2017年6月9日金曜日

頑張りたいもの

最近四年生が続々と就活を終えていて、自分も将来のことを考えないといけない時期がきたことを感じます。高校の友達からも、就活に備えてTOEICの勉強をしているとか、インターンに行っているという話をよく聞きます。そういう話を聞くと私も何かやらなきゃなとか、みんなちゃんと考えていて偉いなと思います。
中高同じ部活で一緒にオーケストラをやっていた友達で、中1から始めて大学でもサークルに入ってずっと続けていた楽器を、長期のインターンに行くために辞めた子がいました。辞めるという話を聞いた時私は、なんだか寂しいなと感じました。せっかく続けていたのにもったいないというのもそうですが、中高6年間私も一緒に頑張ってきた部活やサークルでその楽器を通して得たものとかサークルを最後まで続けた場合に得られるものとインターンを比べて、インターンの方が価値があるのだろうかと思ってしまったからです
 他にもこういう類の話を聞く度に自分に当てはめて考えて、自分が今やっている部活は本当に続ける意味があるものなのか?と疑問に思ってしまいます。去年一年生が、「大学生活で他にやりたいことがある」といって辞めていってしまった時もそうでした。ア式と、ア式以外のことを比べて後者を選択する人があんなにたくさんいたことがショックで、ア式が好きで続けていた自分に自信が持てなくなりました。
周りの人の話を聞いて、もっと学生らしいことや将来のことを考えるべきなんじゃないかと最近までいろいろ考えていたのですが、でもやっぱり私は大学生の間は今しかできない部活に全力を注ぎたいと思いました。大学に入ってから2.5年間、ア式以外に大したことはしてこなかったけれど、ア式で経験したことはきっと他の活動を通して得られるものよりも価値があるはずだと思ったし、同期が試合で活躍しているところとか、一部の舞台で戦うプレーヤーとか、他のマネージャーが試行錯誤している姿とかを見たら、大学生活の最後まで時間をかけて頑張りたいのはア式での活動だと思いました。だから、残り1年半でもっと積極的に部活に関わって4年間ア式に捧げることの意味を自分で自信を持って言えるようになりたいと考えました。こんなことが言えるのは、私に小さい頃からの将来の夢とか他にやりたいと強く思えるものがないからかもしれないけれど、周りの人がどうとかじゃなくて、1年生の時に悩みに悩んで決めたマネージャーという選択肢に恥じない自分でありたいです。そのためにも周りの意見をよく聞いたりして、何がプレーヤーにとって一番良いのか、部を良くするために必要なことはなにか妥協せずに考え、マネージャーとしてもっと成長していきたいです。


2. 最近の出来事
・「あんなこと書いてたけどかなえさんはかわいいっすよ」とみんなに言われてかなえさんは嬉しそうでした
・首の黒さと眉毛の黒さをなんとかしたい


MGR 平野優

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