「名前呼ばれる順番とかも気にしてたし」
関西遠征でのミーティング中で宗さんが言っていた言葉です。 これはいくつかのグループに分かれて行う練習の前で名前を呼ばれ るときのことについて言っています。 確かカテゴリーかなんかの話の中で一瞬間ができたときに、 ポロっと言った程度の言葉だったと思いますが、 自分の中で潜在的にぼんやりと思っていたようなことがはっきりと 言語化されたような気がして、 思わずその言葉に食いついてしまいました。
今自分呼ばれるの最後の方だったからまだこのグループ内では下の 方なんだなとか、 サイドは違うけどポジションは同じのあいつよりも先に呼ばれたな とか、 ちょっと呼ばれる前に間があったけど期待を込めて上のグループで 呼んでもらえたのかなとか。 プレイヤーなら意識的ではなくても一回は思ったことのあることだ と思います。些細なことかもしれないけど、 こういう細かい部分にまでストイックになれる人が上でプレーでき るんだろうなと、 そのミーティングの中で実体験と共に最も印象に残った言葉でした 。
これはA1からB2までのカテゴリーにも言えることです。 一個下のカテゴリーと行ったり来たりしてる人、 一個上のカテゴリーと行ったり来たりしてる人、 ずっと同じカテゴリーにいる人、 怪我人の影響で一個カテゴリーが上がった人、 怪我人が復帰して一個カテゴリーが下がった人、 本職のポジションでプレーする人、 他の人の影響でポジションが動かされやすい人、 例え怪我したとしてもすぐにこのカテゴリーに戻ってこれるだろう 人、 もし今怪我したら簡単にはこのカテゴリーに戻ってこれないかもし れない人など。 同じカテゴリー内でも細かい上下関係みたいなものはたしかに存在 していて、このことを強烈に意識できるようになってから、 4つのカテゴリー間の移動だけをだいたいで捉えていた前より今の 自分の立ち位置を細かく認識するようになりました( もちろん僕個人の認識がどれだけ正しいのかは別ですが)。 そのおかげで自分がさらに上へ行くための道筋は前よりもはっきり とした気がしますし、 日々の取り組みにおける目的意識やモチベーションは確実に向上し ました。
自分の頭の中の考えを整理して形に残しておこうとした部分は大き いですが、少しでも新鮮に感じたり、 何か再認識したりできる箇所があればと思います。 今更こんなことかよと思われたら申し訳ないです。
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totoはデータとかよりも好き嫌いでやりがち
#60 大澤敦
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