2017年11月29日水曜日

役割

つい先日学年ミーティングがあり、話の中で各々の役割という話が出た。
役割
プレイヤーとしての役割、最高学年としての役割、ユニットの一員としての役割、チームの一員としての役割。色々な役割があると思うし、全員が何かしらの役割を担っているはず。しかし、今まで自分はどのような役割を果たして来たのかということを考えてみたが、あまり浮かばない。何故だろうか、それは自分が今まで色々としっかりとしていなかった事もあるし、カテゴリーも上がれず腐っていたからだろう。けど、3年になってからはカテゴリーが下なりにもその中での自分の役割というものを考えてはきた。試合や練習にただがむしゃらに取り組むだけでなく、人にアドバイスができるように
周りを見渡しながら取り組むということを意識してきたし、試合中も周りより声を出す意識もしてきた(そう感じられていない可能性もありますが)。
 これから新人戦を迎える1、2年生もよく考えて欲しい。特に、試合に出られない可能性のある人たち。試合に出る人の役割は明確だけど、そうでない人たちは自分がチームのために何をするべきかということが認識できてなかったり不明瞭だったりするのではないかと思う。もしくは何も考えていない人もいるかもしれない。自分も1、2年の時はそうだった。だけど、出来ることは何かしらあるから、チームのために必要な人になるにはどうすればいいのかということを考えて見てほしい。

最近の出来事

自分も真剣に考えます
我を追究します

#41 向井健太

2017年11月28日火曜日

心優しい先輩より

精一杯先輩面をさせてもらって書きたいと思いますが、初めての新人戦期を迎えて一年生は今どんな気持ちで部活に取り組んでいますか?二年生は自分達の代が主役になる新人戦期になりましたが、去年と違う思いはありますか?

新人戦期になって、試合に出られるチャンスがあってやる気が凄く高まっている人。同期がメンバーに選ばれている中で自分が選ばれず、悔しい思いをしている人。まだ正直、試合に出られる可能性は無いと思って諦めかけている人。ちょっとうるさくなった下地。それぞれの立ち位置で思う事はいっぱいあると思います。

自分はこの部に入部した時、練習についていけるかどうか不安でした。周りには同期も含めて自分より上手い人しかいなくて、練習前はいつも不安に駆られて、でも黙想の時間にはやるしかないと気持ちを切り替えて、練習に臨んでいました。
新人戦期の頃には、自分にも練習や試合で通用する部分もあると自信を持てるようにやりました。もちろん今でも足りない所だらけですが。
今の一年生も、半年くらい部活をやってきて自分が大学サッカーでも通用する部分を認識していると思います。

一年生の新人戦期、僕は1試合ほんの僅かな時間だけ使ってもらえました。二年生の頃は試合に出られなくて悔しい思いをしました。どちらの年も、僕が出るかもしれないと信じて親が来てくれた試合でプレーすることが出来ず情けない思いをしました。
でも、試合に出られないからと適当な気持ちで取り組めば後々絶対後悔すると思って、自分なりに必死でやれて良かったと思ってます。

今の一年生は、食事ラインでよく怒られたり、遅刻してしまったりしていると思います。でもみんな停止期間があっても辞めずに残ってくれたのは、それぞれがもっとサッカー上手くなって試合で活躍したいという気持ちと、自分ならやれるはずだという自信を心のどこかで持っているからだと僕は思っています。
その自分の気持ちを無駄にしないためにも、1,2年生が主役になる新人戦期を後悔しないように、全員にがむしゃらに過ごしてほしいなと思います。努力した結果悔しい思いをするほうが、無意味に過ごすよりもずっと良い経験になると思います。
3年生はどこよりも熱い応援をするので、1,2年生もどこよりも熱いプレーをしてくれたら嬉しいです。心優しい先輩より。

