2018年12月28日金曜日

「ここから、ここから」


1. いつきの質問への回答

帰省中の楽しみを教えてください。
同級生と青春18切符で色々な所周りながら鈍行で帰省するのでそれ自体が楽しみです。
帰省中は何と言っても雪遊びです。

 2.ここから、ここから


いよいよ来年最高学年となる僕らの代のブログ更新が始まりました。

僕の前までの同期が、より良い理想の組織作りだったりチームの伝統だったり、チーム視点的なテーマで良いブログを書いてたのに感化されて僕も頑張って同様のテーマで書こうとしたものの、自分が書いているものが陳腐なものにしか思えなくなったので途中やめてしまいました。


結局、自分が最近考えてることの再確認、整理という個人視点のブログになってしまいました。


まだ完全に考えがまとまってない分、伝わりにくい部分もあると思いますが許してください。


「もっと自分のことだけ考えてみたらいいんじゃない?」


ある先輩から練習の時言われた一言です。


小学生の時、何となく楽しそうだしやりたいなーって思ってサッカーを始めました。

中学に上がる時には、それなりに高いレベルでプレーしたいって思って当時地元でそれなりに強かったクラブチームに入りました。(一応今じゃJのジュニアユースです、地味にトップチーム応援してます。)  毎日当たり前のように親に車で結構遠い練習場に送り迎えしてもらって、3年間不自由なく楽しくサッカーさせてもらいました。

そして高校に入学してサッカーをやめました。高校に落ちてちょっとグレぎみになって謎のプライドを持った自分は、他の進学先の選択肢がある中で部活を出来ない高校に進むことを決めました。それまで6年間自分にサッカーを不自由なくさせてくれた親が何度も考え直すよう言ってくれたのも無視して、自分勝手の選択をしました。(その節は本当に申し訳ありませんでした。あと1年自分のワガママを許してください。)


小、中、高の自分を振り返った時、基本的に自分がしたいと思った事ばっかりしてきたし、最初は正直この言葉の意味が分かりませんでした。


僕は壁にぶつかった時、弱い自分、逃げ出したくなる自分から目を背けてきました。いつも周りに適当な言い訳を探して、そんな弱い自分を正当化してきました。


「自分のことだけを考える」とは、そんな弱い自分からも逃げず向き合うことだと思いました。

自分のプレーが上手くいかない時、周りの環境のせいにしたくなります。「小平だから」とか「グリッド全体の雰囲気が悪いから」とか。

しかし、その環境を変えられるのは結局自分だけです。また、その環境に対して自分を変えることも出来ます。

自分が成長するために、常に自分に矢印を向けることを決めました。


もう一つが自分のことしか考えられない程にサッカーに熱中して、本気で上手くなるために貪欲になることです。

城所とか右田はグリッド練の時、常に皆勤賞を狙おうとします。(自分の代わりに同じ連チャン数の人を生贄にする必殺技、僕も身につけたいです。)

それだけ「自分が一番上手くなってやる」って本気で思って練習に取り組んでいる。バチバチでやってる。一緒に練習する中でその圧倒的な違いを感じました。

この2つが僕が「自分のことだけ考える」に見出した意味です。


本当にア式での時間はあっという間で、いよいよ来年にはラストシーズンが始まります。4月には入部した時あんなに遠い背中に感じた4年生になります、正直信じられません。

そんな僕には1つの目標があります。


'' 出来るだけ多くのリーグ戦に勝って、最高の笑顔でみんなで笑い合う。そして自分は14番のユニフォームに袖を通してそのピッチに立つ。''


自分達の代で掴む勝利は、きっと今まで手にしてきたものより、遥かに嬉しいし特別な気持ちになるのだと思います。そして、それに対して自分は直接的にプレーで貢献したい。


厳しい道のりになる事は、間違いありません。


絶対に自分は何度も壁にぶち当たると思います。

ただその時、自分のことだけ考えます。自分から逃げずに向き合い続けます。





3.最近あったこと
21年間生きてきて初めて生魚のお寿司を食べれました。生牡蠣だけは一生食べません。
・追いコン最高でした。堀本さん、純平さん本当にありがとうございました。
・厨に感謝。


4.深井への質問
就活でコイツには負けたくないなって思う同期は誰ですか?


#14  石田洸

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