2020年3月21日土曜日

「大事な時に俺は何もできない」

1.みょーにいの質問への回答

自分のことを好きになってくれる人がいたらそれだけで十分です。


2.「大事な時に俺は何もできない」


2020年初日、日本に帰る飛行機で見たある映画のこのセリフで正月気分は一気に吹き飛んだ。
そして翌日からオフ明けに向けてのトレーニングを始めた。

なんて事はない。
箱根駅伝を見て、感化されて少し走った、だけ。


「大事な時に俺は何もできない」

昨シーズン18試合中17試合、試合に出た。いや、ピッチに立っていた。いや、グラウンドの境界の内側にいた。ただそれだけ。

前期チームのいい波に乗る事も、後期苦しむチームを助ける事も出来なかった。

俺がこれまで15年かけて積み上げてきた物はこんなものなのかと。

忘れられない場面がある。

後期日文戦後。昇格も降格もない最終節を迎える事になった時、キャプテンが俺に「もう引退したいな」って愚痴っぽくもらした。あんなにサッカーとア式大好きな奴が。いつものような軽い冗談だとは思うけど、あの居た堪れなさは忘れられない。そして、今年もそうなる可能性があるという事を忘れてはいけない。

昨年は「感情が大きく動いた」一年だったけど、悔しさとか情けなさとかマイナスの方への動きが大きかった。
今年は、まずは大事な場面にちゃんといる事。そしてそこで結果を残したい。

その為なら全てを捧げるし、どんな事にも耐えられる。

なんて事はない。
あまりにキツいのは勘弁して欲しい。


部活が休みなのはホントによくない。
最後の1年、いや後7ヶ月をどのように過ごそうかとかなんとか、意味のあるようでない事をうだうだ考えてしまう。

よく誰もに平等に与えられている唯一のものは時間というが、それは「速度」の話。
時間は誰に対しても同じテンポで進んでいく。
その中で何をするか。そのペースをどう体感するか。ここが個性を生む。閑話休題。
(これは大澤くんのブログを読んで俺も使ってみたいと思ったやつ)

高校の同期が引退ブログでサッカーを続ける意味を、ありきたりだけど興味深い例えを使って書いているので是非みんなに読んでみてほしい。
てか、全員絶対読むこと。


きっと俺はこれまで通り、一生続くかのように毎日練習して、そしていつの間にか最後の日を迎えるのだろう。それでいい。

極真空手の創始者である大山倍達は、晩年になって「拳の握り方が分からない」と自問を繰り返したそうだ。

俺のサッカー人生最後の言葉はきっと、、

実はこれが最後のブログの布石になっている。
なんて事はない。


3.最近の出来事

リクルートスーツ着るの嫌でボリオリとラルディーニの高級スーツを買ってしまった。
おれこういうとこだぞ。

だいかんやまーずそろそろ行きましょう。
我こそはという人いますか。特に1年生で。

就活の真面目な相談を父親にしても、ほな◯◯か〜、◯◯ちゃうか〜で返ってくる。許せん。


4.林への質問

@gs.comからメールがきたのですが、何のメアドか教えてください。

#26 松田悠太郎

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