2018年5月3日木曜日

「坊主頭と特大のふくらはぎがトレードマークの彼」

「坊主頭と特大のふくらはぎがトレードマークの彼」

1.#55いつきの質問への回答
 「麻布の先輩として佐川にどうなってほしいか」→絶対れんさんにはなって欲しくないけど、面白くなりすぎると僕がアレなんで適度に

2.オススメしたいこと

   あ、あの人だ。すれ違いざまに、むこうもこっちをチラッと見た。ああ、この微妙な感じ、気まずい。こっちはあなたのことを認識しているし、あなたもこっちを百パー認識しているはず。それなのに挨拶ひとつない。ジムで定型的な挨拶はいつもしてるけど。この間なんて大学の図書館で偶然向かいの席になったっていうのに、お互い気づかないふり。ムズムズするしキモチワルイ…。
    水曜日の練習後、足早に小平キャンパスの如水ジムへ向かっていた。筋トレメニューを考えながら、ふと、思う。今日もあの人かな。中に入ると、いつも通り、坊主頭と特大のふくらはぎがトレードマークの彼が受付に座っていた。「こんにちは」。以上。何か物足りない。筋トレしながら、僕は決意する。そろそろこの関係に終止符を。機は熟した。
「あ、すいません、○○さんっていつもこの時間のシフトですよね(ここで意図的ににっこり)。水曜の開館時間って…」
「そうなんですよ~。要望が多いんですが開館時間は…」
(思いの外、会話は弾んでいく)
ジムを出る。筋トレで疲弊した体は重い。ただ、不思議と足取りは軽い…。

    最近、僕は知らない人によく話しかけています。近所のスーパーのおばさん、カフェの隣の席でES書いてた就活生、そしてよく見るジムの受付の中国人留学生。相手をよく観察して話題を選んで笑顔で話しかければ、たいてい楽しく会話できることを発見しました。いい情報交換ができる場合もあります。ジムの受付の彼からは、要望の多さ次第で今後如水プラザの開館時間が早まる可能性があると聞きました。水曜雨の日の練習場所不足問題解決の糸口になるかもしれません。
    リアルな人間関係が希薄になる現代。無機質な文字でのコミュニケーションに疲れた人も多いかと思います。スマホから顔を上げて、身近な他人に興味を持ってみてはどうでしょうか。ささいな会話に日常世界の広がりを、小さな幸せを、感じられると思うのです。

    最後に余談をひとつ。
    そういえば、電車内や駅で時々見かける知らないカワイイ女の子に声をかけ、なんとその子と交際までこぎつけ現在に至るというドデカい幸せを手にしたツワモノがいますね。(こっそり意図的に時間を合わせていたとかいないとか) 恋愛に発展させたい人は背番号8にコツを聞くといいと思います。

3.最近の出来事
小杉がゼミでもコスくて感心した
就活マウンティングは不毛だと思いつつも逃れられない

4.#57林への質問
 「4年マネ野口明穂に気があるってほんと?」

#56 玉水寛人

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