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2018年9月26日水曜日

「サッカーを楽しむ」

自分のことばかり書いたブログになってしまいました。何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。
長いので時間がある時に読んでください。

「サッカーを誰よりも好きでいる、どんな時でも楽しみ抜く、それをこのチームで一番体現する選手になる」

自分がシーズンに入る前に思い描いた理想の選手像。"サッカーを楽しむ"という事は、自分のサッカー人生の根底にある考え方で、サッカーが誰よりも好きで心の底から楽しんだ選手が、誰よりもたくさんボールに触って、1番サッカーが上手くなれる、活躍できる、しなきゃいけない、という多少馬鹿げた綺麗事のような、意地のような、そんな信念で今までずっとサッカーを続けてきた。そんな甘えた考えじゃ勝てないだろって思う人も恐らくいるとは思う。それはそれで間違っていないのだろうし、考え方は人それぞれだけど、少なくともこれが自分が1番大切にしてきた価値観だし、サッカーを続けてこれたのも、サッカーが本当に大好きだったからなのは間違いない。

楽しい瞬間ってたくさんあると思うけど、例えば、ボールを足元に止める瞬間、パスが繋がる瞬間、何万回と繰り返した技術が試合の一瞬に発揮される瞬間、考えて動いたプレーが想像通りにハマる瞬間、そんな時にパッと面白いプレーのアイディアが浮かぶ瞬間、そのイメージが味方と繋がる瞬間、ネットが揺れる瞬間、とか。挙げ始めたらキリがないけど、人それぞれ何かしら思い当たるものがあると思う。

だからといって、自分はずっとサッカー続けてきた中で楽しい事ばかりだったわけではない。幼小中高大とサッカーやってきて、コンプレックスばかり感じてた気がするし、苦しい事もすごく多かった気がする。

その中でも特にこの4年間。
同期がリーグ戦やIリーグとかA2の練習試合とか紅白戦出る中、一度たりともA2に絡む事すらなかった1年の時とか、2年になってようやくリーグ戦に出れた直後に鼻骨骨折と肉離れで前期を棒に振った時、何もできなかった秋季上智戦、全く勝てなかった新人戦期間とか、今でもたまに失点シーンがフラッシュバックする3年の時のIL関東学院とか。今年の序盤戦も、チームが勝てなくて、自分も試合に出れなくて、チームの力になれないのが本当に苦しくて不甲斐なかった。

でも、こんなの言うまでもないことだけど、サッカーやってて思うのは、苦しみ抜いた先に楽しさとかってあるのかなという事。こんな事、サッカーに限らず、本気で何か物事に取り組めば当たり前なのかもしれないけど。本当にサッカーを楽しむには、苦しい事はたくさんあるし、必要な事は山ほどある。

技術がなければ、
フィジカルがなければ、
頭を使えなければ、
走れなければ、
思い通りにプレーできなければ、
味方と連携できなければ、
目の前の相手に勝てなければ、
点が取れなければ、
試合に勝てなければ、

サッカーは楽しくない。当然のこと。

だから苦労する。上手くなろうとする。たくさん練習する。これもまた当然。
そしてまた少しずつサッカーが楽しくなってきては、また壁にぶつかってみたいな事を繰り返すのだろう。

もっともっと高いレベルで活躍できる選手だったら、もっともっとサッカーを楽しめただろうな、なんて思った事もたくさんある。自分が今まで味わってきたサッカーの楽しさは、レベルの高い選手たちからしてみたら、わずかでしかないのかもしれない。

だから、これも当たり前のことだけど、下級生にはもっと上手くなってほしい。そのための苦しい努力も楽しんで乗り越えてほしい。多分上手くなればなるほど、高いレベルでやればやるほど、勝てば勝つほど、サッカーがもっと楽しくなるはずだ。自分たちには想像もつかないような次元で、サッカーを心の底から楽しんでほしい。