最近の出来事
ヒカキン一推しの部屋着を買ってから暖房がいらなくなりました。
人がいない温泉行きたい。猿は居ても良い。
このブログトイレで書きました。

#40 堀本陽太朗

2017年11月25日土曜日

新人戦

立教戦。相手がめちゃくちゃ強いのは分かってたけど、負けたくなかった。何としてでも貢献して勝って次に繋げたかった。それは2年生(今の3年)の新人戦メンバーがこの試合に対して強い気持ちを持ってたことを一緒にプレーしてて感じてたし、この2年生のために起用してもらった期待に応えたかったから。けど、立教はボールの置く場所、スピード、キック精度全てが違った。結局その壁は崩せず、負けてしまった。そしてその後國學にも負けて、初めての新人戦はグループリーグ敗退で終わってしまった。せっかく起用してもらったのに何も出来ず終わってしまった悔しさ。2年生メンバーを連敗で終わらせてしまった申し訳なさ。この2つが残る新人戦となった。

そして今年も新人戦の時期がやってきた。

普段はピッチ外でわちゃわちゃしてる同期全員が同じ目標に向かってサッカーしてる今の雰囲気はこれまでになく毎回の練習がとても楽しい。

今年も相手は強敵です。けれど今年こそは絶対に勝って同期と皆んなで笑顔で喜びを分かち合いたい。

個人としても去年のように何も出来ず悔しい気持ちで終わらせる訳にはいかない。何かを得る新人戦にしたい。

新人戦頑張ろう。

最近の出来事

ブログの流れぶった切ってすみません!怪我する時は決まってサッカーが楽しい時。

#37 石田洸

2017年11月24日金曜日

「連動」

    1年生から部活をやってきて、気づけばマネージャーも3年目が終わりに近づいてきました。やはり3年もやっていると不器用な私でも、グリッドを作ったりなどの大概の仕事はできるようになり、一部はもはや無意識に近く作業できるようになったと思います。おそらくマネージャーの仕事のほとんどは何度も繰り返すことでできるようになると思います。でも「人を動かすこと」は普通に部活しているだけではなかなかできるようにならない、ある意味一番難しいことなのではないか、と最近思っています。この「人を動かすこと」とは誰かにやることを丸々指示して自分の思う通りに動いてもらうことではなく、「連動して動くこと」です。  

   

   プレーヤーが11人チームで試合を戦うように、私達マネージャーもその日いるメンバーでチームとして一日の練習、試合の準備を戦っていると思っています。もちろんこの闘いに勝ちというものはなかなかないのですが、それに類するやりきった感を私が感じられるのは、マネージャー同士で息の合った無駄のない動きが出来たときで、もはや言葉もいらないときすらあります。反対に今日は上手くいかなかったなと思うのは、意思疎通がスムーズにいかず、練習のテンポを悪くしてしまったり、誰かに迷惑をかけてしまったときです。この二つの場合の差となっているのが、「連動」なのではないかと思います。

    連動にも、自分がするのと相手にしてもらうのとの二つがありますが、根底には同じものがあって、それは「常に周りの状況をよく見る」ということです。こういうとき、この人ならきっとこう動いてくれる、というのを見って知って覚える。その上で自分はどう動くのがベストなのかを考えて動く。これをすることで自分から見れば連動して動き、相手から見れば連動して動いてくれたことになり、これをマネージャー全体で出来るとみんなが主体性を発揮して気持ちよく部活ができるのではないかと私は思います。

    先週の試合で4年生が引退し、私達3年が最高学年となりました。この部の特徴であり、一番大事な、学生個人の主体性を後輩が発揮しやすいマネージャー組織を作っていきたいと思います。

最近の出来事

周りが着々と就活を始めてて焦って自分も平行してやろうかとよぎったけど、強い気持ちで就活しません。

MGR  南 里紗子

「イベント応援ユニット」

皆さんこんにちは!イベント応援ユニット長の西本です。
正樹が自分のサッカー人生を紹介してくれたということで、僕からはイベント応援ユニットについて紹介したいと思います!!
第1弾の今回は「イベントって何?」です。

イベントは大きく分けると、「食事会系」「アクティビティ系」の二つに分けられます。それぞれについて紹介していきたいと思います!!

