2019年3月9日土曜日

「悔しさ」

1.江口の質問の回答
カラオケでの十八番「さくらんぼ」を歌う時のポイントを教えて下さい。
特にないですが、しいて言えば音程なんか気にせず歌うことですかね。

2.悔しさ

たしか12月くらいだったと思うが、岡谷くんが練習に来てくれたときにミーティングで、成長には二種類あって、緩やかな成長と負の感情から生まれる急激な成長があると言う話をしてくれた。
この意見には、とても共感できて、とくに後半部分はまさにそうだと思った。
というのは、人が大きく成長するっていうのは、おそらく悔しさに起因するもので、悔しさをどこまで練習におとしこめるかだと思う。
悔しさを保存し続けることはなかなか困難なことで文字にしてみたりと様々試したがなかなかうまくいかない。
昨シーズンはリーグ戦にも出させてもらったが、結果も出せずチームが勝てない要因の一つになってしまったと思う。シーズン中も悔しいと思う場面はいくつもあったがそれも保存は長くは続かなかった。
正直なところ、悔しさよりも失望とか情けなさの方が当時は大きくて、そうとしか感じれない自分にさらに情けなさを感じていた。
こう思ってる時点で悔しさの保存なんてできなかったのだろう。

しかし、体制が変わって以降、悔しいと思う場面が増えた。
保存できないなら頻度を増やせばいいのではないか。
もちろん相手の能力の高さとかに悔しさを感じることもあるが、仲間の何気ない一言にもよく悔しさを感じるようになった。どちらかといえばそっちの方が多いかも。
自分てそんなもんかーって。

関西遠征のミーティングでは学年と個人について話す機会があって、このことについて考えてみた。
べつに体制が変わって以降、何かが劇的に変化したわけではないし変わったとしたら自分の受け止め方だなと思った。
具体的には今現在、ずっとトップで出させてもらって、チームに対する責任とかトップとしての自覚なのかなと思った。
偉そうだけど、そういうことじゃなくて本当に今シーズン勝ちたいし自分がチームを勝たせたいと思う。トップのやつが、少なくとも今試合に出ている奴が自覚とか責任を持つことって必要最低限のだろう。新人戦も結局勝てず、このままじゃだめだっていう焦燥感が募った。

この前のTMの待ちのときキドくんがフォワードにユース入ってこねーかなって言ってて、まあ冗談ぽかったけど、でもそれってボランチとかセンバではなくてフォワードなのだからそういうことだろう。そんなイジリに苦笑いでしか返せない自分が悔しかった。
(本当に傷ついたからやめてくれとかっていうわけじゃないです笑)

関西遠征以降、特に自分の学年では、学年としてどーなのっていう雰囲気が出てるが、それはそれでたしかにと思う一方、個人に、自分によりフォーカスするべきだなと思う。
自分は現状どうでどのくらいア式の活動に気を使えるか。ユニットとかじゃなくて一プレイヤーとして。コンディション面とか。
今後どうなりたいのか。
こういうのって悔しさから来るものなんじゃないかな。
ア式には常駐の指導者がいるわけではないから悔しいという感情をあおってくれる人も少ない。感情論が少ない現状で負の感情を持ち続けるのは困難で、ア式のむずかしさはそこにあると思う。
でもそんなの言い訳でしかないし、言い訳した先にいい結果なんて待ってるわけない。まして一橋大学のサッカー部なんだから。

もう昨年みたいな思いはしたくないし、自分が貢献してチームを勝たせたい。
そのために日々悔しさを持つことが大切だと思う。
自分が一年のころ入った当初、トップの試合を見て、入部前にたかをくくっていた自分を恥ずかしく感じた。うまかったし一部で通用していることもそうだけど迫力とか熱意に魅せられた。そういう良い「裏切り」を新入生に見せたい。
今年は来年の準備じゃなくて本当に勝負の年。
ありふれたことだけど毎回の活動を100%でやってなかいと今シーズンも来シーズンも納得できない不完全燃焼で終わる気がする。

本当に今シーズン昇格したい。
いや、しましょう。
そして来シーズン一部で暴れましょう。

3.最近の出来事
いろんな人に財布ディスられたから財布買った。
新入生に南武線勢がいてほしい。
学年のみ楽しみ。

4.中田への質問
中田のキャラはとても確固たるものだと個人的に思うんですが、そのキャラっていつからなんですか。


#38 瀬山謙人

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