2017年9月30日土曜日

サッカーとの向き合い方


   大学生になって、サッカーとの向き合い方が大きく変わった気がします。
   高校の頃は監督主導で、試合も気が付けば組まれていたし、少しでも遠出ならバスも用意されていました。練習メニューも選手の全く関わらないところで決められ、寄付金も学校側で集めてくれていました。大学生になった当初、正直、大学サッカーって不便だなと思っていました。電車代も高くついたし、授業の都合で平日の練習にもほとんど出られませんでした。
   ただ、部停になって考え方が一変しました。もちろん、部にとって部停になった事は憂慮すべき事だし、自業自得とは言え痛手でもあったと思います。しかし、サッカーを長期に渡り奪われた事で、サッカーに対して渇きに似た欲望が生まれました。この点で自分にとって部停はプラスの点ももたらしたと、不謹慎ながら考えています。そもそも学生が主体となって活動しているのだから、学生個人が主体性を持たなければ学生個人の成長もチームの成長もないと考え、自発的にトレーニングに励むようになり、今まで続けて来たから、という惰性で中途半端にサッカーを続ける状態から抜け出せた事が、この夏最大の収穫だとも感じています。
   今後、一生サッカーは続けて行くつもりです。長くなりましたが、結局は中途半端で無い気持ちを持ってサッカーをしていきたいという事だけ、はっきり言わせていただきます。

最近の出来事
食事ライン同じ方、変な画像送ってすみませんでした。

#39 中田 裕之


2017年9月29日金曜日

この半年を振り返って

先日1年生のユニット決めが行われ、私は新歓ユニットに入ることになりました。そこでちょうど半年前、自分が新歓を受け、ア式に入部することを決めた経緯を振り返ってみようと思います。

当時の私は、マネージャーをやるということは決めていたのですが、ア式=サッカー部ということしか知らず、他団体を候補にあげていました。そんな中、上クラでオリターをやっていた2年マネの恵さんに出会いました。恵さんに色々な新歓イベントに誘って頂いてア式を知り、実際に練習を見に行ってマネージャーを含め部員全員がとても楽しそうに、活き活きと練習に励む雰囲気の良さに惹かれました。また私の話も親身になって聞いてくださり、自然と気持ちがア式に傾いていき、入部を決めました。今、その当時の恵さんとのLINEを見返し、この文章を書きながら懐かしい気持ちに浸っています。新歓ユニットに入ろうと思ったのも自分が受けた新歓が理由です。

さて、入部から半年が経ち、マネージャーとして私はどこまで先輩方に追いついてきたのだろうかと最近よく考えています。内反のテーピング、笛など出来るようになったことは増えましたが、まだまだ先輩方の助けを借りてやっとという感じです。毎回の練習では先輩への尊敬の念が高まるばかりで果たして自分は学んだことを実践できているのか?と思う日々です。反省を次に活かし、失敗を恐れずに自分から行動していきたいと思います。

 

最近の出来事

 やっとコーヒーが飲めるようになった

MGR 木村映美

2017年9月28日木曜日

原点回帰

部停が明けてやっと体が戻ってきた。中高通してこんなに時間のある夏休みは初めてだった。今回は部停期間の自分について書こうと思う。

7月に無期限の部停が決まった時はあんまり重くとらえておらず、暇になっちゃうなぐらいにしか考えていなかったのでサッカーしたい欲もなく、まして他大の練習に参加したいとは思わなかった。高校には何回か練習しに行ったが、それもサッカーがしたくて行ったというよりも、後輩や、一緒に練習に行った同期と絡んだり、お世話になった先生に近況報告することが第一の目的だった。さすがに筋トレぐらいはそれなりにやっていたものの、8月中旬までそれぐらいしかやってこなかった。

8月後半になってさすがにちゃんと体動かさないとまずいなと思い上智の練習に行かしてもらった。その時久しぶりにちゃんとサッカーしてすごく楽しいと思った。

そこで、自分はサッカーが好きなんだと改めて感じた。小学校からサッカーを続けてきて、サッカーしている日常とともにサッカーできている日常を当たり前に感じていた。

活動再開後の練習もすごく楽しくて、先週の試合ももっと出たいなと感じた。そういう状況の今、なぜ部停になった時サッカーしたいと思わなかったのかと考えてみると、サッカーできる環境に慣れてしまったからだと思う。なんでもそうだが、何かを長期間継続していくうえで一番大切なことは楽しむことなんだろう。僕はこの部停を通じてそう学んだ。サッカーやっているからには上手くならなければいけないし、周りからも成長しろという言葉はよく聞こえてくる。意識を高く持つことはいいことだが、それは楽しむの上に成り立っているもので、楽しむことを忘れると長く続かないのではないか。