まず「食事会系」。おそらく皆さん、これだけ部員がいたらあまり話したことのない人だっているでしょう。カテゴリーが違ったり学年が違ったりすると、話す時間も減ってしまうかもしれません。チームの関係性もお互いを知ることから。簡単に言えば、みんなでご飯食べながらいろんな人とお喋りしましょうっていう感じです。チームのスタート時など、例えば、新歓期終わりの5月(6月)には必ず新入生歓迎の食事会を開催するようにしています。

次に「アクティビティ系」です。主にオフ明けなどに大きなものを開催しています。前シーズンはア式運動会や、キックベースなどがありましたが、これから色々新しいこともやっていこうと思います。これらはもちろん楽しむということが大きな要素ですが、特にチーム分けして行うものなどは、勝つためにチームメイトを応援する、勝った時はみんなで喜ぶ、など結束感が生まれるということも大切な要素です。
その時期その時期に合わせてチームに最適な企画ができればと思います。(至らぬことも多いと思いますが…)

イベントは、この一橋大学ア式蹴球部の強みである、良い雰囲気や良い関係性、仲の良さを作り出すことに大きな役割を担っていると信じています。
試合に出ている時は出ていないメンバーの気持ちを背負って戦い、試合に出ていない時は出ているメンバーを全力で励まし盛り上げる。そして勝ち負けに対して全員が本気になる。
ずっとそんなチームであるために、これからもイベント応援ユニットはいろんなことを企画していきます。

なんか最後は真面目な感じになりましたが、次回第二弾は応援について紹介する予定です。乞うご期待!!

最近の出来事

正樹のブログの構成丸パクリ
結論は次回に持ち越し
実はちょっとビビってる

#36 西本 優壱

2017年11月22日水曜日

サッカーとともに(ドイツ、日本編)

 

 何回もブログが回ってきましたが、毎回いいことが書けるかと言われると必ずしもそうではありません。これまではチームのことについて多く書いてきましたが、今回は僕自身がどういうサッカー人生を歩んできたか紹介したいと思います。(興味の無い方、ほんとにごめんなさい。)

ブログの内容が似通ってきてると感じたので、他の部員の皆もぜひ自分のサッカー人生について教えてください。一緒にサッカーやっているけど、どこでどういうサッカーをしてきたのか、知らないことも多いと思うので。

 

 

 僕がサッカーに魅せられたのは、5歳の時、ちょうど2002年の日韓ワールドカップが開催されていた時期です。当時、ドイツに住んでいた僕は、父親が見てるドイツ代表の試合を見て、衝撃を受けました。選手、戦術、ルール、いずれも詳しくはわかりませんでしたが、誰かが点を取ってパフォーマンスをして、大勢の観客が熱狂している、それに強烈な興奮を覚えたのを記憶しています。サッカーを知った僕は、小学校入学を待たずして、家から少し離れたところにある、警察署のサッカーチームに入りました。(Polizei Sport Verein Dusseldorf というチームらしいです。)

人生初めての試合で、後半に攻める方向が変わることを知らなかった僕は、自陣ゴールにトーキックシュートを突き刺し、飛行機のパフォーマンスをしていたらしいです。(母親談)

5歳から7歳までの間は、とにかくサッカーが楽しくて、家の前の公園で一人でボールを蹴ったり、父親にトラップを教えてもらったり、その様子をベランダから母親が見てたりと、幸せな時間を送っていました。

 

