2017年4月17日月曜日

田尻の先輩の言葉

日生戦までに自分が心がけていたことを書こうと思います。

僕は日生戦で公式戦に初出場したわけですが、それまでは途中出場はおろか、ベンチ入りすらしたことはありませんでした。今季もシーズンインから関西遠征あたりまでもBチームで過ごしていました。

そこで、関西遠征明けから上のカテゴリーに上がるために自分の良さや自分に求められているプレーを積極的に出すように心がけました。僕の場合は守備時のプレス・セットの指示であったり、セカンドの回収をまずはしっかりと行うことに重きを置きました。

ビルドアップが上手い高山からポジションを奪う方法は、高山の上位互換になることも1つですが、高山とはまた別の武器を持った選手になるという方法もあるんじゃないかと考えたからです。

ただ注意しなきゃいけないのは、これは苦手なプレーから逃げていい訳ではないということです。苦手なプレーも最低限必要なレベルはクリアした上で、得意なプレーでどんどん勝負する必要があります。そして、当たり前ですが上のカテゴリーになればなるほど最低限必要なレベルの要求は高くなります。

要は、いつかの田尻が言っていたような「得意なプレーを出して、苦手なプレーは上手く誤魔化す」というスタイルをより高い次元で行えるようにするということです

もし停滞感を感じている人がいるなら、自分の長所・短所をしっかりと把握し直してみると何かのきっかけになるかもしれません。

最近似てると思った人(異論は認めます)
玉水 菊池風磨
下地 佐藤勝利
重宗 菅田将暉
ONMの彼女 平岩紙
ボッピー ギャラドス



#21 松本絃輝

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