そして、仲間を信頼しあった強いチームになってほしい。信頼関係って口では簡単に言えるけど、単にみんなの仲が良い、みんなよく話す、とか、そんなレベルでとどまるものじゃないはず。少なくともこのチームは。
全員が全員の事を、長所も短所も知り尽くして、相互に補完しあって、全員の持ち味だけが強く発揮されるようなチーム。
ピッチの上で全員のイメージが共有されて表現されるようなサッカー。
どんなサッカーであれ、攻撃も守備も、全員の熱量が一気に同じ方向に向かってくるようなサッカー。
抽象的ですごく難しいような事を、無責任に言ってしまったけれど、多分観ててもやってても楽しいサッカーのはずだ。そんな魅力的なチームになってほしい。

偉そうに書いてるけど、今の下級生のみんなはサッカー大好きなのがすごく伝わってくるので、正直あんまり心配はしてないです。むしろ期待してます。個人、チームの成長ともに。
見違えるほどに上手くなったみんなのプレーや、高山ややまけんが目指す理想のサッカーを観るのが今から本当に楽しみです。

最後に、自分自身の決意。

選手としての残りのサッカー人生で、もっと上手くなりたい。個人としての技術も、試合中の判断力、考える力も、チームとしての連携も、もちろん致命的に足りないフィジカル、スピード、体力も、全部のレベルを少しでも上げたい。そして、誰よりも試合で活躍できる選手になって最後まで大好きなサッカーを、みんなと、今よりもずっと楽しみたい。

20年近くサッカーを続けてきた中で、やり残した事も後悔も数え切れないほどある。
西が丘とかでサッカーしてみたかったし、ユースとかと試合してみたかったし、アミノとか天皇杯予選の関東予選とかに出れるレベルまで行ってみたかった。そんなレベルには自分は全くかすりもしなかったけど。
正直、大学の4年間だけ見ても、満足できるレベルには到底届かなかった。本当に4年間、あっという間だった。これで競技サッカー人生終わってしまうのかもしれないと思うとやっぱり寂しいし、これからもまだまだサッカーに深く関わっていたいという思いは強くなるばかりだ。

だから、残りの3試合に今まで積み上げてきたものを全部出し尽くしたい。

ピッチの誰よりもサッカーを楽しんで輝いて、
今までの自分史上、最高のプレーをして、
自分が思い描いてきた理想の選手、チーム像に少しでも近づいて、
最高に楽しい瞬間を追求したい。

そして、このチームでプレーできる残り少ない時間を最後まで楽しんで、そんな最高に楽しい瞬間を、みんなで共有したい。

それができれば、自ずと結果はついてくる。

苦しい時とか迷った時、自分を信じきれずに折れそうになった時でも、このア式にいたから頑張れた場面がたくさんあった。本当に恵まれていたと思う。そんなこのア式に、自分はピッチ内外ともにまだ何も残せてないけど、最後までサッカーを楽しんで、その姿勢をピッチの上で余す事なく表現する事で、何か与えられるものがあればいいなと思ってます。それが今の自分にできる全てだと思うから。

最終節の笛が鳴る最後の瞬間まで、

"サッカーを楽しむ"

チームの勝利のために。
応援してくださる方々のために。
後輩に自分の持つものを少しでも残すために。
このチームのみんなで喜びあうために。
何より、サッカーが大好きな自分自身のために。

この想いを曲げずにサッカーをやりきる。絶対に。

人生で一番楽しい3週間にします。

最近の出来事
・「長いので」「時間ある時に」っていつも書いてる。ごめんなさい。
・20周年記念で、今週末から最寄駅の電車の接近メロディが「You'll never walk alone」と「東京ブギウギ」になるのが楽しみ
・1年間に少なくとも1回は入部時のTwitterの写真を晒されるのをそろそろ断ち切りたい
・自分のファンを自称する奇妙な人に初めて出会った

