見て学ぶ

Jリーグが開幕した。今年のJリーグはアツい。各クラブが積極的に補強して全く別のチームになっているようなクラブもあるし、例年以上に変化があって面白い。
僕が応援している鹿島アントラーズは開幕戦を落とし、2戦目で甲府に勝って初勝利をあげた。1-0での勝利だったが、後半ロスタイムに相手にPKを与えるもキーパーがセーブして勝つというヒヤヒヤする勝利だった。

試合後の鹿島のキーパーが、「90分相手キッカーのプレーを見た上で相手の癖を考えて飛ぶ方向を決めた」と言っていた。
自分はセンターバックで正直全然関係の無い話だが、PKにおいてそういう考え方を知らなかったのでものすごく「なるほど」と思った。

何が言いたいかというと、自分が得られる新たな観点や発見には、、自分がプレーしている中で気づいたり、経験的に得られるものもあれば、
他の選手のプレーを見たり考えを知る事で得られるものもある。

そういう意味でも自分がプレーで行き詰まった時や、いつも上手くいかないようなプレーがあるなら海外サッカーでも自分たちのビデオでもいいから、他人のプレーを見て自分のプレーの糧にする事は大事だと思った。

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#40 堀本陽太郎