2020年3月18日水曜日

「恵まれてる」

1.面接で話すエピソードを一つ教えてください
もし仮におもしろい話をしてくれと言われたら木田から「猫より猫舌」の話を剽窃します。
彼のセンスには日々舌を巻いています。


2.「恵まれてる」
現在コロナウイルスの影響で練習が行えない。
いつまで活動を休止すれば良いのか見通しを立てることも難しく、仕方がないことだと思っていてもやっぱりサッカーがしたい。やるせない気持ちを抱きながら木田が送ってくれるメニューをこなし、youtubeで過去の自分の試合をみるような人ばかりではないだろうか。

そんな中、酉松会webサイトの
100年史⑤  伝統は戦争の時代に培われた」を読みました。
現役で読んだ人がどのくらい居るかは分かりませんが、心に残った部分を引用します。

昭和15年(1940
学生の徴兵は26歳まで猶予されていたが、徐々に戦時色が部生活に
波及してきた。ユニホームはペラペラのスフ(staple fiber の略
化学繊維のこと)で、サッカー靴も牛皮から豚皮になる。
(のちには馬皮、ついには鮫皮に)
昭和18年(1943
4月、戦局の激化に伴い予科の修業年限が2年となる。
また運動部にも数々の制約が加えられ、ラグビー以外の外来スポーツが
禁止になる。サッカー部は冬から「滑空班(グライダー部)」として
活動し、再びボールを蹴る日に備えて体力の維持増強に努めたというが、
密かにボールを蹴っていたと思われる記述もある。

(酉松会official webサイトhttp://www.yushokaishimbun.com/ )
ここに引用したのは、ほんの一部です。是非サイトを訪れてほしいです。

自分たちがいかに恵まれているか、改めて身に染みて感じられる。
大学にいる四年間をフルに使ってサッカーに取り組め、それを応援してくださるOBの方がいる。親が応援してくれる。友達が応援してくれる。良い皮でできたスパイクが手に入り、サッカーに熱心な同期がいる。手本とすべき同ポジションの上手い後輩がいて、誰もがうらやむ戸田さんから指導を受けられることができる。挙げればきりがないが
自分がどんなに恵まれた境遇にあるか、ということには案外、気のつかないことが多い。
現状サッカー部として活動を休止している。
そんな状況に不満がたまることも確かにある。それでも現状でできる最大限の取り組みを行って、再開に備えようと思う。
これから一年がどんな一年間になるのかわからないが、周囲から全力でサッカーに取り組んで成長したやつと思わせられるよう頑張ります。
今年をサッカー人生で最も成長したできる一年にできるよう、あと一年間共にサッカーをしてください。


3.最近の出来事
ヘディング次はもっとでかい声を
ア式アカウントでずっと麻雀の動画みてるの誰
ダイヤのAおもろすぎる


4.名徳への質問
もし新たにFCを作るならどんな活動目的の下で、どんなメンバーを集めますか


#28 雨宮一郎

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