2017年6月3日土曜日

ア式に入るとブスになる、は嘘

先日ゆうちゃんから、「栗木さんが、ア式に入るとマネージャーはブスになるって言ってました。かなえさんとか、入部したときはかわいかったのにって言ってましたよ!」と言われました。
これを聞いたときは、つまり栗木さんは今の私がブスだと言いたいんですね?と憤りました。
だって長時間紫外線にさらされて日に焼けて、朝は早くて試合の日は夜遅いことも多くて寝不足になるし、砂まみれになるからお化粧も適当だし、しょうがないじゃん、むしろ誰のためにこんなことになってると思ってるの?皆のためですよ?と。

しかし普通に考えて、プレーヤーに頼まれてマネージャーをやっているわけではなく、自分で決めてマネージャーになったくせして、「みんなのために尽くしてるからブスなのよ」と責任を押し付けるのはお門違いです。
さらに、周りを見渡すと、別に他のマネージャーはお化粧もしているし、ぜんぜんブスになっているとは思えません。

つまり、これは私個人の問題です。
私にとって、部活の時間は勿論楽しいのですが、忙しい時期にはゼミの課題だとかテストだとかの雑念に囚われて、「今日の部活が終わったらこれやらなきゃ」「明日までにこれ提出しないと」みたいなことが部活の時にふと頭に浮かんでしまうことがあります。仕事に慣れて、雑念が混ざる悪い余裕が生まれるようにもなってきたんだと思います。
こういう無駄な焦りを部活に持ち込みがちなので、無駄に顔にも疲れが出ているのかもしれません。
あとは、部活ならいいかな、と思って化粧をしないことにも問題があります。家と同じテンションで部活に行くのではなく、人に見られる意識を持つことで背筋が伸びるし、部活にも気合いが入るはずです。

結論として、部活に対してこなれたような、どこかこなすような姿勢になっていること。部活に対する緊張感がなくなっていること。そのせいでキラキラした気持ちを失って、どんどん劣化しているような気がします。

最近、引退までもう日がないことを実感します。5月が終わったときに唐突に自分が今年引退するのだと意識するようになりました。
ひとつひとつの練習を大切に、部活の時間は部活に全力で向き合って、入部したときの輝きを取り戻して引退を迎えたいなと思います。


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くだらないブログでごめんなさい



#MGR 河野香苗

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