2020年3月26日木曜日

「心頭滅却すれば、火もまた涼し」

1.林の質問への回答

江口尊敬飯に来そうな後輩3人を教えて下さい。
高校の後輩として、由都には尊敬の念を持っていてほしいです。後の二人は悲しいことに思い浮かばないので、「我こそは!」という人がいたらそっと伝えて下さい。かなり喜びます。



2.「心頭滅却すれば、火もまた涼し」

とうとう最高学年になり、ア式人生の集大成となるシーズンが幕を開けようとした矢先のこと。

新型肺炎の影響で、活動を自粛しなければならない状況に追い込まれた。

ア式から離れれば離れる程、ア式が自分の中でどれだけ大きな存在かということに気づかされる。
朝早くに集まって練習することも、練習後に他愛もない会話をすることも、当たり前ではないということを再確認した。

こういうことがあると、よく拓実が言っている「一回、一回の練習を大切に」という言葉が身に染みる。

そんな、自分の力ではどうしようもない状況に追い込まれて、日々もどかしさを抱えて生活している。みんなもそうだと思う。

そんな生活を送る中で、ふと思い出したのがタイトルにある言葉。


「心頭滅却すれば、火もまた涼し」


どんな困難な状況に陥ったとしても、心の持ちよう次第でしのぐことができる、という意味だ。

今の自分に、そしてア式にピッタリの言葉だと思った。

どうにもならない状況にただ、苛立ちや不満をぶつけるだけでは、状況は好転しない。

もどかしさを感じつつも、自分がチームに対して今できることは何か。自分が、チームが成長するためには何をすべきなのか。を考え続ける必要がある。
一人一人がこの部活を動かしている、ア式蹴球部を動かすのに不可欠な歯車である、という意識を持つ。

圭吾さんが言っていた「リーダーシップの総量を増やす」っていうのは、こんな考え方ができる人を増やすってことだと勝手に解釈している。

こういう厳しい時期に、人としての真価、チームの真価が現れると思う。

ア式蹴球部は、この状況を打開できるのか、逆境を跳ね返せるのか。
それは、全て個人の取り組みにかかっている。

みんなで、ア式蹴球部員としてのプライドを燃やし続けましょう。

そして、一回り成長した組織となって、「一部昇格」を成し遂げましょう。

3.最近の出来事
FCグルメ、俺もやりたい。
King Gnuの井口の喉が欲しい。
・4月クールのドラマが面白そう。

4.八田への質問
活動停止中に成長したことを教えて下さい。


#8 江口雄介

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