2018年11月14日水曜日

「GMのサッカー観」


1.「GMのサッカー観」

ブログを書くのも残り数回となりました。個人的にブログは部員やOB,OGの方々に自分の考えを発信できる貴重な場だと思っています。残り数回で何をどれだけ残せるか分かりませんが、ありったけの想いを文字に起こしてみなさんに届けたいと思います。

さて、新チームが始動して早くも一ヶ月が経ちました。新人戦期の真っ只中で僕からブログが始まるとは思っていませんでしたが、せっかくの機会なので、自分の考えを整理するという意味も込め、僕がGMを務めるにあたって貫いていきたい姿勢を個人とチームの視点から書こうと思います。僕の性格やサッカーに対する考え方がこのブログを読めば大体わかると思うので、最後まで目を通してくれたら嬉しいです。

「少年のようにサッカーを楽しむこと」

新チームが始動して初めの練習でも言いましたが、このメンバーでまたサッカーができることを本当に嬉しく思っています。引退していく4年生を見ていたら、寂しい気持ちや後悔など様々な感情が交錯しましたが、今は同期や後輩とサッカーできる喜びの気持ちが強いです。そこに来年昇格できるかどうかの不安や焦りは一切ありません。ただ純粋にこのメンバーでサッカーを楽しむことのできる環境に感謝しています。
GMになり責任やプレッシャーが伴うことが多くなると思いますが、そんなことは全く気にしません。ただ少年のようにサッカーを楽しみたいと思います。楽しまなければ、サッカーやっている意味などないですから。

「上に立つ者として部員一人一人と真摯に向き合うこと」

GMというのは監督の顔と選手の顔の両方を持ち合わせた妙な役職です。監督はやったことないので、どう振る舞うべきか正直なところよく分かりませんが、その立場に立つとき、僕ができることはせいぜい部員一人一人と真剣に向き合うことくらいだと思います。
部員全員が満足のいくチームが作れるとは思いませんが、その状態に限りなく近づく努力は必要だと思います。
岡谷くんが言ってくれていたように、僕から個々人に及ぼす影響は限られていますが、その影響を受けた個人が今度は誰かに働きかけることはあるかもしれません。それが良い循環を生んで、この集団は個人の集合体以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれません。そのような良いサイクルが生まれることを願っていますが、他人が動くことを待つより、まずは自分から行動していきたいと思います。
円陣でも言いましたが、練習中はみんなのプレーを全て見ているわけではないですが、練習態度や紅白戦、練習試合は一人一人しっかり見ています。GMとして全員の成長を見守ることとチャンスを与えることを約束します。そのチャンスを活かすも殺すもみんな次第です。自分も含めてですが、決して現状に満足せずに上へ上へと突き進みましょう。部員全員の大幅なレベルアップが昇格するためには必要不可欠です。同期や後輩の成長を本当に楽しみにしています。期待しています。

「誰よりも自分が上手くなること」

GMやっていたらサッカー上手くなるのか。これはGMを務める際に唯一悩んだ問題でしたが、すぐに答えは出ました。先ほど部員全員の成長を見守ると書きましたが、僕はみんな以上にレベルアップしていくつもりです。シーズンを終えた時にGMが忙しくてあまりサッカー上手くなりませんでしたなんて言い訳したくないので、決意表明の意も込めてここに書き残しておきます。僕は僕で驚異的なスピードで成長していくので、みんなはそれについて来てください。

以上三つがGMを務める上で大切にしていきたい姿勢です。他にも色々書こうと思ったのですが、大まかに分けたらこの三つに集約されると思います。僕自身本気でサッカーと向き合うのは間違いなく来季が最後になるので、そこに懸ける思いは強いです。かといってやるべきことは変わらないので、そんなに深く考えずにまずは純粋にサッカーを楽しみたいと思います。

僕たち三年生に残された時間は泣いても笑っても残り一年となってしまいました。最後のリーグ戦、本当に色々な試練やドラマが待ち受けていることと思います。その舞台で自分や同期、後輩が活躍する姿を想像すると今から楽しみで仕方ありません。もちろん壁にぶつかる時もあると思いますが、その時は同期や後輩の手を借りながら着実に一つ一つ乗り越えたいと思います。そしてア式に関わる全ての人々に勝利と感動をお届けできるよう、僕たち最上級生を中心に逞しいチームを作り上げたいと思います。

来季の目標は言うまでもなく一部昇格です。何が何でも実現したいです。険しい道のりになることは百も承知ですが、僕は幸いにも素晴らしい同期や後輩に恵まれました。このメンバーなら必ず成し遂げられると信じています。絶対に一部昇格しましょう。


まずは新人戦頑張りましょう。

2.最近の出来事
エーーックス!
2連覇有り難うございます

3.右田への質問
絶対に負けられない戦いがあったと思いますが、その勝因を教えてください。

#10 #高山修也

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