#16 戸井純平

2018年3月1日木曜日

17年目のシーズン


特に面白いブログとか書ける自信ないので、自分のサッカー人生について書こうと思います。しかし、選手としてのことを書き始めたらまとめきれる自信がないので、今回は、自分の別次元でのサッカーとの関わりについて書きたいと思います。自分史上最高に自己満足なブログです。好きな事について好きなだけ書いた、非常に長いものなので、適当に読み飛ばしてもらっていいです。

前回のブログにも書きましたが、僕はJ1のFC東京というチームを応援しています。いつきがマリノスサポを自称してるのとかとは全然レベルが違い、割とガチなサポーターです。きっかけはわかりません。味スタの目の前に住んでいるからか、本当に文字通り物心ついた頃からずっと応援しています。自分が覚えている1番最初の試合は、2002年の開幕戦の鹿島戦です。なので、今年で少なくとも17年目に突入するということになります。今年がクラブ創設20周年目なので、ほとんどクラブの歴史とともにサポーターとして歩んできたと自負したいところです。

この17年間を大別すると、

⑴何も考えず、とにかく応援していた時期(幼稚園〜小学校低学年)
⑵周りの目を気にし、純粋に応援できなかった時期(小学校高学年〜中3)
⑶サポ熱を取り戻していた時期(高1〜大学1年)
⑷再びサポーターに戻った時期(現在)

とこんな感じになります。それぞれについて順に説明していきますが、もしJリーグ全然興味ないよって方がいれば、本当に読んでもつまらないと思うので、この辺りで最近の出来事の欄に飛んでいただくのが賢明かもしれません。それでは、前置きが長くなりましたが、始めさせていただきます。

⑴当時の僕は、まだ子供で、サッカーがよく分からず、純粋にスタジアム行って応援するのが楽しくて、家族と、親友の家族と一緒に毎週ゴール裏に通っていました。当時のチームは、中村俊輔選手(当時マリノス)に"部活サッカー"と揶揄されていたようないわゆるイケイケサッカーで、泥臭くひたむきなプレーと、サイドからの速攻で点を取るといったスタイルでした。一度調子に乗ると、スタジアムの雰囲気含めどこも止められないようなチームになるけど、安定感は全くないという勢い任せのチームです。そのスタジアム全体がノリノリになる雰囲気が大好きでFC東京にハマっていったのだと思います。当時の知名度は低かったけど、今野、ルーカス、石川、梶山選手ら若手が躍動するアグレッシブなサッカーが大好きで、特に、当時16番をつけていたボランチの宮沢正史選手(現トップチームコーチ)が大好きで、それが今の僕の背番号の1つの理由でもあります。2004年にはクラブ初タイトルとなるナビスコ杯を制し、その時は、ますますのめり込んでいきました。

⑵小学校高学年頃から、自分のサッカークラブでの活動や中学受験などにより、少しずつスタジアムに行けなくなってしまいました。それでも数試合は観に行ってましたが、それとは別に徐々に周りからの視線を気にし始めるようになりました。小学校時代は、周りがヴェルディ派閥みたいなものを作っていたせいで、ヴェルディを応援せざるを得ませんでした。当時、フッキやディエゴがいたヴェルディの試合自体は面白かったのですが、そのせいでFC東京の試合をあまり見に行けずに、挙句には、東京ダービーをヴェルディゴール裏で観戦するという屈辱を味わいました。
中学に入ってからは、周りにあまりJリーグに興味ある人がおらず(よくよく話してみたらそんな事もなかった)、何より年頃の自分にとっては、ガチなサポーターとか恥ずかしいのではみたいな考えが生まれるようになりました。今思えば、本当にダサいし、恥ずかしい思春期特有のやつです。そんな中でチームは、2009年に2回目のナビスコ制覇を果たしたのに、それにも行かず、翌年には降格を味わいました。最終節、テスト期間で部活が休みだった僕は、涙目になりながら急いで家に帰り、同じく残留を争う神戸の試合をテレビ中継で見て、神戸が浦和に勝ち、テレビ下のテロップ速報で、既に降格が決まった京都に敗れて、西京極で泣いているサポを見て、自分も、その日の理科の授業で作ったガラス細工を壊して、泣きまくったのを覚えています。そして翌年、J2優勝を決め、天皇杯も制したのを見て、再び応援しようと決意しました。今でもこの時期の事は後悔していて、特に2つのタイトルを、観に行けたのに現地で見逃した事、2010年、11年の、チームが苦しい時期に試合を観に行かなかった事、何より自分の好きなものを自分でダサいと思いこんで、隠していた事を本当に後悔しています。

