自分のプレーがうまくいかないとき見たくもない自分の弱さと向き合わなくてはならない。そうやって、理想と現実のギャップを埋めていくうちに求められているレベルに到達して、没頭できるようになってるはず、楽しめてるはず。

結果にこだわれ。理想や目標をもっとリアルに描け。理想と今の現実との距離を正確に測れ。その距離を埋めるために自分を追い込め。もっと努力しろ。そうしてるうちに楽しもうと意気込まなくても、自然と楽しめるようになってるんじゃないかと思います。

俺の今のところの理想は来年の1部の舞台で圧倒的な存在であること。そのためにもっと強く、速く、うまく、賢くならなきゃいけない。やるべきことがいっぱいだ。そして、今シーズン、チームの目標は一部昇格。必ずうまくいかない時期もあるだろう。その時は、みんなで苦しみましょう!


3.最近の出来事

・1日水2リットルチャレンジ続けてますが、トイレが近くて困ってます
・えどさんのライブ楽しみ過ぎる
・学年飯もそれなりに楽しみ


.戸塚への質問

戸塚の私服姿をあまり見たことないんですが、デートの時はどんな服を着てるんですか?


#40 北西真之

2019年4月6日土曜日

「怪我との付き合い」

1.がくとからの質問への回答
この1年で成長したことを2つ以上教えてください。
→6kgやせたこと、試合に90分出ても足がつることなくプレーできたこと、冷蔵庫の中の余り物を使って手間をかけずにそれっぽい料理を作る力を身に付けたことです。

2.怪我との付き合い

ア式に入ってからもうすぐ一年経ちますが、自分の中でこの一年を振り返ったときに真っ先に思い起こされるのは、非常に怪我に苦しめられてきたということです。二度の足首の捻挫や腕の骨折などであわせて半年ほど離脱しましたし、プレーできているときでも、どこかに痛みを抱えていたり以前負傷した箇所を庇っていたりして、身体に対する不安がなく万全な状態でプレーしたのはほとんどないと言っていいくらいです。そんな自分の怪我に対する考え方を、自戒の念も込めつつ述べたいと思います。長文になってしまうことご容赦ください。

まず、怪我の予防について書きたいと思います。サッカーは、スプリントやジャンプ、キックなど爆発的な動作を長時間繰り返し行う上、接触プレーを伴うスポーツであるので、他の競技と比べても怪我のリスクが高いといえます。「備えあれば憂いなし」ということわざがありますが、文字通りに捉えれば怪我の予防に関してこのことわざは当てはまりません。なぜなら、前述のようなリスクの高さから、いくら予防しても不慮の怪我が起こり得るからです。しかし、予防によってリスクを減らすことはできます。「備え」が重要であるという点では、このことわざは妥当であるといえるでしょう。
ところが、ア式では常駐のフィジカルコーチがいない中で予防をしなくてはなりません。並木さんがいらっしゃったりフィジカル班が情報を共有してくれたりすることは有意義だと思いますが、それだけでは不十分です。なぜなら、身体の状態や、同じ練習をしてかかる負荷や疲労感は人によって異なるため、個々人によって必要な怪我予防も違ってくるからです。組織として一人一人に対応したきめ細かい管理が難しい分、日々の身体のケアや、食事や睡眠などの生活習慣といった、各々の自己管理に委ねられる部分が大きいのです。自分の場合、このような自己管理が不足していたことがこの一年苦しんだ主な要因だと思います。また、部全体でも、氷を申請しても使わずに残されることが頻繁にあることに象徴されるように、まだまだ身体のケアに対する意識が不足していると感じます。

ただ、先ほども述べたようにサッカーをやるからには怪我とは常に隣り合わせで、時に不可避なものでもあります。もし怪我をしてしまった際には、怪我をしてしまった事実を受け入れ、一日も早く出来るだけ良い状態で復帰することを目指して無理のない範囲でリハビリなどを行うことが最善の行動であり、そうする必要があります。
しかし、ここで大きな問題となってくるのが精神面です。怪我をしたことを受け入れると書きましたが、怪我をしてしまったことは思い返したところで治る訳ではないし仕方ないと割り切って前に進むのには精神的に大きなエネルギーが必要です。また、先が見えない中でもリハビリに励むモチベーションを保ちつつ、復帰を焦って症状を悪化させるということがないように我慢するのも簡単なことではありません。実際、全治一ヶ月以上の怪我を三度以上経験した選手はそうでない場合に比べ鬱や不安障害に2~4倍なりやすいと言われています。怪我の話題からは逸れますが、自伝で鬱病にかかったことを告白したイニエスタのように、プロサッカー選手は、試合などの重圧により、一般人に比べ鬱や不安障害になる割合が倍以上であるというデータもあり、プロではない我々でも通常より精神的に不安定になりやすいだろうと考えられます。自分のことを振り返ってみても、怪我で離脱しているときや、先週から一週間以上体調が思わしくなく部活を休んでいた際に、精神的に追い詰められた部分もありました。
そんな中でア式の現状を考えると、怪我人への配慮は足りていないと言わざるを得ません。怪我人に対する心ない言動を目撃することは正直多いし、自分も離脱中などに受けた言動で不愉快に感じたことは少ないとはいえません。かくいう自分も、周りに対しそのようなことをしてしまっているというのが現実です。ただ、怪我したことがない人はいないと思うし、普段は感じないようなサッカーに対する渇望のようなものを離脱しているときに感じたことがあるはずなので実感をもってわかると思いますが、怪我人は休みたくて休んでいるのではなく、プレーしたくてもできないから離脱しているのだということを自分も含め改めて認識することが必要です。

