2019年3月27日水曜日

「一部昇格とその先の未来」

1.くっしーの質問への回答

サッカーを見ようと思うのですが、僕が応援したらいいと思う、王道過ぎずかつ尖ってるとも思われないようなクラブを紹介してもらってもいいですか?
すいません。僕の口からはレアル・マドリード以外のクラブをあげることはできません。



2.一部昇格とその先の未来

現在、チームは高山GMと右田キャプテンの元、日々東京都一部リーグ昇格をめざし練習・ミーティングを重ねている。そんな中で今回は少し先の未来の話について、私が新人戦期間から考えていることをブログに残したいと思う。

4/28リーグ戦開幕まで残り一ヶ月と少し。自分の代はもちろん、一つ上の先輩たちにも意識してもらいたいことがある。それは簡潔に言えば、今年念願の一部昇格を果たした暁の来シーズンには、一部での厳しい戦いが待ち受けているということ。少し、気が早すぎると言われるかもしれない。もちろん一部昇格を楽観視しているわけではない、厳しい戦いが待ち受けているだろう。しかし、一部昇格を果たした来シーズンに惨敗して、降格ということには決してなりたくはない。常々、高山さんが発する言葉「関東昇格」を真剣に意識する部員は何人いるのだろう。

数々の偉大なOBの方達の尽力により、人工芝プロジェクトが本格的に進んでいる。木田さんのブログを引用すれば、私が入部当初に感じた違和感である「恵まれない環境の中でも努力して結果を残す」という言葉。いわばア式のアイデンティティにもなってしまっている「恵まれない環境」を言い訳にはできない、とても贅沢な未来がもうそばまで近づいてきている。これを機にア式は「一部昇格」を目指すチームから、「一部定着」「関東昇格」を目指すチームへと一段上のステージに上がれる、上がらなければならないと強く感じている。

今サッカー界は、大きな転換点にあると言えるだろう。動画コンテンツの増加とSNSblogによる個人の発信力の拡大により、世界最先端の戦術やTRを容易に知ることができる時代である。数え切れないほどの人々が試合の数日後には詳細な分析を動画つきで公開してくれ、それを実際に自分たちのプレーに落とし込むこともできる。そんな時代が今までにあっただろうか。進化論の通り太古の昔から生き残るものは、強いものでも賢いものでもなく、変化できるもの。この環境の変化に対応できるか否か、学生主体のア式にとって間違いなく好条件である。もちろんサッカーは戦術だけで決まるものではない。精神力と真面目さと賢さを融合させたサッカーができるはず。自分たちの可能性をもっと信じよう。

日々のトレーニング・ミーティングからカテゴリーにかかわらず多くの人間が、これらを常に意識していれば何が生まれるだろう、何が変化するだろう。トレーニングにおいて、一つのパスやトラップに・一つのポジショニングに、一つのゴールにどれだけこだわれるか、毎日のストレッチ・アジリティにどれだけの熱量を込められるか。ミーティングでどこまで突き詰められるのか。高山さんがあげる記事やブログをどこまで理解しようとするか。あげ出せばきりがない。もっとこだわれる場所はそれぞれに必ず存在する。月並みだが「神は細部に宿る」「The devil is in the detail」英語で表現すれば、よりはっとさせられる。その一瞬で未来は変わるのかもしれない。皆が胸に留めていて欲しい。

おそらく今年一年、上を見据え突き詰めたその先で、念願の「一部昇格」と一部で戦う権利をまずは得ることができるはず。開幕がとても楽しみです。



3.最近の出来事

Apple Card が早く欲しい
・イチローの言葉「なんでも目に見えるものなんて知れてるんですよ。頑張ってるように見えるやつの頑張りなんて知れてる。悲しそうにしてるやつの悲しみなんて知れてる。本当に悲しいやつは、それを見せないからね」



4.佐川への質問

卒業式で爆笑を誘ったあきほさんとのあのコントは演技だったのですか?その強心臓を他の女の子相手に発揮することはできないのでしょうか。。


#21 七條拓

0 件のコメント:

コメントを投稿