2018年12月24日月曜日

「考える、議論する、擦り合わせる」

1.下地の質問への回答
クリスマスイブの予定を教えてください
日本にいません。

2.考える、議論する、擦り合わせる
ブログを書くのはあと3回らしい。あと3回と聞くと、書きたいことが多くて3回じゃ足りないなと感じる。入部したての頃や2年生の時毎回ブログの順番が来るたびに書くことが思いつかず悩んできた自分がこんな風に感じるのは、3年生になったこと、今学年でたくさん議論をする中で色んな事を考えるようになったからだと思う。

個人的に今年の1年はサッカー面、サッカー外の面で今までで1番成長できたと思っている。理由は色々あるけど、「考える」量が増えた事が1番大きい。
「チームをどうしたい?」
「どうやってア式を広めたい?」
「その中で自分は?」
もうそろそろ自分たちの代が最高学年になることや、ユニットにおいて自分で考えて始める仕事が増えてきたことで、色々なことを考えられるようになった。

練習後の円陣で右田とか高山、練習に来てくださる4年生が話をしてくれる。どういうスタンスでその話を聞いてますか?ただただ純粋に「確かにその通りだな」と思って思考を止めていませんか?確かに円陣で聞く話を真摯に受け止める姿勢は大事だと思う。けど、納得して「考える」のをやめてしまったら、その話の価値は下がってしまう。
「自分はどうすべきか?」
「それを他の人が同様に行動するには何が必要?」
とか。「その話本当に正しいのか?」でもいいと思う。話を聞きながら、今自分にできていることやできないことを整理して、今後どうすべきかを自分なりに考える事が1番大事になる。円陣での話だけでなく、色んな場面(例えばニュースを見て、その裏側には何があるんだろうとか)で常に考える事ができればもっと成長できる。

常に考えて自分なりの意見を持つ、これができたらその意見を議論する必要がある。自分の意見が100%正しいと思ってしまうものだから、他人と議論し、擦り合わせていく。自分の意見を補強したり、一から修正したり。サッカーがチームスポーツである以上、たくさんの意見があり、擦り合わせは簡単じゃないけど、一つの方向性に向けられれば、意見がバラバラなチームより強い。

考えて、議論して、擦り合わせる。サッカーでも、ユニットの仕事でも、それ以外でもこれを意識して、最後の一年必ず成長する。


3.最近の出来事
・ルーカス・トレイラ、凄いです。
4-2で勝った方のノースロンドンダービーまだ観てない方、是非見てください。最高です。
・来年の追いコンがもう怖い

4.齋藤くんへの質問
齋藤くんに関する情報は学連のことについて把握していればほぼ完璧なので、聞きたいことがありません。どんな質問をされたかったですか?


#9 杉山恭平

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