2018年7月31日火曜日

「負けず嫌い」

1 #30山本からの質問への回答
「白石麻衣の食べているチュロスになりたい」という発言があったようですが、正直言うと一番誰のチュロスになりたいですか?
→文系最高峰のこの大学で比喩が通じないのは残念です、それと1番は今いません。

2  負けず嫌い

「負けず嫌い」、ア式の人といる時に1番感じることです。最近下宿を始めて、国立下宿コミュニティーに加わった、達の家で同期+高山さんとよく集まるのですが、そこで開催されるのは、FIFAorスマブラ大会。めちゃくちゃ盛り上がります。もう1回言います、めちゃくちゃ盛り上がります。

でも、負けた時の言い訳は絶えません。ミロは3点差で負けてても「こっからだから見てろよ。」、達は「違ぇんだよ、今のは…」、健太は「粗末じゃねえから」、高山さんは「これはコントローラーが悪い」が口癖です。みんな自分が失点したり、負けても必ず言い訳します。「今のはたまたま」、「LINE見てたから」など様々です。1番面白かったのは、達の「エジルが×ボタン押したからぁ」です。

どうしようもない言い訳ばっかりですが、共通してるのはみんな負けず嫌いってことです。みんな何事においても絶対勝つって気持ちを忘れません。高山さんが先輩だとしても、イヤーブックにスマブラだけは譲れないと書いてあったとしても、七條は絶対に妥協せずにスマブラで高山さんに勝利します。先輩のメンツどうこうは考えていません。そういうモチベでやってるからめっちゃ楽しいし、盛り上がります。

最近、岡谷さんや正樹さんが円陣で、チーム力を向上させるための話をよくしています。僕個人として、この「負けず嫌い」ってチーム力を高めることに必要不可欠な材料だと思っています。あいつに絶対1対1で負けない、あいつより上のカテゴリーで、あいつよりランでは必ず早く入るとかそういう気持ちに繋がって来るはずです。切磋琢磨って言葉がありますが、あれは負けず嫌いの上に成り立つものだと思います。みんながあいつには負けないって気持ちを持って部活に取り組めば、もっともっと自分自身もア式も上に行けるんじゃないでしょうか?達家でのゲームが異常な盛り上がりを見せる様に、ア式も負けず嫌い集団になれば、見てる人を「熱狂」させる試合が出来るのではないでしょうか?

怪我をして外から練習や試合を見てて、もっと一つ一つの練習、球際、ランで勝ちに執着して良いのではないかと思うことが多いです。自分もまだまだ甘いですが、求めあって、高めあっていけたらと思います。自分はこれから負けず嫌い全開でいけたらって思います。皆さんも是非、負けず嫌い思考でこの夏、この先、乗り越えましょう。

3 最近の出来事
・達は恋愛でも負けず嫌いを発揮して欲しい。
・初期メン飲み、企画お願いします。
・ドスさんのフォローを解除するか葛藤する日々。

4 #38瀬山への質問
その立派なお尻、サッカー以外で役に立ったことはありますか?

#33 江口雄介

2018年7月28日土曜日

「楽しみなこと」

1  #27あめちゃんの質問への回答
バイトで稼いだお金はどんなことに使うのですか
→2年後にやまけんさん尊敬飯が盛大に開催されることを祈り、その軍資金としています。

2 「楽しみなこと」

「共に過ごす時間の長さと、共有できる感動の大きさには比例の関係がある」という勝手な理論のもと、このブログを書きます。

2017年12月3日(日)、國學院のピッチ上で、木田と抱擁しているときのミロの笑顔を今でも忘れられません。

あの時のミロと木田(あとみょうとく)の興奮を、ただ同じピッチの上に立っていただけの自分が表現することはできませんが、多くの時間を共に過ごしてきたからこそ、必死に奪った一点には、言葉にはできないほどのものが詰まっていたのだと思います。

朝早くからグランドに集まり、共に汗を流し、Tinderの進捗を報告し合いながら昼食を食べ、図らずも同じ授業・同じタイミングで隣で爆睡する。
今では当たり前の生活ですが、共に過ごす時間は家族よりも圧倒的に長いと思います。

しかし、去年の夏、同期と会うのは多くても週1で、夏休み中一度も合わない部員もいたと思います。
今の2年生にとっては、大学に入ってからたった3ヶ月で、同期と離れることに対して、大きな絶望感には苛まれなかったと思います。そうではなかった人もいるかもしれませんが。

