2018年3月8日木曜日

大朗報

僕の儚くも数奇なサッカー人生について語ります。

まずは小学校時代。所属チームは「小金井緑小ファイターズ」、略称は「MF」。かつてここまでダサいチーム名は見たことも聞いたこともありません。次点として挙げるなら、同じ市内の南小のサッカーチーム「ドンキーコング」くらいでしょうか。入団当初はGK、そしてウイング、CB、ボランチ、トップ下、アンカーととにかく便利屋でした。また高学年時には一応キャプテンでした。なぜか1学年に3人いるという謎の体制でしたが。今思えばこれが三権分立的発想の原点かもしれません。チームとしては弱かったですが、たぶん小中高で一番頑張ってたのがこの時期です。プレーは意外かもしれないけど、キッカーやってたりボランチだったのもあって、すぐバテるシュバインシュタイガーくらいがイメージしやすいかもしれないです。あくまで地元の小学校規模で。

次に中学校時代。中学校の部活環境が非常に劣悪だったこともあり、「レッドスター」に所属してました、FCぼっしーです。実態はゴリゴリのヤンキーチームでした。今でもややこの時に受けた影響は残ってる気します。この時期に急速に成長期を迎え、中1でほぼ現在と同じ身長と足の速さになりました。中1環境だと、ボランチに毛深いポグバがいるぞって感じがイメージしやすいかもしれません。中2の時はその体格もあってレギュラーでしたが、一つ下の代が猛烈に強い代だったことと、周りが成長期を迎え体格的アドバンテージを失ったこともあり、中3ではベンチ降格です。この時期にだいぶグレました。サボり癖ついたのもこの時期です。

そして、高校時代。ご存知正樹との同期時代。猫大被り時代。正直入部前は西高サッカー部をなめてました。弱小サッカー部だろうと。適当にやってもレギュラー獲れるだろうと。そして迎えた最初の練習、僕は目を疑いました。「足速すぎじゃね?しかもめっちゃシュート曲がったし、すげー先輩がいんだなー西にも、これは失礼した。」そう思ったのも束の間、その男は同期でした。しかも、元都選抜のGKとか他にもうまい人多くて、僕の人生プランに修正の必要が迫られました。ちなみに同じ目論見を持ってたサッカー未経験者の友達もここで入部を断念しました。全くもってダサい友達です。ずっとボランチでしたが、ボランチが大渋滞を起こしていて、SBにコンバートされました。外大にいってM1王者目指してる同期には、「お前はラームになれ。」というボケをかまされましたが、僕には今でもこのボケの面白さがわかりません。結局新人戦のケガが断続的に起きたまま春引退です。今思えばケア怠ってた末路って感じです。正直あんまいいことなかったって感じですね、サッカー面では。

ここまでそれぞれのエピソードがありましたが、一つ共通点があります。
MFは現在都大会に頻繁に進出し、高校サッカー強豪校に選手を輩出するチームに。
レッドスターは、FC東京のジュニアユースや横河と強化試合を頻繁に組む強豪に。
西は秋まで残った同期がジャイアントキリングを起こす感動的チームに。
そうです、僕が消えると同時に所属してたチームが覚醒するのです。
だから後輩たちにはすごく朗報ですよ、ってブログでした。

・最近の出来事
初めてが多い。そろそろ初めてじゃなくていい。
右田は片足こっち側。そろそろ下地もこっち側。高山まだまだあっち側。
・質問の答え
今年こそ二桁得点です。もう少しゴールの質にもこだわっていけたらとも思ってます。
#20渡邉友彬への質問
彼女の顔のパーツの中で一番好きな部位は?
彼女をオトした渾身の口説き文句は?

#19 石川晃

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