⑶高校に上がっても相変わらず、時間やお金の制約はありましたが、意外と皆がJリーグとかに興味があり、その中でも特に、自分の尊敬する人がレイソルサポである事を知り、自分も堂々と、時間を作って部活の後などに、試合を観に行くようになりました。ただ、その当時はバックスタンド観戦でした。そして受験も終わり、ア式に入ると、サッカー部の先輩マネージャーで同じサポーターの方がいたので、堂々とサポーターを名乗っていました。しかし、とにかくお金がなかったので、あまり試合には行けませんでしたが、その年、マッシモ体制で優勝争いをしたチームを見て、行ける試合は全て行こうと決意しました。

⑷大学2年になってからはバイトして貯めたお金の大半を費やして、試合を観に行くようになりました。16年はACL含め、20試合ほど、去年はアウェー含め25試合ほど参戦し、隣接アウェーは全て制覇し、1人でゴール裏に行くのも、別に何も気にならなくなりました。そして、僕が今まで1番お金と時間を費やした2年間の成績はというと、ビジョンもスタイルもブレブレのまま、実態の見えないような攻撃的で魅力的なサッカーを目指し、ただ選手をかき集めただけのチームとなり、一体感も感じられず、結果も内容も伴わないようなサッカーでした。特に去年は僕が17年間見てきた中で、降格した年も含め、1番ひどいシーズンだったと思います。そしてこの2年でボロボロに壊れてしまったチームですが(あくまで全て素人の見解です)、創設20周年の今年、新監督の下、クラブとして再び一体となって"強く愛されるチーム"へと歩んでいこうとしています。開幕戦のレッズ戦では、14年ぶりの味スタでの撃破は叶わず、来年にお預けになったけど、僕がこのチームを好きになった頃の、原点となるハードワークや闘う姿勢が見えた試合でした。これを続けて、心揺さぶるサッカーで少しでも上位を目指して、あわよくば節目の1年にタイトルも欲しいななんて思ってます。

今年はJリーグ25周年、クラブ創設20周年という節目の1年です。正直、就活そっちのけで行ける試合は全部行ってしまうのでしょう。でも多分後悔はしません。多分ですが。

とても長くなってしまいましたが、少しでも共感していただけたら嬉しいです。皆さんもまずは地元のチームを応援してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださった方、お付き合いいただきありがとうございました。

とりあえず、このブログがヤマハ行くか迷ってるひかるさんの背中を押すキッカケになれば僕は満足です。

最近の出来事
今年の目標はBMWとカシマ
城福さんのコメントが相変わらず面白くて安心した
気づいたらいつのまにか1人取り残されていた

質問の回答
散髪のとき、店員さんになんて注文するんですか?
→店員さんのおまかせで、毛先を少しあそばせてくださいと頼んでます

#17中野英司への質問
単位の取得状況は大丈夫なんですか?