その影響もあり、去年の新人戦時点では、同期と共にボールを蹴る時間は半年程度でした。それでも尚、得点を奪った時の感動は計り知れないものであり、決勝トーナメントに進めなかったことへの悔しさは大きなものだったと思います。

同期に限って言えば、冬を迎える頃には、一緒にサッカーをする時間は1年半になっています。
これから暑くてきつい夏を共に乗り越え、後期のリーグ戦を戦った後にやってくる新人戦への想いは、去年とは比べ物にならないほどになっているのではないでしょうか。

(自分が選手としてしっかりしていることが前提条件ではありますが、)GMという立場であるがゆえに、12月を迎える時に皆がどんな姿であるのか、どんなチームができるのか、想像してしまいます。

中田は守備が光る、献身的なプレイヤーに。あめちゃんは冷静沈着で、テームの守備の要に。ぐっさんはピッチを走り回る、潰し屋に。

圭吾さんがブログで書いていたように、覚悟さえあれば、全部不可能ではないはずです。もちろん自分は、チーム1覚悟を持った人間でなくてはなりません。

一緒に帰るだけでも、一緒にW杯を見るだけでも、この部の仲間と過ごす時間は楽しく、かけがえのない時間であるとつくづく思います。
そんな仲間と共に必死になって闘い、1部のチームを倒すことは、楽しみで仕方ありません。

本当に、楽しみなんです。

まずはこの夏、全員で強くなりましょう!

3 最近の出来事
単位に嫌われているようで
夏は自炊ができん

4 #33 えぐちへの質問
「白石麻衣の食べているチュロスになりたい」という発言があったようですが、正直言うと一番誰のチュロスになりたいですか?

#30 山本健太

2018年7月27日金曜日

「フォトジェニックになりたい」

1 質問の回答
各学年に尊敬してる人はいますか
→ヒデががっつりスベったので安パイ切った回答します。
4年生はIHでコンビ組みたいランキング1位のシゲくんです。理由は言うまでもないですし、僕の弟も絶賛してました。
3年生は大澤くんです。多分僕と似たようなセンスしてます。
2年生は恥ずかしいから言いません。自分かなって思う人はこっそり聞きにきて下さい。まあ聞きに来るような人はおそらく違います。
1年生は残念ながらノミネートなしです。ただ、数多くのエントリーありがとうございました。

2フォトジェニックになりたい。

「フォトジェニックは一流の選手の証」
これは僕がいまハマってるフットボールネーションという漫画にでてくる言葉です。フォトジェニックな選手とはインナーマッスルが上手く使えていてサッカー中でも美しい選手の事です。
この漫画を読んでから、試合の時とかにマネさんがとってくれる写真をみてフォトジェニックな写真を探すのがちょっとした楽しみになってます。要望としては、ボールと関係ない時の立ち姿勢やフリーランの時の走り方をカメラにおさめてほしいです。

フットボールネーションは日本人と海外の一流プレーヤーの身体の使い方の違いに焦点をあてた漫画です。ストーリーは正直現実味がないのですが、歩き方、走り方、止まり方など色々興味深いテーマについて科学的、物理的視点から書かれていて結構概念が覆されます。

例えば、どこからが足か?という質問に対してどう答えますか。多くの人の答えはおそらく太ももの付け根からと答えるのではないでしょうか。身体を上手く使えている人は違って、ヘソから下が足と考えるそうです。いかがですか?概念変わったでしょ?こういうちょっとした事を意識して生活するだけでもフォトジェニックに近づくんじゃないかって思います。
もう一つ、最近行った鍼治療院で仕入れた話です。足首はAnkle-joint、ヒザはknee-jointっていうのはちょっと考えれば分かりそうですが、股関節は英語でなんていうか知ってますか?答えはHip-joint。そして股関節の動きは前後左右と内旋、外旋の6方向があるらしいです。面白くないですか?僕がレイエス時代にお世話になったトレーナーで現在長友の専属トレーナーをやっている方が股関節の可動域を推している理由が分かった気がします。

フィジカル班としてトレーニングに還元していこうと思うので、みんなでヨーロッパ基準の身体の使い方を手に入れてフォトジェニックになりましょう!

