2017年2月24日金曜日

信頼

私はア式の人たちを尊敬してます。
大学生活いろんな選択肢があるなかで4年間部活をやることを決め、いろんな面で自分を鍛え勝つために真摯に努力する。部活の時間はもちろん、部活外の時間もサッカーが中心の生活を送る。朝どんなに眠くても9時までに起きる。ウエイトトレーニングに励み、きついラントレも頑張る。食事ではこれはいい食事かを考えて食べるものを選ぶ。オフでも決められたトレーニングをこなす。週末の試合のために最高の準備というものを突き詰める。何より、サッカーというひとつのことを長く続けているということ。
私だったら到底できないと思います。言葉にすると軽く聞こえてしまうけれど、それだけのことを続けられるということは本当に凄いことだと思います。入部してからずっと、プレーヤーの真剣にサッカーと向き合う姿をみてこの人たちと一緒に頑張りたいと思ってきました。
尊敬しているしプレーヤーに支えられているからこそ私はこのチームに相応しいマネージャーになりたいと思います。自分に対してもっと厳しくならないといけないと思います。
と同時に、部員全員を純粋に尊敬できているわけではないと思ってしまう自分もいます。私はサッカーについて素人だから技術については分かりません。トップの人たちをリーグ戦で見てうまい、すごいって思うこともたくさんありますけど、それはどのカテゴリーの試合を見てもどのプレーヤーのプレーを見ても思います。だからかは分からないですけど、私はサッカーの技術よりも、取り組みや姿勢に目が行きます。Aチームにいても、寝坊してたりウエイトやってなかったり体幹の始めるタイミングが遅かったりすると、ただただ残念に思うしだったら真面目に取り組んでる人がリーグ戦で活躍している姿を見たいと思ってしまいます。そんなプレーヤーを見るとこんな人たちのために自分は4年間を費やしているわけではないと思ってしまう時もあります。Aチームにいる人には姿勢の面でもさすがだなって思われる存在でいて欲しいし、Bチームにいる人にはAチームに姿勢では負けてないと自信を持って言える人であって欲しいです。
これは私が勝手にプレーヤーの姿勢を目に見えるところだけで判断して、プレーヤーの姿を勝手にモチベーションのひとつにしているからなので、読み流してしまっても大丈夫です。でも私は尊敬する気持ちがなければ信頼関係は築けないと思っています。
だから、こんなことをプレーヤーに対して思うと同時に、私もプレーヤーに対して恥ずかしくないきちんとした姿勢で取り組まなければならないと思います。プレーヤー同士よりも一緒に過ごす時間が少ないプレーヤーとマネージャーの間に信頼関係を築くには私たちは行動で気持ちを表現するしかないんだと思います。マネージャーがどんなにこの部を強くしたい、想いを強く持って意識を高く仕事に取り組みますとブログで書いたところで、私がミスをしたり遅刻をしたりしたら説得力がないし、信頼してもらえません。
このことを肝に銘じて、プレーヤーとマネージャーがお互いに高め合える関係、そして部員全員がお互いに強く信頼できているチームを目指したいです。

・冬オフは旅行にたくさん行って充実していました。春休みも充実させたいです。
あと5ヵ月で21歳になるのにいまだに高校生に間違えられるので茶髪にするか検討中です。



MGR 鹿嶋茜

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