#16 戸井純平

2017年6月19日月曜日

コアサポの気持ち

多分多くの人が知ってると思うけど、自分はJリーグで応援してるチームがあります。なんで応援してるかわかんないけど、物心ついたときからずっとスタジアムに通い続けて、大した優勝経験があるわけでもなく、すごい魅力的なサッカーを毎年してるわけでもないけど、何でか離れられず、ずっと応援しています。今もホームゲームは時間さえあれば、毎回ゴール裏に行くし、どんだけお金なくても、時間があれば行きます。明日も試合後多分観に行きます。興味がない人とか、よく知らない人から見れば、多分理解できないだろうし、もしかしたら引かれてしまうかもしれないけど、それくらい熱狂的なサポーターです。
そのため、自分は週末の試合結果によって自分の1週間の気持ちは結構左右されます。勝てば、その週は機嫌がいいし、早く次の節が来ないかななんてすごく楽しみになるし、逆に負けてしまえば、1週間モヤモヤやイライラしたような気持ちを抱えることになり、早く勝ち試合を見て、良い気分をしたいと次の試合が見たくなります。どっちにしても週末が待ち遠しくなるのは変わらないですが。
これはチームを応援してるサポーターなら、程度に差はあれど、恐らくみんな抱くような感覚で、プロのサッカー選手は何万人ものファン達のそういった気分を変えてしまうだけの力があり、また応援してる人達を嫌な気分にさせないための責任があります。こういった何万人もの人たちに対する責任や覚悟を背負って戦えるプロの選手たちは本当にかっこいいと思うし、すごく憧れます。実際に試合を観に行ったら、そういう気持ちが見えずに負けて、選手たちにブーイングしたくなるような試合も最近は結構あったけど。
4月以来、ルヴァンを除いたらホームで勝利がないため(自分が生で観た試合なら3月以来)、自分は早くホームで勝ってほしいなぁとずっと思いながら試合を観に行ってます。

このチームも規模は違うけれど、似たようなことが言えると思います。一橋ア式蹴球部はプロのチームではありません。世界中にファンがいるわけでも、試合に数万人のサポーターが来て応援してくれるわけでもありません。それでも少なからず、応援してくれる人たちがいて、自分達の週末の結果を気にしてくれてる方々がいます。SNSで結果を見る人もいれば、実際に足を運んで試合を観てくださる方もいて、その方法は様々ですが、応援してくれてる方々がいるはずです。その人達がこのチームの結果にどれほど気持ちが左右されるかは人によって異なるとは思いますが、勝てば嬉しいことは間違いないはずです。そして、そんな思いを少しでも味わってもらうために、勝つ責任が自分達にはあります。
そして、何より自分達の勝利を1番願っている自分たち自身のためにも勝つことへの責任があると思います。よく「その週の取り組みが週末の結果を左右する」という言葉を聞きますが、それと同時に週末の結果が次の週の雰囲気とかを作ることもあると思います。もちろん、結果に一喜一憂せずに、どんな時でも厳しさとか雰囲気の良さを自分達で作りながら、練習をしていかなければいけないですが、事実として、勝っているときはいい雰囲気がチームに流れるし、負けが続いてる時は、何となく元気がなくなってしまうのは、よくあることだと思います。

先週の大東戦、土壇場で同点に追いついて、連敗を2で止めて、勝ち点をもぎ取ったからか、今週は何となく雰囲気が良かったように個人的には思います。残り少ないこのチームでの時間を少しでもいい雰囲気で過ごしていくためにも、1つでも多くの勝利が欲しいです。それだけのパワーが勝つということにはあると思います。

このチームは、リーグ戦では第3節以来勝利がないです。最後に勝ったのはもうずっと前のことのように思えますが、少しでも多く勝って、あの何とも言えない格別な瞬間、気持ちを多く味わいたいし、多くの人に味わってもらいたいです。そうやって少しでも多くいい雰囲気でこのチームでの活動を過ごしたいです。

前期リーグも終盤になってきて、順位、勝ち点計算、累積、上位との差、下位との差、失った勝ち点など色んな要素が頭につきまとってくると思います。勿論全部を不要なものとして切り捨ててはいけないし、勝敗だけに一喜一憂することが必ずしも正しいとは限らないけど、シンプルに1試合の勝敗への気持ち、執着を表しながら、1試合ずつ戦っていけたらいいかなと思います。

最近の出来事
学年旅行@沖縄、金なさすぎて行けないのほんとつらすぎる
そのことで、めちゃめちゃ叩かれるのもほんとつらすぎる
IL久々に点とって、両拳握りしめて、声あげながら喜んでるのに、スカしてるって言われるのほんとつらすぎる