3 最近の出来事
①引っ越しました。色々寂しいです。
②どこで髪切ろうか問題。ラキティッチみたいな髪型にしたい。
③念願だったプレミアータのスニーカー買っちゃいました。合宿費くらいしました。それをさっき小平で太田に踏まれました。履いてった俺が悪いよな。
④車校通い始めました。Aってめっちゃ書かせるやつ、あれで何が分かるの?
⑤みょーんとりっきーはゴールド会員になってマッチがエグいらしい。対照的に減り続けてる八田。いいなーって言って始めるけど1週間後にはアンストする林。得体の知れないヒデ。
⑥病院×スイカ早食い面白すぎだろ。
⑦お見舞い行った時に林につかれた衝撃のウソ。ショックとかじゃなく、怖かった。
⑧FC温泉実は初期メンです。なのになぜか招集されてません。
⑨日焼け対策でのリップクリームの重要性。
⑩コンビニとかで支払いの時に「クイックペイで」って言うのめっちゃ心地いい。

最後に。内輪ですみません。もう左足での特徴的なターンとまた抜きしかしないSBではありません。

4 アメへの質問
意外と知られていないアメの特技教えて下さい。

#26 松田悠太郎

「心の筋肉」

1 質問への回答
意外と知られてない特技教えてください
→松田の質問の解答
500mlペットボトルの早飲みではないでしょうか。みんなが見たときにはもう別の一本を買っています。自慢はできません。

2 心の筋肉
「エモーショナルマッスル」 というメンタル領域に関する新たな概念が面白いと思ったのでブログに書いてみようと思います。詳しい事全てをここに書けないので森山さんか僕にお声がけしていただければそれについての雑誌をお貸しできると思います。

端的にエモーショナルマッスルはなんなのかと言われれば感情をコントロールするための心の筋肉だそうです。科学の発達とともに筋肉だけでなく精神力も鍛えられるという考えが登場したのは1990年代以降。今では様々なサッカーチームにメンタルを専門とするスタッフが常駐するようになりました。感情コントロールは周囲にも自分のプレー判断にも好影響を与えることは研究によっても証明されていて、アドレナリンといったストレスホルモンがその感情コントロールを阻害します。その為エモーショナルマッスルを鍛える重要性は注目されているのです。

エモーショナルマッスルを
鍛えるためのポイントは  
試合から自分のプレーを意識的に切り離し、明確な目標を設定すること
だと言われています。
例えとしてロナウドを挙げられていたのですが、彼は試合の中で失敗したプレーを練習で繰り返し、成功するまで練習場を離れなかったそうです。ここで重要なのは不確定要素である敵を排除することで、意識的に外的な要素から自分のプレーを切り離し、その成功を繰り返す事で自信に変えているということです。明確な意図を持った練習を通して、毎日の練習で自信を積み重ねる。そうやってメンタルを鍛えていくことができるそうです。

これはまさに円陣で岡谷さんが言っていた練習の意図を理解して取り組む必要性、試合というより外的要素が絡んでくる場面で力を発揮するため練習での精度を上げていくことに被るのではないでしょうか。

これを書いている人間が実はメンタルが一番弱いのではないかと思われる方もいらっしゃるとは思うのですが、メンタルについて興味を抱くキッカケになれば良いなと思って書いてみました。

3 最近の出来事
経済学部として城所さんの偉大さを感じた夏学期でした。
お財布届けてくれた親切な方ありがとうございます

4 健太への質問
バイトで稼いだお金はどんなことに使うのですか

#27 雨宮 一郎

2018年7月25日水曜日

「サッカーノート」

1 #大澤さんからの質問への回答
USAゲームです
カ~モンベイビ〜フランス~♪?
→木田のパパのふるさと〜

  2 「サッカーノート」
僕は三日坊主なので、毎日続ける系の日記や筋トレとかは今まで続いたことがありません。でも人生で初めて続けれていることがあります。サッカーノートです。去年の停止期間明けから始めたのですが、自分でも驚くことにまだ毎日続いています。これが結構面白いので今回はそれについて書こうと思います。

  まず、なんで始めようかと思ったのかというと、中村俊輔の本を読んだからで、それをみて単純に軽い気持ちでノートを買ったのが始まりです。“書くという作業をすることで自分の気持ちや考えを整理できる”という俊輔の言葉が、停止期間明けの微妙な気持ちにちょうどハマった感じでした。

いざ書くとなると何を書けばいいのかわからなくて最初は、思ったこととかやったこととかどういう練習で誰にどのように決められたか、覚えてることを全部書いてみました。実際、最初はやったはずのメニューさえきちんと覚えてなかったり、練習後なのに記憶が曖昧になってしまっていて、自分がいかに考えて意識して練習してなかったかを身に染みて実感しました。