2カ月の部停は客観的に見ればとてもきついことで、リーグ戦に参加できなくなったのはつらいことだが、その2か月の練習を「こなす」だけだったなら、初心に帰ることができたこの期間はそれなりに有意義なものだったのではないかと今は思える。この気持ちを忘れずサッカーを続けていきたい。

 

 

芝でサッカーしたい

#38  瀬山謙人

 

 

2017年9月27日水曜日

入部から現在、そしてこれから

僕がア式蹴球部に入部してから半年が経とうとしています。何か変わったことはあるのか?と自分に問いかけてみましたが、自らの食生活に緊張感が加わったという事が真っ先に浮かんでくる始末です。活動休止中、もっとサッカーに対して真摯に取り組むことが出来たのではないか、そう思ったことも少なくありません。自分が入部した際に掲げた理想像は、ぼんやりと逃げ水のように近づこうとすれば遠のいていきます。自分では頑張っているつもりでも、その程度では努力が足りない、そう言われているような気がします。幸い、この理想像に近づくための環境は整っています。このア式蹴球部という素晴らしい環境の下、努力を重ね、自分が思い描く理想像に手を加えつつ、それに近づけるようにこれからの時間を有意義に過ごしたいです。

最近の出来事

ドーム連日参戦に胸を躍らせすぎて、机の角に膝をぶつけました。視野が狭い…

#33  江口雄介

2017年9月26日火曜日

後悔しないために

大学生活が始まり半年が経ちましたが、この間に何度も自分に問いかけたことがあります。
それは、
「大学に入ってまでサッカーをする必要があるのか」
ということです。
留学を目指す生活、ひたすら遊ぶ生活、大学生活には様々な過ごし方があると思いますが、たくさんの人に相談に乗ってもらった結果、僕はサッカーを続けることを決めました。
その決め手となったのは、人間関係です。最近の生活で一番楽しいのは、ア式の友達と一緒にご飯を食べたり、ボールを蹴ったりすることです。何気なく一緒にいる時間も、本当に好きです。尊敬できる先輩とサッカーができるのも、幸せな時間です。
その反面、これまでの自分はサッカーに情熱を注ぎきれず、それがプレーにも表れていました。自分の中の燃え尽きた感がどうしても抜けず、モチベーションを保つことができませんでした。ただ、先日の練習後に圭吾さんが言っていた通りで、このままア式での4年間が終わったら、絶対に後悔すると思います。

話が戻りますが、部活をやめようか迷っていた自分に対し、圭吾さんや高山さんがかけてくださった言葉は、強く心に残っているし、本当に感謝しています。
だからこそ、一緒にいて楽しい友達と尊敬できる先輩が多くいるこの部で、「4年間やりきった」と思えるよう、一生懸命頑張っていきます。そして必ず、今年果たせなかった関東昇格を、自分が中心となって達成します。

最近の出来事
木田のネタキャラ化が激しい
八田が自由奔放

#30 山本健太

これからの四年間

1年生の僕はサッカー部にはいったばかりなので今回初めてブログを書くにあたっては今後四年間の自分のサッカー部の活動に対する抱負を書きたいと思います。
自分がサッカー部に入ってはやくも6ヶ月近くが経過しましたが自分は何も考えず適当にサッカーをしてきたのだと日々痛感させられます。「四年間を無駄にすることになるよ」と先輩からアドバイスをいただいた時も帝京や成蹊大学に大差で敗れた時も練習で守備のコーチングを求められたときも自分がいかに適当にサッカーをやってきたのか後悔するばかりでした。なのでこれからの四年間をサッカー部で過ごすにあたって自分のサッカーに対する姿勢や取り組み方と常に向き合いながら最大限自分を高めていけるよう頑張りたいと思います。そして当たり前の事ですが僕がサッカーをすることを支えてくれる両親、練習を快適に行えるように活動してくれるマネさん、励まし共に練習してくれる同級生といつでもアドバイスをしていただける先輩方への感謝の気持ちを忘れず頑張ります。一橋に受かってサッカー部に入れて本当に良かったです。

最近の出来事
最近にかかわらずいつだって彼女ができる気配はありません
合コンというものに幻想をいだいています

#27 雨宮一郎