小学校2年生の時に日本に帰国します。そこでは、桃五SCという学校のクラブに入りました。小学校低学年は、スパイクではなく、トレシューをはいて練習をするというルールを知らず、どや顔でドイツ製Adidasのスパイクをはいていき、生意気な奴が転校してきたことになってたみたいです。そのチームはそこそこ強いチームでした。しかし、先輩に少し嫌なことをされたり、言われたりすることがあり、今でも大事にしているサッカーに対する考えが形成されました。

 

「プレーにおける味方の挑戦を尊重すること。」

 

自分がゴールを決めても、パスを出さなかったことにずっと怒っている先輩がいる一方で、「正樹、好きにやっていいぞ。」と声をかけてくれる先輩がいることに、感動したことが影響しています。普段のプレーでもそこは意識してるつもりです。みんな、気付いてくれてるでしょうか。

 

長くなりそうなので今回はこのへんで。

次回は、(マレーシア、西高編)お送りいたします。

(興味のない方、本当に申し訳ございません。)

 

<最近の出来事>

・ブログではいいこと書かなくちゃのプレッシャーから皆が解放されることを祈る。

・四年生ほんとにありがとうございました。

 
#35 中野正樹

2017年11月20日月曜日

再スタート

昨日、都トーナメントが終わり4年生の引退が決まった。部停後も現役続行することを決め、それまで以上に部活に真摯に取り組んでいた4年生と、これからは一緒にサッカーすることができないというのはいまだに想像できない。去年の4年生引退でも悲しい、寂しい気持ちは大きかったが、今年の4年生は一緒に部活や生活をしていた時間や関わった時間が長い分、悲しさや寂しさは去年以上になると思う。
圭吾さんのファンタジスタなプレーはもう見れないし、健也さんの部活終わりのキャプテンからの一言も聞けない。達也さんとのふざけた会話も、白藤さんの皆からいじられてる姿も、宗さんのハードワークも、ふなっしーの熱い気持ちのこもった指示やドリブルも、才揮さんの惜しいシュートも、明日からはグラウンドにはない。部室で仁賀さんの横で着替えることや、本間さんの激しいプレスにビビること、錬さんの走りへの執念に感嘆することや、タクローさんが切り返しでサイドを抉るシーン、慧さんが1人で鳥かごの人数集めてるところとか、千尋さんがちょくちょくいじってくること、香苗さんのインサイドパスを見ることとか、昨日までは当たり前のようにあったのに、明日の朝からは見ることはできない。
間違いなく、明日の練習は4年生がいないことに違和感を覚えることになる。だけど、再来週からは新人戦が始まり、それに向けて1・2年生はポジション争いが激しくなっていくし、3年生だって最上級生として来年のリーグ戦も見据えて部活に取り組んでいくことになる。自分だって今のままでは全く話にならない中で、だからこそ、4年生がいなくなったことを残念に思うだけでなく、それぞれが主体性を持って部活に取り組んでいかなければならない。口で言うのは簡単だ。まずは火曜日。明日からの活動から、再スタートです。

最近の出来事
追いコン楽しみ
ちょうど今日免許とりました
来週の2年ドライブ楽しみ

#34 渡邉友彬

サッカーつくろう


「リアルなサカつくって絶対面白いだろうな。」

僕がGMを選んだ理由としてこんな馬鹿みたいに単純な好奇心があります。やっぱりサッカーをするからには、自分の所属しているチームが強い組織であって欲しいし、全員が良いサッカーをする(自分の理想の)組織であって欲しい。1人のプレイヤーとして僕の中にはそんな欲望があると思います。

思えば中学の頃から自分たちがどういうサッカーをしているかには"こだわり"があった。中学の時、始めはクラブチームに入った。チームのプレースタイルは繋げるときも蹴る、蹴る、とにかく蹴る、そして走る。実際やってみたらシンプルで結構強い。でもなんだか楽しくない。サッカーを純粋に楽しめない。こんなんでいいのかな。結局そのチームは一年でやめてしまった。