  慣れてくると、練習の時は①練習メニュー②良かった点③悪かった点④反省、改善点⑤感じたこと思ったこと。試合の時はこれに失点シーン分析を毎失点して書き込むようになりました。今でもそのスタイルです。

  僕はこうして文字にして振り返る習慣をつけたことで練習の質がかなり上がったと思っています。理由としては、まず自分が可視化されたからだと思います。何が出来て何が出来ないのか、足りないものは何か、、、、自分ではわかっているつもりでも意外とわかっていないこと、意識のレベルが足りないこと、今すべきことは何なのかということ、それらの自分に起こっていることが文字に起こすことで整理されていきます。整理されると、その練習で意識することの優先順位やポイントがその場でわかるようになり、より具体的な課題を持ってあらかじめ取り組むことができます。反省点や良かった点も書くことで頭に定着していき、意識の段階から無意識の段階への速度を速めることができると思います。

また、ノートは自信も与えてくれます。今までの自分がまとまっていて、やってきたこと考えてきたことがわかり、それをみることで調子が悪い時も冷静になれるし自信もついてきます。練習で起こったこととかも書いているので、見返したら結構面白いし、もはや日記のような感じになっています。

  みんな絶対いろんなことを考えてサッカーしてると思います。でもそれをしっかり全部自分のものにできているでしょうか?自分の考えを書いてみるだけでも変わってくると思います。ちょっとでも気になった人は試してみて欲しいなと思います。

3 最近の出来事
・六歌仙GK飯楽しみすぎる
・アオアシをみんなに広めたい

4  #26松田への質問
各学年に尊敬してる人はいますか?

#17 中野英司

2018年7月24日火曜日

「無意識」

①質問への回答
バイトどうですか
→とりあえずバイト先の人にめっちゃ黒いねって言われます

②「無意識」

前期リーグ戦に出場したときに感じたことを書きます。

途中怪我とかもあって、最終的に七試合ほど出場させていただきましたが、自分の力が100%発揮できたと感じられた試合はありませんでした。もっとリーグ戦の経験が豊富な人達がどう思っているのかは分かりませんが、公式戦で持っている実力を出し切るといったことは思っていたよりもはるかに難しいと感じました。

緊張もそんなにするほうではないので、いつもの練習や試合と同じようにやれば大丈夫だろうと考えてはいましたが、周りの環境が平常心を結構乱してきます。ありきたりですが、味方や相手の雰囲気、応援の存在、審判の判定など、キリがないほど普段通りではない中で、自分だけ普段通りって大変です。極端なことを言えば、いくら自分が普段通りだとしても、結局のところ周りがいつもとは全く違うので、自分も普段通りならざるを得ないというか普段通りでいる意味がない、とまで思いました。

こんな状況の中だと、もはや普段通りとか実力の100%とかって一体どういったものなのかも分からなくなってきますが、これは間違いないと思うのは、よっぽど自分の中で自信があったり、その技術が完全に染み付いていたりするものでないと発揮するのは難しいということです。練習で半々くらいで成功するようなことを公式戦でやるとムカつくくらいまず失敗します。

以前の円陣で、練習の意味として「技術を高める」ということに加えて「自信をつける」ことも重要だという話がありました。そのときこの話の対応として、よく言われることですが、練習には「できないものを意識すればできるようにする」ものと「意識すればできるものを無意識にできるようにする」ものがある、という話を思い出しました。

公式戦で発揮できる技術ってまさにこの「無意識にできる」ものに限られる気がします。普段とは異なる状況に対して容量をかなり持っていかれている中では、ただでさえ意識しないとできないものってやっぱり失敗しがちです。前に大儀見さんが仰っていた、公式戦は問題解決ではなく自己表現の場であるみたいな話もこの辺に繋がってくるのかなと思います。

今年のシーズン初めくらいだったか、主にディフェンス陣のなかでヘディングの自主練やる流れがありました。実際そのときはみんな上手くなっていたし自信もついてきていたけど、現在もその当時練習で出来ていただけのヘディングを試合で常に発揮できている人って多分自分も含めほとんどいないです。半年くらい経って今振り返ると、おそらく意識すればできるという段階で満足していた部分がありました。

夏休みに入ってある程度サッカーに集中できる環境になりました。各々の中断期間中の目標は無意識レベルにまで染み付いた、試合でも実現可能な状態で達成されると良いと思います。

③最近の出来事
日曜の二点目とったの俺です...

④英司への質問
USAゲームです
カ~モンベイビ〜フランス~♪?

