2020年10月6日火曜日

#43 向井友紀

 #43 向井友紀




法学部1年の向井友紀です。静岡から来ました。自分の今までのサッカー人生やア式での意気込みなどを述べていこうと思います。

小学校では6年間地域の少年団に所属していました。入団後最初の試合でキーパーをやり、試合中走らなくて良いこと、キックが飛べば褒められることに多大なる魅力を見出し、そのままキーパーになりました。そしていつの間にかトレセンまで行ってました。対戦相手からは「あのチームのキーパーえぐくね」と囁かれていました。ところが高学年のある時突然キーパーはボールが全然来ない退屈なポジションであることに気付き(キーパーの方すみません)、キーパーをやめました。そこからはずっとボランチ、トップ下です。

中学では足もと系のクラブチームに入りました。もちろん練習は毎回フリードリブルから始まり、試合の合間の時間もフリードリブルでした。なんなら試合中もフリードリブルでした。そういうチームでした。走りなどはきつかったですが、今思えばとても楽しかったし良い経験でした。

高校は部活です。本業は勉強に置きながら部活も真面目に頑張るというチームでした。とてもいい仲間たちで毎回本当にサッカーを楽しみながら部活ができました。練習後にはほぼ毎回自分たちでミニゲームを開催し、何時間も熱中していました。あまりにも熱中するあまり、チームの練習の質をミニゲームの質が超え、チームの練習が疎かになるという事態が発生してしまい、最終的に先生の逆鱗に触れてしまいました。とにかく高校では自分のサッカーを磨きながら、色々な有益なことも経験出来たと思います。

総括すると、自分の今までのサッカー人生は素晴らしい指導者、仲間に恵まれていました。どのチームでも自分のサッカーをさせてもらえ、本当に幸せ者だったと思います。


大学でア式を選んだ理由は、中途半端にサッカーをやっても後悔すると思ったからです。ア式の活動を知ったのは合格発表を得た後でした。自分が入った大学に、プロを目指すわけではない中でも真剣にサッカーに取り組んでいる組織があることを知ってとても嬉しく感じました。

ア式では、まず組織について理解した上で自分なりの貢献の仕方を考えていきたいと思います。また、プレーの面では、自分は今まで何も考えずにサッカーをやってきたので、しっかり頭を使ってプレーすることから始めたいと思います。サッカーを楽しみながらも自己満に陥らず、チームの為にプレーすることを目指していきたいです。

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