2017年6月12日月曜日

落ち込んでいるとき・次の日

就活苦戦中です。まだ望みはあるけど。


まとまらないので、軽い気持ちで読んでください。
就活を進める中で、結果が出ていないことの伝え方にとても苦労している。

「自分は試合には出ていないのですが~」
「イヤーブックという広報紙を作る担当をしていて~」
など。

少し船越と話がかぶってしまう気がするけど、これがとても苦しい。
明確な結果が出ていることであれば、結果から逆説的に説明もできるけど、結果が出ていないことの説明は結構難しい。
過程を評価してくれる人はいるけれど、それは僕と価値観の近い人間だったりしている。

皆がブログによく書くことではあるし、改めて言う必要はないと思うけど、このチームにはそれぞれの居場所がある。
よく冗談で「香苗ちゃんを新歓したことが唯一の役目」とか「イヤーブックの人」とか言われるけど、ピッチで明確な結果を残していない以上それは間違いではない。


「与えられた環境で一人ひとりができることを全力で」やることがチームの総力を高める…というように綺麗にまとめてしまえば簡単だけど、それって本当に意味があるの?とか。外側から見た認識と自分達の価値観は異なることがある。僕は本当にこの価値観を信じているし、信じたい。ただ自分がどのように貢献できているのか、不安でしょうがない。


例えばイヤーブックの話。自分は多少デザインを整え、皆の頑張りで広告費が増えたことで満足していた。もちろん努力はしたし、胸を張って良いものが作れたと言える。ただ全く関係のない人があの冊子を見たときに、どの部分に価値を感じられるか。当然全く関係ない人向けには作っていないけど、ところどころあるミスに気が付いて欠陥品だと思うかもしれない。イヤーブックは点数などの指標で評価されるものではなく、作成によって明確な結果は出ない。少しでもOBの方々に現役の姿を伝えられるように…とか新入生が僕らのことを知れるように…など、少しでも部活に貢献できたら、という願望を込めて作成されるのである。これもイヤーブックの持つ価値を僕が妄信しているだけで、実際の価値は誰にもわからない。


こういうことを考えると、やっぱり不安。
なんらかの価値を妄信するということは、本当に怖い。映画でも小説でも、妄信する人ってだいたいヤバいじゃないですか。

ただ、僕らはリーグ戦を戦っているのであり、1週間毎に嫌でも試合がやってくる。こういう状況で、自分達の価値観を信じる以上に有効な手はないとも思う。
去年はこれで成果を出せたけど、今年は?とか、考えていたらきりがないし、一つ一つの練習に100%で取り組むことが最善であることは確か。
それで結果が出るならなお良し。



↑6月8日までの下書き













↓6月9日
他人に評価されることが日常になっていたので、どこかおかしくなっていて、
謎の不安とか妄信とか価値観とか書いて綺麗な文章にしようとしていたけど、そういうの向いていないの思い出しました。

僕らの価値観は正しいし、誇りを持てる。
怪我も治ってきたしとにかくサッカーが楽しい。
残り時間少ないけど、後悔のないように明るく全力で頑張りたいと思います。





最近の出来事
落ち込んでいる状態で文章書くと気持ち悪いものができることがわかった。直そうと思ったけど敢えてこのままで。
働きたい。
油断していた先々週の自分を殴りたい。


#11 田中才揮

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