2017年11月14日火曜日

気づき


  昔と比べてア式に入ってからの方が、サッカーのためにするべき事柄が多い。高校まではサッカーのプレイにおいても、サッカーのために過ごす私生活においても、何かを考えて行ったりこだわって行動する機会は多くなかった。サッカーのための時間が増えたこと、サッカーのためのこだわりが増したこと、これはみんなも気づくア式での自身の変化だと思う。でも正直、自分はこうした行動をどこかマニュアルとして取り込んでしまっていた。食事も、体幹も、ウェイトも、先輩たちに教えてもらった通りに、ある種の慣習として行っていた。
  慣習を否定するつもりも無意味だと考えたこともなかったけれど、自分の中で強く必要としているという意識は薄かった。でもここ最近、自分の中でその必要性を強く感じるものがチラホラと出てきている。それは何かを克服するためだったり、人に刺激を受けてだったり、理由は色々とあるけれど、ア式の先人達が考え抜いた結果出来上がったシステムや慣習を、その過程ごと自分のものにできているような気がする。結果の根底にある感情とか合理性みたいなものを自分の中に見つけられた時、初めて本当の意味でその結果に辿り着けるんだと思う。
  まだまだ自分にはその過程を踏むことなくマニュアル化してるだけの行動が多いけれど、こうした気づきを日々一つずつ増やしてどんどん成長していきたいと思う。そしていつかは、そうした結果を残せる先輩になりたい。

最近の出来事
・別にちょっとはお金あります
・江口怖い
・追いコン班いよいよ決まります!

#28 下地政太

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