2017年1月19日木曜日

応援


20歳を目前に控え、精神的に成長したからなのか、最近自分を応援してくれている人の存在に気付き、ありがたみを心底感じることができるようになった。
 
試合中の応援。 声はもちろん、表情からも勝ちを願う気持ちが伝わってきて、鳥肌が立つし、ほんとに心強い。応援に意味があるか疑問に思っている人はほぼいないと思うが、切迫した試合になればなるほど応援の力の凄みを肌で感じられる、ほんとに感謝したい。
 どれくらい本気で言っていたのかわからないが、サタデーの応援をトップチームがふざけていて、応援されるのが恥ずかしいと言っている同期がいた。リーグ戦に出たいという気持ちをその時だけは忘れて、あれだけ本気で応援してくれている仲間にそう思わせてしまったことに申し訳ない気持ちを抱いた。恩を仇で返しているような感じ。応援する側は楽しく、でもふざけすぎず、プレーヤーに力を与えられるような応援を目指さないといけないと思った。 
 
 家族。 この存在のありがたみは、自分がケガをしたときなど不定期に訪れるものであったが最近は日々感じられる。母親には、高校の時より迷惑をかけているかもしれない。朝練の日には自分より早く起きて、朝ごはんを作ってくれる。自分で適当に食うよと言っても、どーせろくなものしか作れないことを知っているから、ちゃんとしたものを食わしてもらえる。下宿組に言わせたら甘ったれだろうから、もう少しちゃんとしないといけないと思っている。父親は、単身赴任していて、たまに土日だけ帰ってくるが、その時は必ずと言っていいほどリーグ戦を見に来てくれる。適当なスタンプで返すこともあるが、試合の感想をlineで送ってくれたりもする。姉は、試合前の土曜に家族でごはんを食べるとき、食事lineの生ものや揚げ物制限を気にして、大好物の寿司と揚げ物を食べに行くことを我慢してくれている。寿司と揚げ物がないと生きていけないのに我慢してくれてほんとに感謝している。 
 
 自分を応援してくれる人の存在は、苦しい時に自分を奮い立たせる原動力になるし、大切にしなければいけないと思う。
 プロを目指すわけでもない(なれない)自分のサッカーをする意味に、「自分を応援してくれる人を喜ばす」という要素を一つ付け加えたいと思う。
 
最近の出来事
・万葉俱楽部からのスポッチャ最高でした!
・ねぎしの唐辛子の味噌漬けの味がマイルドになっていた。前回のブログを読んでくれたに違いない

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