このように自分の怪我に対する考えを書いてきましたが、先ほど少し言ったように、ここ一週間以上体調を崩し部活に行けていない状況が続いていました。アミノの期間中でかつ新歓期であり、リーグ戦開幕まであと一ヶ月に迫るという大事な時期に長く休んでしまい、申し訳ないと思うと同時にもどかしさを感じていました。病院に行って検査をした結果、さらに精査する必要があったということで、体調不良が何によるものだったのかはまだはっきりとはわかっていないというのが実際のところです。また、離脱している間、いろいろ思い悩んだこともあり、精神疾患についていろいろ調べたのですが、自分の精神疾患に対する理解が全く足りていないと痛感した次第です。
しかし、普段から本当に不甲斐ないところが多く、チームに迷惑ばかり掛けている自分に対して、自分が思っている以上にア式のみんなが心配してくれていたようです。「大丈夫か?」というLINEをたくさんもらったし、来なくていいよと言っているのに見舞いに来てくれたし、練習に復帰した際にはいつものようにイジりながら笑顔でチームに戻してもらいました。自意識過剰な気はしますが、そのようなことが正直どれもめちゃくちゃ嬉しかったし、今もそれらのことを思い出して人生最大の嬉し泣きをしながらこのブログを書いております。今まではあまり自信がなかったのですが、今なら、自分はア式に入って本当に良かった、ア式が大好きだ、今のチームに新1年生を迎えて絶対に一部昇格するんだと胸を張って言えます。このことを言い続けるためには、まだまだ未熟で努力も足りていない自分をまず改める必要があるのは間違いありません。ですが、ア式が目標を成し遂げるために改善できるところもあるのではないかと思い、コミュ力皆無の自分が感じるところをこの場を借りて書かせていただきました。失礼致しました。

3.最近の出来事
・佐川が本当に心配
・森下のブログでこの部から消されていたけど、辞めてないし、辞めませんよ笑
・続々と新入生が来てますね。男子のスタッフも入ったということもあり、ア式に新たな良さが生まれるのではと期待しています。
・インテルにエースのイカルディが帰ってきました。色々あったけど、なんだかんだ嬉しいもんですね。ただ、彼の妻は未だに許せません。
・このブログは夜遅くに舞い上がって書いているので、後でまた自己嫌悪に苛まれるでしょう。

4.北西への質問
金がなくて困っているという訳ではなさそうなのに、どうしてそんなにケチケチしているのでしょうか?


#36 澤根宏樹

2019年4月4日木曜日

「働きアリの法則」

1. 森下の質問への回答
僕的新歓期のエースは河原君なのですが、意気込みお願いします。
高校の部活の同期が浪人でたくさん入ったのに全然来なくて早くも意気消沈しています。

2.「働きアリの法則」

    数は力か。

    12月に関東リーグに所属するチームが都リーグ所属のチームと対戦する試合を見た。そのチームの応援席で相手チームに肩入れして面白がって試合を見てる部員を目にした。強豪校は人数うじゃうじゃ居て大所帯だとそんなに影響も無いのかと思ったし、上級生と下級生、試合に出てる出てないで気持ちの差がこんなに大きいんだと感じた。これだと数は力になっていない。応援や各カテゴリーの雰囲気などは割と簡単にチームに影響する。一橋くらいの規模だと特に。これは常日頃からGM、キャプテン、OBも言っていることだ。

    働きアリの法則というものを耳にしたことがあるだろうか。簡単に言うと、よく働くアリ:普通に働くアリ:あんま働かないアリ=2:6:2の比率であるというもの。さらに、よく働くアリだけ集めてもその中でまた2:6:2に分かれる。それは普通のアリ、あんま働かないアリでも同様になる。これを見て、人間に置き換えてもなんか通ずる気がすると思う人が多数いるだろう。

