2017年10月10日火曜日

泥臭く必死に

 私は受験前から一橋に合格したらア式に入ろうと思っていました。なぜなら、中学、高校でがっつりサッカーをやった人は大学でやる人は少ないなか、私はサッカーがもう生活の中心になっていたので逆にサッカーをやらない生活なんて想像することもできなかったからです。勉強のモチベーションが下がったら塾のブースでYouTubeのア式のハイライト動画を見て、このフォワードえげつないシュート打つなーとかこのミッドフィルダー足元めっちゃ上手いなとか、自分もここでサッカーするんだろうなと想像していました。
 そんなア式に入ったからには向上心を持って楽しい四年間を過ごしたいと思うのが普通です。でも、それだけでは甘いんじゃないかと私は感じることがあります。高校の時は練習で不甲斐なさ過ぎて1人で泣くこともあったし、地面に這いつくばっても相手のボールを取りにいくこともありました。高校から大学に変わったら泥臭いことはリセットされて綺麗なサッカーを追い求めるのが大学サッカーだとはどうしても思えません。まず目の前の選手に絶対負けない強い気持ち、その上に戦術や体幹などのトレーニング、パスやトラップの技術があると思います。日々の練習を死ぬ気でやってるつもりになっているのではないのだろうかとここで自問自答して、毎週末の試合や平日の紅白戦、ポゼッションの練習まで愚直に結果を追い求める。そして、あいつほど泥臭く走って頑張れるやつはいないと周りから認められるような選手になりたいと思います。

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#62 木田力斗

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