高校のときはチームのサッカーと自分のプレースタイルが合っていたと思う。放課後の部活が楽しみで仕方なかった。"サッカーを楽しんでるときが一番上達しているとき"とか聞いたことあるけど、ほんとにその通りだと思う。多分一番サッカーが上達したのは高校の三年間じゃないかな。(ア式での時間はまだ途中なので除きます)

そして大学。ア式に入ってGMになった。つくるのは自分たち。壊すのも自分たち。そんな可能性に満ちあふれた組織に身を置いている。すごい魅力的だ。もちろんプレステのサカつくと違い、リアルなサカつくは一筋縄ではいかない。覚悟や責任、プレッシャーもついてくるし、難易度もめちゃめちゃ高い。それでも構わない。サッカーをする以上は良いサッカーをするチームに自分はいたい。

「11人全員がピッチ上で意味を持ち、全員が考えてやるサッカー」

何が良いサッカーなのかは一概には言えないけど、こんなサッカーできたら最高じゃないですか。

みんなでサッカーつくりましょう。

最近の出来事 

下地怒んなって

決起飯で中田とゲイバー行く説が浮上してる

新人戦に向けてもっとバチバチしていいと思います


#32 高山修也

2017年11月18日土曜日

振り返って


常々思うことは完璧な人って凄いってことです。この部活に入部してからあと少しで三年が経ちます。これまでを振り返ればモチベーションが高い時期、低い時期、ケガしてた時期等様々な期間がありました。そのような異なる状況下で自分が最善を尽くしていたかを問いただすと確実にYESとは言えません。それはただ単に自分の意思が弱いだけなのですが、モチベが高い時でさえ後悔を感じる瞬間があります。最近ではモチベの波が激しく、一日を無駄にしてしまったと後悔してしまう日もあります。

 しかし、この部活に入部したからにはサッカーを4年間やり切ったと胸を張って言えるようになりたいです。今の自分では必ず後悔が残ります。今年とは違い来年の今はもう引退しているはずです。残された時間は少ないですが、その時間を最後の帳尻合わせでもいいのでやり切りたいです。うまく書けないですが、とりあえず色々書くより行動で示します。

 