#60 大澤敦

2018年7月23日月曜日

「グッズ」

1.あおいちゃんからの質問
服を決めるときのこだわりはありますか?(その日の服を決めるときとか、買うときとか)
→こだわりはありませんが、ノリが大事だと思ってます

2.「グッズ」
一週間オフの間に佐藤オオキさんというデザイナーが書いた本を読みました。佐藤オオキさんはシャネルとかの高級ブランドのデザインから、企業のイメージアップを図るためのブランドデザインなど様々なことを行なっている方です。読んだ本に、早稲田大学ラグビー部に携わったことが書いてあり、面白かったので共有しようと思います。

早稲田大学ラグビー部は日本一に返り咲くことを目標としていて、そのためにまず着手したのがチームのブランディングでした。佐藤さんはこのブランディングに携わっていて、インナーブランディングとアウターブランディングという2つの好循環を生み出すことに取り組みました。インナーブランディングとは、選手やマネージャーに向け、デザインを通じてチームの方向性などを伝える工夫をし、それにより結束を強くしていくという循環。アウターブランディングとは、チームカラーなどを観客に分かりやすく伝え、試合を楽しんでもらう。多くの人が見てくれれば、グッズや寄付などで資金を得てチームが成長していくという循環です。
この2つの循環の目玉としてユニフォームのデザインを行いました。ユニフォームは人間の筋肉の流れや量感を意識したデザイン、選手が強く見えるだけでなく、選手の動きや試合をより魅力的に見せるデザインをして、細部までこだわり、またスローガンであるBE THE CHAINを体現できるようなデザインまでを組み込んで作成しました。
さらに佐藤さんはスポンサーやOBからの寄付の仕組みを再構築しました。そこでミュージックセキュリティーズと佐藤さんが共同で運営している"finan=sense."を利用して、寄付とは異なり幅広い層から援助を受け、そして支援していただいたファンに楽しんでもらう仕掛けでクラウドファンディングを行いました。その仕掛けの一例としてマグカップやレプリカのユニフォーム、ぬいぐるみなどのグッズの提供があります。またクラウドファンディングを行う際、そのファンドへ誘導するリンクの文言には寄付という言葉を使わず、「プロジェクトに参加する」としました。そうすることで応援の延長として前向きに受け止められると考えたそうです。

ざっとこんな感じです。
ユニフォームは相手にも仲間にも、さらには応援している人にも見られるものだから、その全ての人に何かメッセージを伝えるものとしてデザインする必要があると言うのは、中々ない発想だし、とても難しいとは思うけど参考になればと思います。

今スポンサー獲得に向けて動いています。スポンサーを得るには、この部活のブランド力が必要になると思います。この部活独自の、です。またスポンサーを得るために、外とア式の距離感も大事で、早稲田ラグビー部の例にあるように、応援していただいている方とア式の距離を近付ける必要があると思います。
今僕は主にグッズの作成をしています。今年タオルを作成し販売しました。おかげさまでたくさん売ることができました。次はうちわを作成し、無料で配ろうと思っています。グッズ販売が直接ブランド力につながるとは思いませんが、少し助けになれるようなものを今後も作っていければ、応援していただいている人たちとア式の距離を近づけられるのかなと思います。

3 最近の出来事
・ジルー最高
・プレミア開幕が楽しみです
・寮脱獄して良かった

4 #60 大澤への質問
バイトどうですか

#59 杉山恭平

2018年7月21日土曜日

「#ア式」

1.#55斎藤の質問の答え
  Q.ブラジルが好きですか?オスカルが好きですか?
  A.オスカル→ブラジルじゃなくて、ブラジル→オスカルだったので、ブラジルだと思います。オスカルの前はカカが大好きでした!

