2019年3月18日月曜日

「答えってなんだろう」

1.たつの質問への回答
大学入ってから1タッチでのゴールしか決めていないという噂を聞きましたが、最後に2タッチ以上してゴールを決めたのはいつですか?
冗談抜きで2タッチ以上のゴールの記憶がサッカー人生でないです。ただ二つ言っておきます。全然ゴールしてないわけじゃないです。どんなゴールもゴールはゴールです。



2.答えってなんだろう

 同期のみんなはア式での生活の折り返し地点としてこれまでの想いであったりこれからの目標をブログに書いている人が多い。
 まぁ自分もやっぱり適当な思いで大学でサッカーをやっているわけではないのでやっぱり折り返し地点として思うところはある。でも関西遠征での少人数ミーティングで自分の思いのたけは全て言ったつもりだし、共有もされているわけだからここではふと疑問に思うことを投げかけてみようと思う。

 「試合に入る前ってこんな感じ?」

 これを感じたのはア式に入ってすぐのことだったと思う。まだ応援する意欲も湧ききってない、入って間もないベンチ外の1人として試合前の先輩達を見ていた。アジリティとかブラ体とかをメンバーがやっている時、周りの部員は笑顔でわーわーと緊張をほぐすような言葉をかけて、メンバーもそれに応えて笑顔で返したりする。まだア式に入って間もない自分としては違和感しかなくて、えっこれ試合前だよな、笑顔ってあるんだ、って率直に思って同じ高校出身のやつに試合前だよなみたいな確認の話をした覚えがある。たしかに自分の高校は普通じゃないという自意識はあったからこういうやり方がいいんだと特に強い感情は抱かなかった。

 けれどブログで書こうかなと思ったきっかけは関西遠征だった。色んな奴と真剣にサッカーのことを話してくうちにやっぱり試合前ってこんな感じでいいんだろうか?と思うようになった。

 実際にこれまでのア式の先輩達はこれでしっかりと結果を残してきているから。簡単に間違ってるとは言えない。でもじゃあなんで練習試合ではあのような雰囲気を徹底しないんだろう。バチバチに自分の世界に入り込んで集中を高めてる人間もいれば楽しく話しながらリラックスする人間もいる。アドレナリンどれほど出てるのだろうか。高ぶりすぎて震るえる感じとかないのだろうか。目の前の相手をあれで殺せるんだろうか。

 実際、自分のカテゴリーの練習試合でさえ、ストレッチの雰囲気だけでも今日やばいんじゃないかと思うようになってきた。そんな時はやっぱり上手くはいかない。正直、大阪市立戦やばいんじゃねと感じてました。後悔です。

 しかも、最近見たall or nothingの中でもマンチェスターシティの選手からはピリピリした絶妙な緊張感を感じるし、グアルディオラからはえぐいほどの燃え上がる熱さを感じる。

 メンタルユニットとかと一回話してみたいけれど科学的には人間がベストに戦える精神的状態はあるのかもしれない。でもこの疑問に対して自分はまだ明確な答えは持ててない。もしかしたら答えなんてないかもしれない。でも他の部員がどのように思ってるかは単純に知りたい。
 やっぱ真剣にサッカーの話をすると疑問が限りなく出てくる。このままでいいのか。あれは間違ってはいないのか。このコミュニケーションが今自分の学年だけでなくア式として必要なエッセンスなのかもしれない。もっともっともっともっと真剣にサッカーの話をしていこう。



3.最近の出来事
世界一嫌いなあなたにという映画で泣けた。
テラスハウスのk-1の試合で泣けた。
めちゃくちゃ話したミーティングの後の甲南戦の試合開始すぐのぐっさんのスライディングで泣けた。



4.太田への質問
成人式マジックがなかったと思われる悠斗のこれからの作戦を教えてください



#62 木田力斗

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