#16 戸井純平

2017年4月12日水曜日

試合に出る

「お前ベンチ外だったのかよ、だっせー 笑」

アミノの初戦、日生との試合後、日生にいる友達に言われた言葉である。冗談なのか、エールなのか、それは分かんないけど、恐らく、本気でバカにして言ったわけではないだろう。字面ほど悪意があるような言い方ではなくて、頑張れよみたいな言葉でその時は解釈したが、何も言い返せない事実ではあった。そいつはその試合点を決めて、自分はベンチ外。思えば、そいつは日生で1年の春からレギュラーで試合に出てて、片や自分は、入部してから日生と5回公式戦で当たったけれど、1度も試合に出たことはない。唯一ベンチに入れた去年の秋季も出番はなくて、試合にも負けて、試合後、嬉しそうにベンチに握手しに来たのを覚えてる。公式戦で顔を合わせる度に、毎回情けないような、悔しいような、焦るような、ただ残念なだけなのか、そんな感じの気持ちになっていた。

試合に出れないというのは、はたから見たら惨めに映るのかもしれない。でも、このチームを見ていれば、そんなことは絶対ないと言いきれる。このチームでは、試合に出る出ないに関係なく、チームに貢献する手段はたくさんあり、チームの為を思って行動しようと思えば、いくらでも方法はあるし、それが報われる素晴らしい組織だから。少なくとも、自分の目から見て、今のこの部は、全員がチームの事を考えて、行動していると思うし、試合の日も部員全員がチームの勝利の為に貢献しようとしていると思う。そういう意味で、この環境は素晴らしいものだと本気で思っている。

しかし、これは昔甘利さんが仰っていた事でもあるが、同時に逃げ道にもなりうるのではないかと思う。ピッチ外での貢献という言葉は、公式戦に出れないことに甘んじるための要因となってしまう危険性がある。このチームの中にいれば、全員がチームの結果に貢献しているのが分かるし、胸を張ってそう言える。しかし、誤解を恐れずに言えば、外から見ると、"サッカークラブ"において、"試合に出られていない選手"はチームの結果に貢献しているとは見られないだろう。自分が友達に"ダサい"と言われたのも当然と言えば当然かもしれない。

かといって、繰り返しにはなってしまうが、この部には、部に貢献できていない人は誰一人としていないと思う。現状よりもさらにより良いチームになるために必要なのは、全員がもっと公式戦に出て活躍してやるっていう強い気持ちを持つことや、自分がまだまだ上にいけるって信じて疑わずに、それを目指すことだと思う。そのために、もっと一選手としての欲を出して、他のチームメートと競うことは全く悪い事ではないはず。全員がもっとピッチ内での結果に貪欲になって、試合に出るために競い合って、その結果選ばれたメンバーを、結果としてベンチに回ってしまったり、メンバー外になってしまった選手が、ピッチ外でサポートする。そしたらもっとピッチ外での貢献というのは、価値あるものになっていくはずだと思う。

最後の学生生活において、サッカーに4年間を捧げる覚悟を持って、この部活に入部した以上、サッカーでこのチームに対し、結果を残す事をもっと目指さなければいけないと思う。少なくとも自分はそう思っているし、このまま残り半分絶対に終わってたまるかって思っている。全員がそういう強い気持ちを持ち、自分が試合に出るのを信じて疑わずに日々行動していけば、もっともっと強いチームになれると思う。偉そうに言葉にしてはいるけど、行動が伴わなければ、全く説得力がないので、もっと行動に移していきたい。

うまく言語化できてなくて、ちゃんと真意が伝わっているか不安だけど、要するに、もっと強くて、良いチームになれるのではないかという事です。

最近の出来事
ゼミ受かったのが春休みのハイライト
漫画読んで昼寝して1日の大半が終わる2ヶ月間だった
高萩離脱でこんなに崩壊するとは


#16 戸井純平

2017年2月11日土曜日

苦しさ

オフが終わり、シーズンが始まった。オフの間、去年のシーズンについて振り返ってみたけど、色々浮き沈みあったような一年の中で、特に考えることが多かったのは、新人戦期間だった。

