2017年3月20日月曜日

個人

今シーズンに入ってからビデオミーティングの仕切りを試合ごとに順に回したり、また練習メニューも狭いスペースで強度の高いメニューが増えたことによって、互いに要求し合うことが増えて動きの戦術的理解が深まっていると思います。しかし、個人の技術に関してはそこまで他人に厳しく言われることも少ないように思える。
例えば、そこで1人かわせたらチャンスだとか、ここでかわされなければ失点しなかっただとか、パスの精度、シュートの精度などだ。
もちろんこれはチームの結果を個人の責任として非難すべきと言いたいのではなく、また、他人にとやかく言われることではないと思う。むしろ、自分で気づいて修正するべきことだと思う。この意識は去年自分に欠けていたものだと思う。トップチームにでることを目標としつつも、心のどこかで、セカンドチームの位置に甘んじていた原因だとも思う。
具体的に、自分のことに関して言えば昨シーズンは圧倒的にシュートの回数が少ないことに気づいた。FWとしての貪欲さが足りなかった。最前線のポジションで点を取らなければならないのにも関わらずだ。これでは途中交代しても結果を残せないし、選手としての成長もないと思いました。
これからはじまるアミノバイタル、リーグ戦を戦い抜く上でチームの総力が必要だとはよく言われますが、その総力に自分が貢献しているという実感が持てるように、また自分だけでなく他人の力にも影響を与えられるように貪欲にプレーします。

最近の出来事
誰の影響か、笑い方が引き笑いになってきた。
闇金ウシジマくんで心が荒み気味


#55 中村 祐樹

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