2.「#ア式」
ア式のインスタグラムを担当するようになって、1年以上たちました。毎月はじめに、その月に誕生日の部員を全員チェックすることとか、毎週告知画像を作ることとかも、ルーティーンになりました。(誕生日たびたび遅れてしまってますが)
わたしが最初インスタの中身の人間を引き受けたときのフォロワーは22人とかでした。わたし自身もそんなに頑張ろうって気持ちはなくて、見返してみると、最初のうちの投稿はすごく適当でした。
でも、全く繋がりのなかったOB・OGの方が応援のコメントを下さることがあったり、一橋やア式と関係のない人から応援のコメントが来たりと、グラウンドに足を運べなくても、インスタを通して応援していただいて、試合結果をチェックして下さって、わたしたちの存在を知っていただいていることがわかって、やりがいを感じています。メールマガジンの担当も兼任しているからか、最近とくに、わたしたちがたくさんの人に支えていただいて活動していることを実感しています。応援してくださっているみなさんとの繋がりの一つとして、自分が担当するインスタとかメルマガが機能していることが、やりがいになっています。
部員のみんなが昨日の投稿がどうだった、という話をしていたり、告知ストーリーの無茶振りに(はりきって)応えてくれたり、他大学のマネージャーさんが「いつもインスタ見てます!」と言ってくれたり、告知画像を褒めてもらえたりするのも、インスタの中身をしていてよかったと思える瞬間です。
今のフォロワーは371人で、中断期間に入って投稿の頻度が低くなったからか、少し減ってしまったのですが、毎週私たちのプロフィールのページを開いてくれる人は150人以上(1週間あたり)います。今はとりあえずフォロワー500人を目指して、ア式の認知度が少しでもあがるように頑張りたいです。何か面白い企画とかリクエストがあれば、どしどしお寄せください。

3.最近の出来事
・サーペンツがア式のアカウントをフォロバしてくれないのちょっと嫌
・プライベートのインスタが最近廃りがち
・ブラジルに6つ目の星がつくのはいつになるのやら…

4.#59杉山への質問
服を決めるときのこだわりはありますか?(その日の服を決めるときとか、買うときとか)

#MGR 下川葵

2018年7月18日水曜日

「最近」

1 #53中西の質問の回答
上手に笑える方法を教えてください
→そういうサプリを探してみたらどうですか?

2 「最近」

ここ最近、怪我人とかの関係でトップの試合に絡むことができている。
ただ、武蔵戦も成蹊戦も満足いく内容は残せていない。特に成蹊戦は結構メンブレした。またと無いチャンスが転がってきているが、そのチャンスを活かしきれていない。

カテゴリーが上がるほど色んなことの要求のレベルは高くなると思う。「当たり前」の水準は上がる。
今の自分はそのことを考えすぎてしまっているように思う。「これぐらいできなきゃ話にならないぞ」と自分で自分を追い詰めてしまっている。結果として最低限のレベルもできていないことがある。とても良くない。

ブログをきっかけに、長谷部誠選手の『心を整える』を少し読み返してみた。長谷部選手は「メンタルを強くする」と考えるのではなく、「調整する」と考えるらしい。試合中の長谷部選手を見ると、常にメンタルが調整されていて乱れていないように思える。

自分は技術がない、メンタルが乱れることが多いということはわかっている。
それを受け止めた上で、自分に何ができて、何ができないのか、何を伸ばしたいのか、何のレベルを上げなきゃいけないのか、をもう一度考える必要がある。練習・試合での成功体験を増やして自信をつける必要もある。そうすればメンタルが乱れることも少なくなるだろう。

自分にプレッシャーをかけるわけじゃないが、学年が上がるほどチャンスは少なくなるだろう。
一、二年の時はカテゴリーというものに対してそこまで躍起になってはこなかったが、あと三ヶ月で四年生が引退するという中で、このままリーグ戦に絡めずサッカー人生を終わらせてしまっていいのか、という気持ちが強くなっている。
この夏自分の中で何か手応えを掴めるように、絶対に成長するという強い気持ちでプレーする。

3 最近の出来事
・胃腸炎なのに15分でLINE反応来るドス
・体調不良でも日程調整ぐらい回答できるのに回答しないちょも
・アラブ人が審判する=「中東の笛」だと思っている修也
・FC温泉楽しみです

4 あおいちゃんへの質問
ブラジルが好きなのですか?オスカルが好きなのですか?

#55 斎藤五樹

2018年7月17日火曜日

「食」

1 #51 森山の質問への回答
FC温泉の活動にも行きたいんですがメンバー交代の可能性はありますか→五樹が次呼ばれることはないでしょう。ドス君が参加を熱望していることを伝えておきます。

2「食」

今回のブログでは食事(栄養)について書いてみようと思います。

まず、一日の総摂取カロリーについて。身長176センチ体重67.5キロ、20歳、週6-7回の中~高強度運動という条件で計算すると僕の一日の消費カロリーは約3000kcalです(PFCバランスや運動強度、頻度によってDIT(食事誘発性体熱産生)やEPOC(運動後過剰酸素消費量)が異なるのであくまで概算です。ネットで調べると簡単に算出できるのでぜひやってみてください)。僕はあまり脂肪をつけずに体を大きくしたいのでこれに200をたして一日に3200kcal摂取することが理想です。次にPFCバランスを考えます。脂質は体重×0.8でだいたい50gくらい。たんぱく質は除脂肪体重×3で200gくらい。炭水化物はその残りでだいたい480gくらい。このあたりの計算はおおまかでいいと思います。