最近の出来事

ただ酒はうまい

単位来ない

#31 根木俊輔

2017年11月17日金曜日

4年生

毎年この時期に思うことはいろいろあるけれど、毎年変わらず考えるのは、共に戦えるのが最後のシーズンである4年生のこと。

年を重ねるごとに、一緒に部活をしてきた時間が長い分、思い入れも強くなっている気もします。

このチームは今年、今まで経験したことのない困難に直面し、今までにない挫折を味わった。

目の前で起こっていることが現実のこととして受け入れるのには時間がかかったし、今までにない無力さに襲われたりもした。

きっとこの1年は、サッカーに対して、仲間に対して、チームに対して、一人一人がいろんな想いを抱いてきたと思います。

基本的に感情の起伏が小さく、冷めていて、必死になったり物事に対して情熱を持つことがあまりなかった私ですが、

涙が出るほど嬉しい気持ちも、逆に涙も出ないほど悔しい気持ちも、今まで3年間でこのチームが経験させてくれました。

今年味わった挫折、それを仲間と共に乗り越えまた再び前を向いて歩き出したという自信を力に、今度は今までに経験したことのないような感動と興奮を味わいたい。

トーナメントはリーグ戦とは違っていつ終わるかわからないのは落ち着かない気もするけれど、

毎週末勝つたびにまた来週もこのメンバーで戦えるという喜びと夢が広がる。

今のチームで、心揺さぶられる瞬間を少しでも多くみんなと共有したい。

全員で再び想いをひとつに戦っている今を、まだ終わらせたくはない。

今シーズンが終わる時にみんなには少しでも明るい気持ちを持って笑っていてほしいって言うGMには、誰よりも笑っていてほしいし、

何よりも4年生には、ここまで続けて良かったと本気で思える終わりを迎えてほしい。

そのためには、全員が100%を出し切ってやりきるしかないんだと思います。

今週末の武蔵戦、忘れられない一戦にしましょう。

最近の出来事

・冬オフはヨーロッパ行ってきます。

・就活始められる気がしない。

#MGR 野口明穂

2017年11月16日木曜日

意味


サッカーにしろ何にしろ、何かをするときにその意味を考え、理解する・納得するというのはとても大切だと思っています。

例えば体幹やウエイトのメニューで何を鍛えてるのか何にも知らずにやるのと、これこれこういう狙いがあってここを鍛えているって自分で理解してやるのとでは、やってる自分のモチベーションも変わるし、目に見えたり数字に表れるものではないかもしれないけれど効果は大きく変わると思います。

他には食事ラインの朝9時ルール。寝坊防止の遊びのルールみたいになってる気もするけど、もとは空腹時に血糖値が下がって筋肉が分解されることを防ぐために前日の夜ごはんとの間隔を空けすぎないようにすることが目的だったはず。睡眠を挟む分、夜朝間は空腹を感じにくいし、時間が空きやすい。ボディービルに出るようなマッチョ達はいつも何か食べて空腹になるのを防いでるらしいです。目的がわかっていれば、夜ご飯が早かったとしたら朝は早く食べなきゃいけないということになるし、バイトとかで深夜になっちゃったなら9時よりも遅くたっていいかもしれない。むしろ睡眠をしっかり取るほうが大事かもしれない。

例としてフィジカル的なことを挙げましたが、他の全てのことにも同じようなことが言えると思っています。本質や意味がわかっていれば大きな効果を得られるし、そこを外すことなく応用させることもできる。ただマニュアル化したルールや形式をやっているだけでもある程度の効果は得られるだろうけれど、納得できないままやったって効果は薄い。自分で納得できなければ人に聞いたりスマホで調べたりしてみて、納得できれば各々が勝手にやるようになるだろうし、考えても納得できない持論・反論だとか根拠があるならやる必要はない。僕はそう思います。

最近の出来事

・お金がピンチ

#29 尾高洸祐

2017年11月14日火曜日

気づき


  昔と比べてア式に入ってからの方が、サッカーのためにするべき事柄が多い。高校まではサッカーのプレイにおいても、サッカーのために過ごす私生活においても、何かを考えて行ったりこだわって行動する機会は多くなかった。サッカーのための時間が増えたこと、サッカーのためのこだわりが増したこと、これはみんなも気づくア式での自身の変化だと思う。でも正直、自分はこうした行動をどこかマニュアルとして取り込んでしまっていた。食事も、体幹も、ウェイトも、先輩たちに教えてもらった通りに、ある種の慣習として行っていた。
  慣習を否定するつもりも無意味だと考えたこともなかったけれど、自分の中で強く必要としているという意識は薄かった。でもここ最近、自分の中でその必要性を強く感じるものがチラホラと出てきている。それは何かを克服するためだったり、人に刺激を受けてだったり、理由は色々とあるけれど、ア式の先人達が考え抜いた結果出来上がったシステムや慣習を、その過程ごと自分のものにできているような気がする。結果の根底にある感情とか合理性みたいなものを自分の中に見つけられた時、初めて本当の意味でその結果に辿り着けるんだと思う。
  まだまだ自分にはその過程を踏むことなくマニュアル化してるだけの行動が多いけれど、こうした気づきを日々一つずつ増やしてどんどん成長していきたいと思う。そしていつかは、そうした結果を残せる先輩になりたい。

最近の出来事
・別にちょっとはお金あります
・江口怖い
・追いコン班いよいよ決まります!