新人戦は、結局3戦全敗に終わり、それ以外のトレーニングマッチも含め、一勝もあげることはできなかった。新人戦期間では、自分たちが上級生として、最高学年として引っ張らなければならない立場だったにも関わらず、それらしいことは何もできないで終わった。プレーでは、攻撃で自由にやらしてもらってたのに、得点に絡むこともできずに、チームとして3試合で得点1。情けないプレーだったと本当に思う。ピッチ外ではどうだっただろうか。チームが上手くいかなくて、周りも緊張してる人も多くて、そんな中で自分には何ができていただろうか。そうやって考えた時に、何も思いつかなかった。とにかく自分のことだけで精一杯で、周りにプラスの影響を与えることはできていなかったと思う。結局最後まで、何もできずに苦しいまま終わってしまったように思える。自分が何をすべきだったかとか、チームの中でどうやって振舞うべきだったかとか、色々考えたけど、結局答えも出なかった。

そんなこんなで、シーズンが始まって、大学サッカーも折り返しになって、残り半分となった。今までの2年間と同じような濃さとスピードであっという間に終わってしまうのだったら、ホントにもったいないし、実際にそうなってしまうのではないのかという怖さもある。とにかく今年はフル稼働で、サッカーをとことん楽しみ、上級生として行動したいし、しなければいけないと思っている。去年は大事なところでの、怪我とか風邪での離脱が多かったから、それをなくしたい。また、来年最高学年になったら、きっと今年よりもはるかに考えることも悩むことも増えて、苦しいことも増えてくる。だから今年のうちに目一杯サッカーを楽しみたいと思う。そして"上級生"として、今年はしっかり振舞わなければいけない。"上級生"として振る舞うってどういうことなのか、自分にも明確にはわからないけど、きっと今年必要になることなんだと思う。

偉そうに振り返りとか目標みたいなこと書いたけど、現状はまるで正反対のようなところにいる。シーズン始まって、上手くいかないこと多くて、チャンスもらってもフイにして、そうやって自分が思い描いていたプレーとかも全くできずに、自分に失望することばかり。そんなゴチャゴチャしたような負の感情を吹き飛ばしたくて、闇雲にボールばっか蹴って、怪我する始末。全然フル稼働できていないし、苦しいことばかりな気がする。でも、今は苦しい状況だけど、とにかく何かを変えていかなければならない。何をどうすればいいか、方向性は全然見えないけど、必死に足掻いて、這い上がりたい。遠征がそのきっかけを掴むための5日間になればいいかなと思う。

最近の出来事
関澤が図々しすぎる
無傷の5連勝。プレシーズンが1番ワクワクする。


#16 戸井純平

2017年1月19日木曜日

イメージ

昔何かのCMで、「想像できることは実現できる」みたいな感じの言葉があった。何のCMだったか忘れてしまったけど、街とか環境とかそういった関連のCMで、この言葉は多分有名な人の言葉だったと思う。その言葉を聞いたときは、別に何とも思わなかったけど、最近何となく自分の中で理解できる部分があった。自分の中で思ったのは、想像さえすれば、なんでも簡単にできるとかそういう意味ではなくて、むしろその逆で、本気で実現できると思って頭の中でリアルに想像することって、口で言うよりも断然難しいなということ。だからそういったイメージが本当にリアルにつかめれば、成功や達成により近づくことができるのだろう。そういう意味で、自分はこの言葉に多少なりとも共感できるようになった。
 