次に各栄養素について。炭水化物は消化吸収が良く、筋肉などにも貯蔵できるという点で良質なエネルギー源になります。炭水化物とは糖質と食物繊維を合わせた呼称です、ただ、食物繊維は殆ど消化吸収されないので栄養素としては糖質のことだと考えていいです。糖質は、単糖類、二糖類、多糖類の三種類にわけることができます。単糖類とはブドウ糖(グルコース)や果糖などをさします。二糖類は砂糖や麦芽糖などをさします。ちなみに知らない人も多いかと思いますが、砂糖とはブドウ糖と果糖が1分子ずつ結合したものです。多糖類とはブドウ糖が数多く結合したデンプンなどをさします。僕が運動中や後にとっているマルトデキストリンというのはデンプンを細かく分解したもので、ブドウ糖より浸透圧が低く、より早く吸収することができます(運動後の糖質摂取はかなり重要。駄菓子のラムネ(緑の箱に入ってるやつ)でも代用できます)。このように、一口に糖質と言っても様々な種類があります。単糖類以外は消化の必要があり、消化液により分解され最終的にはグルコースとなります。ここで一つ注意しなければいけないのが果糖です。果糖は他の糖と代謝経路が異なり非常に早く代謝されるため、中性脂肪になりやすく、筋グリコーゲンを増やすこともできません。また、脳での利用度が限られている可能性を指摘する人もいます。果糖を含む代表的な食べ物はフルーツ(極度に気にするほどではない)で、その他の摂取経路としては、砂糖や果糖ブドウ糖液糖が挙げられます。砂糖や果糖ブドウ糖液糖(果糖が50%以上100%未満含まれている)をできるだけとらないようにと言われるのはこのためです。また、同じ糖質でも、消化吸収の速度に差があり、インスリンの出方をもとにGIで値表されます。インスリンは糖分を筋肉や脂肪にとりこみ血糖値を下げるホルモンです。GI値が高いほど吸収が早く、血糖値が急激に上がり急速に下がります(ブドウ糖が100)。運動前に複合炭水化物の摂取がすすめられるのは、運動直前に高GI食品をとると低血糖になってしまう可能性があるからです。また、摂取カロリーが同じでも、低GI食品の方が体脂肪減少、筋肉量増加をもたらすとされています。興味ある人はそばやオートミールなどためしてみるといいんじゃないでしょうか。先ほどの摂取カロリーの話に戻ると、一日に500g弱の炭水化物を摂取する(できるだけ果糖や砂糖のかたちではなく)のって意外と難しいです。食事ラインを見ている限りでも炭水化物足りてないなと感じる人が少なくありません。どの食品にどれだけの炭水化物が含まれているのかというのはネットで調べたり、成分表示をみればすぐわかるので、一度見直してみるのもいいんじゃないかと思います。

次にたんぱく質です。たんぱく質とはアミノ酸が結び付いたものです。働きはいろいろあるので調べてみてください。アミノ酸は体内で合成できる非必須アミノ酸と食事などで外部から摂取する必要のある必須アミノ酸(EAA)の二種類にわけられます。bcaaというサプリの名前を聞いたことがあるかもしれませんが、あれはロイシン、バリン、イソロイシンの三種類の必須アミノ酸の混合物です。bcaaやEAAをトレーニング中に飲むといいというのは、タンパク質と異なりアミノ酸は消化の必要がなく、素早く吸収することができるからです(+ロイシンの存在)。たんぱく質には「質」が存在します。その質は含まれる必須アミノ酸のバランスにより決定され「プロテインスコア」としてあらわされます。シジミと卵が最も数値が高く、小麦粉などは数値が低くなっています。サプリとしてのプロテインにも様々な効果があります。筋肥大に効果があるというのは誰もが知っていると思いますが、免疫向上(特にWPC)やダイエット効果も認められています(詳細は調べてください)。筋肥大には除脂肪体重×2.5~3gのタンパク質が必要とされています。1日の目安を180gと仮定したとき、毎日十分にとれている人はどれくらいいるでしょうか。ザバスのプロテインに含まれているたんぱく質が15gなので1日二杯飲む人でも他にサプリをとっていないとすると残り150gは食事から摂取しないといけません。炭水化物同様、これもまたなかなか難しいです。プロテインの量や食事内容を考え直してみるのもいいんじゃないでしょうか。また、プロテイン摂取のタイミングについては、運動直後がゴールデンタイムと言われていますが、運動直後は消化が上手く行えないため、運動一時間前および運動数十分後の摂取が望ましいとされています。