#28 下地政太

2017年11月11日土曜日

サッカー選手

大学での四年間を振り返ると色々なことがあった。大学の授業であったり、ゼミ、旅行も行ったし、バイト仲間もでき、色恋沙汰もあったりなかったり。ただ、常に中心には部活があったと確信できる。サッカーのプレーの調子がいい週はバイトしてても楽しい。プレーの調子が悪いときは、合コンに行ってても気分が悪い。そんな風にサッカーが生活の中心にできるような場に巡り合えたのはすごくありがたい事だった。

ア式において、自分の活きる場所ってのはどこにでもある。ユニットかもしれないし、ピッチ外かもしれない。でも僕は自分の大学生活をふり帰って、「あ~、やっぱり僕はサッカー選手だったんだな」って分かる。なんだかんだ言ってもピッチの外での活躍は関係ない。プレーが、自分のプレーがどっだったか。そんなことばかり考えていた。皆にとってはただの優しくてかっこいい先輩だったかもしれないけど,,,

僕だけじゃないかもしれない。結局、僕らはサッカー選手だ。サッカー選手である以上、サッカーで、プレーで表現するしかない。もちろんチームの事を考えて色んな事ができる。昔、玉水が言っていた”雑用力”なんかは本当に重要なことだ思う。ただ、サッカーで表現することから逃げてはいけないんだと思う。それは一年から四年まで何にも変わらない。軽いプレーをしてるやつは軽いし、ぬくぬくしてるやつは甘い奴なんだと思われる。少なくとも僕はそう思ってる。

偉そうかもしれないけど、サッカー選手として今のア式にはどうしても足りないものがあると感じる。それは”勝つ”という事。目の前の相手に絶対に勝つ。隣のチームメイトに勝つ。特に下級生になるほど、この意識本当にが低い。代が変わるとア式の雰囲気は本当に変わる。ただ、サッカー選手である以上、この”勝つ”っていうことは絶対に欠かしてはいけない。チームとしての結果もそうだし、それ次第で大学サッカーでの個人の集大成の形が大きく変わってしまう。これはこの四年間で確信したことだ。もっとピッチの中で、選手として”勝つ”ってことに固執してほしい。

技術も何もないけど、これがア式に残せるものだと思ってる。

最近の出来事

四年目にして授業に苦痛なく出られるようになった

内定企業の同期飲みの結果、就職しても土日はア式に来ることになりそう

#42 藤原慧

2017年11月10日金曜日

「今、思うこと」

一応、ア式も見に行っとこうかな。

新歓期、そんな軽い気持ちでクラ友の宗くんに声をかけて、フィーリングと勢いでア式に入部して、気づけばもう引退が近づいています。

思い返してみると、私はこれまで、部活を純粋な気持ちで楽しむことができていなかったと思います。

仕事を一通り覚えた1年生の頃から、私は「どんな時でもチームのために動けるマネージャー」になりたいと考えてきました。自分の中で、それが理想のかっこいいマネージャー像みたいなものだったのです。

皆に頼りにしてもらえるように、誰よりも仕事ができるようになって、チームにとって必要な存在になりたいと思っていました。

勿論楽しんでいないからといって、部活が嫌だった訳では全くありませんでしたが、常に「私はマネージャーとして、こうでなきゃいけない」という考えに突き動かされて過ごしてきたなと思います。

極端に言ってしまえば、チームのために動くことだけを考えなければいけなくて、自分にとってプラスになる選択はしてはいけないという気持ちにとらわれていたと思います。

マネージャーには、明確な評価の指標やアピールの場はありません。

だからこそ、自分の頑張りが正しいのか不安になるし、存在意義に悩む時期が誰しもあると思います。

そんな中で私は、自分の一つ一つの行動や発言が、思っている以上に周りから見られていると考えてきました。

日常の小さな積み重ねが、良くも悪くも信頼に繋がっていると考えてきたからです。

そのような意識をする中で、得ることは沢山ありました。

練習中に些細なことに気づいて動けた時は、自己満足かもしれないけどチームのためになることを見つけられた気がして、嬉しかったです。

自分が担当していた試合の分析も、常に意味を感じられるわけではありませんでしたが、それでもマネージャー皆で地道に打ち込んだ試合分析が、OB総会で1年間のチームの指標として使われているのを見て、頑張ってよかったなと思ったのを覚えています。

