2017年3月28日火曜日

トップチームで出るということ

僕は関西遠征のミーティングで、プレーでチームに貢献できる選手になりたいと言った。つまりは、スタメンで出て勝利に貢献したいということだ。そしてつい数週間前、けが人などの影響もあってだが、トップチームで試合に出れる機会を得た。実際にスタメンで出るということの感覚を少しは知れた気がする。でも1番思ったことは、まだ自分はスタメンで出て活躍できる選手じゃないんじゃないかということ。今の自分ではチームの足を引っ張ってしまうと思った。去年からずっとプレーで貢献したいと言っていたくせに、いざその機会がきたら自信が無くなってしまった。確かにトップチームのレベルは高いと思うし、相手のレベルも高い。自分に足りないことはたくさんあると思う。でも、自分のプレーの調子がいいときは、トップチーム相手の紅白戦でも全然やれると感じるし、自分が入ってもできるんじゃないかと思う。今回のことでわかったのは、自分がトップチームでプレーするためには技術的なレベルアップはもちろんのことであるが、いかに調子の良い状態を維持するかが大事だということである。というか、どのようにして調子の波を小さくするかということである。これはすごく難しいことだと思う。僕は以前大口さんに波がありすぎると言われたことがある。同じような課題を抱えている人もいるかと思うし、調子の良し悪しが全くない選手はいないと思う。でも、それを感じさせない選手はいる。自分もそうならなければいけないと思う。そのために、普段のプレー以外の面でのリズムを大切にしていきたい。もうすぐ学校も始まるし、新入部員も来る中で忙しくもなるとは思うが、そういう時にこそもう一度自分の食事や睡眠、ケアなどといった細かいことに気を配っていきたい。そして、早くより良い選手となってチームにプレーで貢献できるようになりたい。

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玉水は口が軽すぎるのでみなさん気をつけてください


#3 田尻一真

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