2018年12月11日火曜日

「ピッチに立つということ」

1.質問への回答
金曜の面接はどうでしたか?
就活の話をすると右田に怒られるのでここでは控えさせていただきます。

2.ピッチに立つということ

思い返せば、今シーズンは随分情けない結果に終わってしまったと思う。アミノ欠場、リーグ戦の不完全燃焼、東京都トーナメントでは4部相手に敗退。

自分たちの力ってこんなもんなのかって悔しいほど痛感させられた。

去年のリーグ戦で、あれだけやれた自信のある自分にとってこの結果は正直受けいれがたいものだった。

周りがどう思っているのかはわからないが、自分は、誰がダメで、誰かのせいだったというわけではなく、一部で戦えていた時よりもチームとして年々弱くなってきている。これが正直な感想である。

あの時を知るメンバーはもうほとんどいない。
来たる新シーズンは、挑戦者としてのメンタリティーを強く持つ必要があるんじゃないのかなって強く思う。


点を決める、勝利を告げる最後の笛が鳴り響く、試合に勝つ、仲間と勝利の喜びを分かち合う。

これは今シーズンでの自分が最も激熱な試合に選ぶ帝京戦での激熱な瞬間である。

こんな瞬間があるからこそサッカーはやめられない。

もちろんそこには、苦しい時期での勝利であったり、帝京相手に競り勝ったことなどが様々な要因があるが、リーグ戦には多かれ少なかれ熱い瞬間が存在する。


帝京戦最後にゴールを決めたのが自分じゃなくても間違いなく激熱だったって言える自信がある。

一年にたった18試合しかないリーグ戦のために、一年のほとんどを部活に捧げているのである。当然といえば当然だか、リーグ戦には他にはない心動かす何かがあるのである。

試合で何もできなければチームが勝っても、嬉しい反面悔しいし、何か記録に残ることをしてなくても、チームの勝利に貢献できればうれしいのである。
こんな感情はピッチに立たないと味わえない。ピッチに立たなきゃわかんないことも沢山ある。

このピッチに立つことを誰にも譲るつもりはないけれども、このピッチに立ちたいという思いをみんなにもより強く持ってもらいたい。

みんなは、試合に出て、チームの勝利に貢献することを渇望できていますか?

今の立場を必死で覆そうとしていますか?

今試合に出てる人はより上を目指していますか?

この部で成し遂げたいことはなんですか?

サッカー部の部員である以上、試合に出て、チームに貢献したいと思うことは普通のことであるし、みんな口をそろえて言っていると思う。

それにどれだけ本気になれていますか?

自分がそれを口に出すことに酔いしれてはいませんか?

みんなならもっとできる、もっとやらないといけない、まだまだ足りない。

自分を含め三年生にもいえる、まだ一年残っている、まだ追求できる。

(まだ同期でスタメンを組むことをあきらめたくはないので、同期にはこれからも厳しく接していくのでよろしく。)

数多くいる部員の中からたった11人の椅子を取り合わないといけないのだから、試合に出るっていうのはそんなに簡単なことではない。

それに対して死力を尽くすからこそ、チームは強くなるし、心動かす瞬間を多く作り出せそれを共有できる、自分はそう思う。

先日の東経戦の後、試合に出ることが叶わず、試合終了後涙を流している選手がいた。

自分にはこの気持ちが理解できる。

一年の頃ベンチをあたためる時間の方が長く、あれほど悔しい思いをした事はなかった。

涙を流した彼が、その新人戦に向けてどれほど努力して来たかは俺にはわからない。

自分にどこが甘い部分があったのかもしれないし、やれるだけやったけどダメだったのかもしれない。

彼がこれから先努力をし続けても試合に出れる保証はどこにもない。

ただその悔しさが彼自身を変えるきっかけになるのは間違いない。

ベンチをあたためる続け、勝敗に携わることができない悔しさを再び味わうのを嫌い、試合に出ることに、より一層こだわることになるのではないだろうか。

このような思いが、チームの原動力となり、いわゆるボトムアップっていうやつに繋がるんだと思う。

一言付け加えると、熱い思いを胸に秘めた彼がよりうまくなり同じピッチに立てる日が来る事を願うばかりである。

ここまで書いて来たことを、まとめると「ピッチに立つ事にこだわろう」って事。チームのためって気持ちも、もちろん大事ではある、だけどまずは自分。自分を高め続けられないやつにチームを語る資格はない。自分を高めることは、そのままチームのためになるのだから。

最後に(同期に向けて)
ここまで一緒にやってきて残すところ後一年、大学サッカー楽しかっただけで終わりたくない。何かでかいことを成し遂げよう。後輩たちに語り継がれる代になろう。
ラストシーズンみんなと多くの感情を共にしたい。そして最後には笑って終わりたい。
そのためにはまだまだ足りないことだらけ、今まで以上に必死に頑張ろう。
俺らなら絶対にやれる。


3.最近の出来事
・ブログ書く準備期間長いと逆に迷走する
(ブログいつまで経っても提出しなかったやつ、そろそろ波の頂点から落ちておとなしくなってほしい)

・これ以上はキャパオーバー(^o^)

・尾高は金欠でもなんでもなかった、彼の聖夜に期待します。



4.下川あおいへの質問
将来結婚するならドスと、俺どっちが良いですか?必ずどちらかを選び、理由も教えてください。

#7 城所知希



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