実はこの法則にはこんな検証結果がある。もし全体がよく働くアリだとそのコロニーは短期的には仕事効率が上がるが、長期的には仕事が滞り存続が出来なくなるという。これは働くアリだけだと一斉に疲労を感じて全体が動かなくなるが、働かないアリがいると働くアリが疲れたときに働き出してカバーするためで、あんま働かない2割のアリがいるコロニーはより長く存続する。これはアリが導き出した組織のより良い構成。

ここで思った。人間はアリより発展した脳や能力を持っているから分担の仕方ももっと高度な方法があるはず。要するに人間の場合、集団の中であんま働かない2割なんて居なくても組織は長続きするし、効率も上がるのではないか。

ア式にとって数を力に変える、より良い構成がなんなのかはまだ分からない。ただ、言えることはどんな人でも役割や出来ることはあるし、アリでさえ適当な形式を持つのだから自分達にもそれが存在するはず。運営に関して言えば、ユニット制は1つの答えでもあるだろう。

    数は力だ。上手く作用すれば。

    一心。このスローガンが表面的で形式的なもので終わりませんように。新入生も含めて数を力にしたチームが、色んな視点を持ったチームが、出来ますように。

3. 最近の出来事
・バイト始めたのに稼ぎ月8000円くらい
・怪我人生活から早く解放されたい
・誰か俺の適性ポジション教えて
・阿部軍団の件、諸事情により入団は遠慮しときます

4. 澤根への質問
この1年で成長したことを2つ以上教えてください。


#35 河原岳大

2019年4月2日火曜日

「負けヒロインがお好きですか」

1.阿部ちゃんからの質問の答え

本気を出せば受かると思います。今までは本気を出せなかっただけです。あと、面接に寝坊するようなことだけは絶対にしないようにします。


2.「負けヒロインがお好きですか」


最近、とあるジャンルの作品にハマっている。タイトルから御察しの通り、ラブコメディー。これまではあまり興味がなかったラブコメ。夢に見て夢に終わった華のキャンパスライフや現実で恋愛沙汰と縁遠いからか、はたまた周りがいかにも幸せオーラを出してくるからなのか、ここ一年くらいでまたラブコメ作品を嗜む様になった。特にラブコメ漫画や小説を読むようになったのだ。有名作品はあらかた読了し、現在もいくつかの作品を追っている。そして今ある1つのことに気づいてしまった。自分が好きになるキャラクターは殆どが負けヒロインなのである。自分が応援しているヒロインは殆どが皆破れていく。というか、今までで自分が好きになったヒロインエンドだった作品は、「いちご100 %」くらい。今読んでる「五等分の花嫁」という作品でも、好きになった四葉というキャラは(今のところ)負け濃厚。これは僕だけなのか?それともみんな負けヒロインが好きなのか?

 ネットとかで色々とみていると、どうやら有名作品においてメインヒロインが一番人気ということは稀みたいである。大抵、サブヒロイン(負けヒロイン)が人気なのだ。みんな同じ感性を持っていたのか。一安心。

 でも、ここで次なる疑問が湧いてくる。なぜみんな負けヒロインが好きなのか。

 これは自分の意見になるのだが、負けヒロインの多くは、主人公に本心を気付かせる(メインヒロインが好きだということ)トリガーとなりうる存在。だから自分から積極的にアクションを起こすし、主人公に好かれるため努力をする。能動的に動くのだ。そのため、読者としても感情移入しやすいし応援したくなる。逆にメインヒロインの多くは、主人公の告白待ち(クライマックスは大体これ)みたいな側面が少なからずあるので、サブヒロインほど能動的には動かない。というか動いたら作品が終わっちゃう。その差ではなかろうか。(判官贔屓の側面も少なからずあるとは思うが)

 つまり、多くの人から好かれる負けヒロインは、能動的に動き、感情移入しやすいキャラクター性を有しているといえるのである。
 ということで、もしみんなに好かれたいなーとか思っている人がいたら負けヒロインを参考にしてみてはいかがだろうか。ま、ここでは内面しか考慮しておらず、現実では外面(みため)が重要になることは間違いないのだが。



3.最近の出来事

・北畠が入って1人増えた新二年、総勢16人で頑張っていこうと思っていたら、気づいたらまた15人になっていた。
・そいつから返信が2日こない。
・と思ったらラインの一言が新歓仕様になっていた。
・そんな彼はまだ●●のことを知らない。1分の差は大きい。
・なんだかんだ結構心配はしてる。



4.がくとへの質問

僕的新歓期のエースは河原君なのですが、意気込みお願いします。


#27 森下昂