2018年12月12日水曜日

「悪者になること」

1.#7城所からの質問への回答
将来結婚するならドスと、俺どっちが良いですか?必ずどちらかを選び、理由も教えてください。
(2人ともいびきがうるさくて快眠を妨げられそうなので選びたくないのが本音ですが)あえて選ぶなら、3年目にしてドスのThank youが鼻につき始めたので、城所で。


2.「悪者になること」
新人戦期が始まった初回の練習のとき、二年生のキャプテン・GMの二人が円陣で話しているのを見て、「ついにこっち側になったのか」としみじみ感じました。気が付いたらあと1年弱しかア式生活は残っていなくて、最高学年になっていて。早くも、少し寂しい気持ちになりました。

今は学年ミーティングもあって、最高学年として残りの期間をどう過ごすのか、マネージャーとしての最後の1年をどう過ごすのか、考えさせられます。練習を効率よく回すためにグリッドの配置を考えたり、スクイズを置く場所を考えたりすることは全く変わらないし、ユニットの仕事も何も変わらないと思います。ただ考えていて一番難しいなと思うのは、人との関わり方です。後輩にしろ同期にしろ、マネージャーにしろプレーヤーにしろ。学年ミーティングでも時間を割いて話し合いました。そのなかで、賛否両論あるとは思いますが、私が意識している・していこうと考えていることが二つあります。

一つは、たまには悪者になることです。マネージャーの立場はすごく難しいと思います。例えば、今では稀になりましたがオフがあるし、食事制限はないし、怪我や食事のことを専門に学んでいるわけではない。そんななかでも、食事を指摘したり荷物に関して口うるさく注意したりしないといけなくて、特に入部したての1年生にとっては、嫌だと思われても仕方ないと思います。マネージャーの立場としてだけではなくて、マネージャー内・ユニット内で後輩を育てる・後輩に引き継ぐときも同じで、時には厳しく、何度も繰り返し言って、お節介をかける必要があるはずです。そういうときに、嫌な奴になる、と言うと語弊があるかもしれませんが、多少「うるさいな」と思われることは必要だと思います。特に最高学年は、そういう、受け取る側から見たときの「悪者」役を引き受けなければいけません。例えばユニットの仕事をちゃんとしない人や食事のなっていない人を、それは個人の意識の問題だ、と言って最低限の仕事だけ任せるとか、食事ラインで注意するのを辞めてしまうのではなく、ちゃんと意識を持たせるまで引っ張ってあげようとすることが、先頭に立つ者としての責任でもあると思います(もちろん個人の意識も大切だと思います)。私たちは残り1年弱だけど、後輩はあと23年とあるわけなので、これからのア式のためにも、たまには「うるさいな」と思われながらも、厳しくある、もっと高いレベルを要求することを心がけたいです。それはきっと「良い関係性」にも関わってくると思います。長くなりましたが、私の言う「悪者」の意味が少しでも伝わっていれば嬉しいです。
二つ目はおまけというか、私の個人的な課題ですが、もっとみんなのいいところを褒めていきたいです。アメリカにインターンに行ったときに思ったのですが、仕事のできる人は、部下や同僚のことをちゃんと見ています。ミスをしたら厳しく指摘するのはもちろんですが、それ以上に良かったところを褒めるのがすごく上手です。私の性格の問題もあると思いますが、何かあったときに、その人の悪い部分に目が行きがちで、よかったところを忘れてしまいます。でも、人は自分が頑張ったところを見てほしいものだと思います。褒められたら嬉しいしやる気が起こる人も多いはずです。私は褒めることが苦手で下手なので、少しずつ頑張っていこうと思います。一つ目と真逆のようにも思えますが、両方が揃うことで、よりよい関係を築いていけると信じています。
とても主観的なことを長々と書いてしまいましたが、読んでくださってありがとうございました。


3.最近の出来事
・誰かが言ってた、森下をオシャレにする会、開催してほしい、楽しそう
・「最近の出来事」にこれ書こう!って思ったことはあっても、いざ書くときに何書こうとしたんやっけ?ってなる


4.#8下地への質問

Q.最近、後輩崇拝者を獲得したようですが、布教成功の秘訣は何だったと考えますか?


# MGR 下川葵


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