脂質について。脂質は一義的に悪とされがちですが、非常に重要な栄養素です。細胞やホルモンの材料になりもちろんエネルギー源にもなります。脂肪とは脂肪酸とグリセロールが結合したものです。脂肪酸はオメガ3、オメガ6、オメガ9などにわけられます。青魚に多く含まれるEPAやDHAはオメガ3に分類されます。EPAやDHAには体脂肪減少や除脂肪体重の増加をはじめ様々な効果が認められています。またオメガ9を多く含むオリーブオイルやココナッツオイルにも健康における様々な効果があるとされています。一方オメガ6の脂肪酸(菜種油やサラダ油)や人口のトランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなど。自然のトランス脂肪酸とは働きが異なる)の大量の摂取は代謝異常や関節の炎症など多くの悪影響を及ぼすとされています。また脂質というと、ア式のケイスケホンダが糖質制限について騒いでいたことを思い出したのでそれについても。遅筋が主に使われる低強度の運動では 、糖質の利用と共に、酸素を用いた(これを有酸素運動と呼んでいる)脂質の分解によるエネルギーの産生が行われる一方、速筋が主に使われる高強度の運動では糖質がメインにエネルギー源として使われます(前者はエネルギー量は多いが産生の速度が遅く、後者はその逆)。低炭水化物食を続けると、脂質代謝の効率があがる一方、糖質代謝がうまく行えなくなるうえ(たしか)、そもそもの糖質の量自体が不足します。サッカーは高強度のアクションが頻発するスポーツであることからサッカー選手の低炭水化物食には批判の声も多いです。また、減量目的での低炭水化物ダイエットには二種類あり、軽めの糖質制限と厳しい糖質制限(1日あたり50gほどの炭水化物。ケトン体の産生を誘導。)があり、後者については正しく行わないとかなりデメリットが大きいです。

最後にビタミンと食物繊維について。ビタミンやミネラルというと果物や野菜からの摂取が思い浮かぶと思いますが、果物や野菜は意外とコスパ悪いです。(レタス、トマト、レモンなどと卵のそれぞれの栄養価を比べてみてください)また、一口にビタミンやミネラルといってもそれぞれ何種類もあり、それらをすべて必要量(たぶん思っているよりかなり多い)とろうとすると莫大な量、種類の食材が必要になります。これがプロテインより(なんとか食事だけで摂取可能)マルチビタミンミネラルサプリの方が大事という人もいる理由です。ビタミンについては山本義徳さんの「ビタミンのすべて」という書籍がとても参考になると思います(メガビタミンについても書いてある)。
食物繊維はそれ自体はほとんど消化されず栄養にはなりませんが、うんちのでをよくしたり、腸内環境をよくしたりという効果がしられているとおもいます。食物繊維はおおきく不溶性食物繊維と水溶性食物繊維にわけられます。うんちについてとそれぞれの食物繊維の関係について詳しくは調べてみてください。食物繊維が好ましい影響を与えるだけではないことがわかると思います。腸内環境に関して、善玉菌、悪玉菌というのを聞いたことがあると思いますが、特定の食物繊維(イヌリンなど)やオリゴ糖(食物繊維とオリゴ糖何が違うのか知ってる人いたら教えてください)は善玉菌の材料となりプレバイオティクスと呼ばれ、ヨーグルトや乳酸菌飲料など善玉菌そのものを含んでいるものをプロバイオティクスといいます。口から摂取して最終的に腸まで届く善玉菌はごくわずからしく、両方の摂取(シンバイオティクス)が重要になります。

いくら練習やウェイトを頑張っても栄養が不足していれば身体はやせていくだけです。各々が最適の食事を考え、食事ラインが完璧な食事で埋め尽くされるようになったらうれしいです。

3 最近の出来事
学年旅行楽しかったです。
ゲラ化と舌バカ化がとまらない。
小杉の笑顔が眩しい。
花のち晴れ、テラスハウス、水球ヤンキースという神3番組について熱く語れる人を発見しました。

4  #55 斎藤五樹への質問
上手に笑える方法を教えてください

#53 中西望