モチベーションビデオも、寝不足で泣きながら作っていたけれど、皆が繰り返し見てくれたり、感想をくれて、私の作った動画で皆を鼓舞することが出来たと感じて、頑張って作って良かったなと感じました。

マネージャーにしか出来ないこと、マネージャーだからこそ出来ることは本当に沢山あります。

そしてその全てが、チームが強くなること、チームが勝つことに必ず繋がっています。

周りに気を配って、小さなことからチームを良くしていくこと。

それがずっと、私なりの部活へのモチベーションでした。

3年の冬になって、翌年に向けて同期と話し合いを重ねる中で、最高学年としての自分の役割は、マネージャー全員にやりがいと熱意を持って取り組んでもらうことだと考えるようになりました。

去年、辛い思いをして部活を去っていった後輩がいます。

もう誰にも、彼女達のような思いはして欲しくないし、一人として欠けてほしくはないと本気で思いました。

マネージャー一人一人に、大学生活をア式に捧げて良かったと思ってもらいたい。

そう思って、マネージャー組織をより良いものにすることを目指しました。

あっという間に4年としてのシーズンが始まり、そこからの半年は、怒涛のように過ぎていきました。

そんな中での、活動停止。そして二部降格でした。

何も出来なくて、自分が不甲斐なくて、ただただ悔しかった。

これまで先輩達が、同期が、後輩が、どれだけの思いをもって一部昇格を目指してきたかを、痛いほど知っていたからです。

そして今年、関東昇格できると心から信じて、必死で頑張ってきたチームの皆を見てきたからです。

活動停止期間中、私が個人的に感じていたのは、自分の取り組みへの後悔の念でした。

4年になってからは、就活で忙しかったり、リーグ戦期間中にバタバタしたりで、何となく毎日の部活をこなしてしまう日が続いていたのではないかと思いました。夏休みからは部活に集中しよう、きっと後期リーグ最終節にはすごい達成感を感じるのだろう、何となくそう思っていた自分がいました。

あの時、どうして少しでも気を抜いてしまっていたのだろう。不測の事態だったし後悔しても仕方ないけれど、こんな風になると知っていたら。そんなことばかりが頭に浮かんできました。

東京都トーナメントまで続けることは、大きな選択でした。

最初は、続けることなくすぐに引退するつもりでした。

今まで十分頑張ってきたし、関東昇格という大きな目標がなくなった中で、100%の気持ちをもって続ける自信がなかったからです。

それでも続ける選択をしたのは、最高学年としての、チームに対する使命感と責任感からでした。

そして、いざ活動を再開してみて、何より感じたことは、部活が楽しいということでした。

今まで私は、部活は楽しむものではないと思ってきました。

でも、久々にア式の皆に会って話すのは純粋に楽しかったし、このメンバーが好きなんだなと思いました。

今まで難しいことを沢山考えて部活に取り組んでいたけれど、結局のところ、原動力は「このチームが好きだ」という思いで、だからこそチームのために頑張り続けることが出来たのだと、改めて気づいたのです。

引退が近づいて、今、思うこと。

それは、ア式に入って、4年の最後まで続けて、チームの皆と苦楽を共にすることが出来て、本当に幸せだったということです。

入部してから、勿論悩んだり辛いこともありましたが、ア式に入ったことを後悔したことは一度もありません。

自分自身と向き合い、チームの皆と歓喜の瞬間を味わうことが出来たことは、私の人生の宝だと思います。

このチームで戦うことができるのもあと少しです。

全員で、最高の瞬間を味わいましょう。

最近の出来事

理科大戦PK負けする夢と、GMに体育館でガチギレされる夢を見た。夢でよかった。

セブ島からスカイプで卒論発表会に参加することになった。withさいき

# MGR 山口千尋