自分がこのイメージや想像するってことの難しさや必要性について感じたのはサッカーに関して。普段のメンタルトレーニングで行うように勝利のイメージとか、自分のいいプレーだとかはもちろん、一つ一つの細かいプレーだとか、目の前の相手がどんな風に動いてくるか予測することだったりとか、スカウティングで相手がどんな風にプレーしてくるかとかそれに対してどういう風にゲームを運ぶかとかそういったこと全部含めてイメージをするってことなんだと思う。こうやっていろんなことを考えてイメージして試合に臨むことは絶対に必要だし、しっかりイメージすることができれば、いいプレーもすることができるのではないだろうか。しかし、このイメージをすることっていうのが思ったよりも難しい。例えば、自分の得意ではないプレーや練習でも成功したことのないプレーを試合中に頭の中ではっきりとイメージさせることは難しいし、試合で勝つイメージもしっかりとした勝つための戦略や勝つための要因などを積み上げてそれらに裏打ちされた自信がなければきっとイメージすることは難しい。情けない話だが、まだ自分が来年一部の舞台で躍動している姿っていうのはなかなかイメージすることはできない。もちろん活躍したいっていう気持ちや、自分が試合に出て活躍するっていうイメージをしてはいるんだけど、それはまだ漠然としたもので、具体性が伴っていないし、そういうビジョンみたいなものもはっきりしていない。結局実力が全然足りないってことなのだろうし、その状態で自分の持ついいイメージを盲目的に信じ続けるのは難しい。
 
結局いいイメージを持続させるのに必要なのは、自信をどれだけ持てるかということで、それを裏付けるだけの実力や努力なんだと思う。練習の中でどれだけ一つ一つのプレーに具体的なイメージをもつことができるかということが大事なのだろう。トラップだったら、来たボールに対して、回転を殺すように、そのまま相手が足を出してくるときに自分の足に吸い付いてくるのをイメージしながら止めたりだとか、シュートだったら、足のどの部分に当てて、どういう回転をかけてゴールのどこにどういう風に狙うかとか、パスだったら、受け手がトップスピードで走り抜けたときにどこに足があってそのスピードを殺さず、相手に引っかからないコースはどこなのかということを細かくイメージしながら練習する必要がある。チーム単位でも、崩し方やボールの奪い方のイメージを共有して、すり合わせてやっていく必要がある。最初は失敗してもいいから繰り返しイメージして修正して、そうしてイメージ通りにいく瞬間というのは、サッカーをやっていてる中での大きな喜びの一つだと思う。そうやって練習で繰り返しイメージして試行錯誤した結果、プレースピードの速い試合の中で一瞬のうちにイメージして、もしくはイメージすることなく反射的にプレーを選択できるようになるのだろう。こういった一つ一つのプレーの成功イメージや練習や練習試合の中でのチームとしての攻撃や守備がうまくいくイメージを積み重ねていくことで、それが大事な試合での勝利へのイメージになるはずである。そのためにも普段から考え続けることを怠ってはいけないし、ちょっとした手抜きや緩みなどが、自分たちの成功のイメージを阻害する要因になり得てしまう。上手くいかないときでも自分たちはできるというイメージを強く信じぬくことも必要だが、やっぱり本当に必要なのは、自分たちの実力や努力に裏打ちされた自信がなすイメージなのではないかと思う。
 
最後に自分がいま抱いているイメージについて。新人戦で、今までリーグ戦で出番が少なかったメンバーが、その悔しさや鬱憤を晴らすように、たまってたものを爆発させて、一人一人のそういった感情がうまくかみ合って、強豪相手に臆することなく対等に戦って、GLを突破して、トーナメントでもジャイアントキリングを起こして勝ち上がっていく、みたいな感じのイメージ。まだ新しいシステムがかみ合わないとか色々上手くいかない部分もあって、はっきりと鮮明にイメージすることはできていないけど、本気で自分たちが勝ち上がっている姿をリアルなイメージとして全員が共有することができれば、それは実現できるんじゃないかって思う。
 
長くなってしまいすみません。
 
最近の出来事
クリスマスを意識せざるを得ない季節が来たとか田尻あたりがほざきだしそうな季節がやってきた。NACK行く予定だったのに⋯。関澤に任せたのが間違いだった。
どんなシーズンでもやっぱりストーブリーグは楽しみ。噂のスウェーデン代表FWの動向やいかに。
 
November 24, 2016
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