2017年6月16日金曜日

チーム

カテゴリーというものがある以上、リーグ戦の結果がその週のチームの結果で、スタメンが11人である以上、カテゴリー別で考えるのはしょうがないです。サッカーという競技は勝ち負けを決めるスポーツだし、チームの中ではスタメンを目指すし、自分が上のカテゴリーで出ることが重要だと思います。
でも、カテゴリーという枠を超えてチームとして勝つということを全員が意識できている時、チームの一体感がある時、ひとつのチームとしてリーグ戦で勝つことができるということをわたしはこれまでの2年間で体感してきました。
チームとしての一体感は何かをしたから生まれるわけでもなく、この日に生まれたというものではないです。だからこそ毎日の意識や気持ち次第だと思います。周囲の仲間に興味を持って知ろうとできるか、隣の人を信頼出来るか、人の努力に目を向けることが出来るか、同じ目標を同じ熱量で同じ想いで共有できるかなんじゃないでしょうか。他のカテゴリーの試合結果を気にすること、カテゴリーにとらわれずお互いに意見する、土曜の試合の結果がリーグ戦に影響すると考えること、など小さな意識をみんながもっていけたらいい方向に向かうんじゃないかなって思います。
いつだってチームのためだけを思っていなきゃいけないわけじゃないし、スタメンで出れない悔しさを忘れろっていっているわけでもありません。私自身日々の気持ちにムラがあることを自覚しているし、いつもチームのために動けているかと言われたら自信が無い時もあります。それでも、そうあろうとすることに意味があると思います。自分自身が上手くなることはもちろんですが、ひとりひとり自分が置かれている立場でチームのためにできることを考えられるチームでありたいです。試合中の90分は全員が全力でその一試合の勝利を目指していたいです。

そして、夏の中断期間を技術に関することだけでなくチームとして後期戦うために全員で駆け抜けたいです。

最近のできごと
・また海外逃亡してきます。
・立て替えているお金、そろそろ返して欲しい。


#MGR 鹿嶋茜

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