1 東明の質問への回答
サンタさんに何をお願いしましたか?
→何でもいいので当日に予定が入るようにお願いしました。あと、最近体がボロボロなので全回復できる薬、ポケモンで言えば「かいふくのくすり」をお願いするつもりです。あとTo be continued...だと思います。
2 「神様だって失敗する」
今年の新人戦は東京都トーナメントを勝ち進み準備期間が短かったうえ、雨による延期の影響で5日間で3試合戦うことを余儀なくされた。
想像以上にキツかったが、想像以上に楽しかった。急スピードでチームが作られていく。1週間の内容はとても濃く、良い意味で時間の進みを遅く感じた。今では遠い昔の記憶に感じてしまう。
個人としては幸いなことに3試合ともスタメン出場させてもらったが、試合を通してできないことの多さを痛感させられた。トラップ、パスなど基本的な部分から試合中の動きまで。多くのことを指摘された。自分では全く気付かなかったことも。
でも、それらの指摘にネガティブな感情は一切持たなかった。元々楽観的な性格であることもそうだが、頭の中にはある言葉が常にあった。
それは高山さんが最後のブログで僕に向けて書いてくださった言葉だ。内容は「失敗して、それを糧にしろ」というもの。シンプルな言葉で何の変哲もないメッセージのようだが、そこからサッカーの、スポーツの、人間の本髄が見えたような気がした。深読みかもしれないが…
「失敗を経験に。」
この言葉は聞き飽きるくらい聞いてきた。世の中失敗したことない人なんて片手で数えるほどもいないだろうし、小さな失敗なら誰でもしていると思う。人の名前の漢字を間違えたり、予約のとり方を知らなかったり。でも指摘されることで修正することはできる。
しかし、この言葉は失敗を許容しているわけではない。失敗を仕方のないものとしているわけでもない。そもそも、この言葉は失敗した人の心を救済する魔法の言葉ではないし、失敗をしないならそれ以上のことはない。
ではこの言葉は何か。
思うに、成長や学習の手段の一つに「失敗」を加えることがこの言葉の存在意義ではないだろうか。失敗から学び、新たな知見を得る。そのためには「高次元の」失敗でなきゃいけないし、失敗に気づかなきゃいけない。
だからこそ新人戦期に受けた多くの指摘は、個人的にポジティブ要素が強かったのだ。中には低次元な失敗への指摘もあったはずだが、一つ一つの指摘は自分に失敗を気づかせてくれ、成長のきっかけを与えてくれた。現に新人戦の最中に出来るようになったこともある。
ただ、当たり前だが失敗をしても簡単に修正出来るわけではない。自分も修正できなかったことのほうが多いし、まだ失敗し続けていることもある。治らない悪い癖だってあるし、修正できてもまた繰り返す失敗もある。
そんなことに気づいているのに、失敗を成長の原動力の一つにしようとした理由は今年のリーグ戦にある。リーグ戦後期、ずっとベンチ入りが続く中、ベンチから落ちないようにと無意識に小さなプレーをしている自分がいた。夏休みまではノビノビと出来て楽しかったが、リーグ戦が再開すると人が変わったように安定志向になった。なってしまった。
成長がなかったわけではないと思うが自分はずっと自分のままだった。前回のブログにも書いたが、悪い意味で自分の能力で物事を割り切っていた。結局それが続いてしまった。だからこそ失敗を恐れないチャレンジが必要だったし、成長のために新人戦がきっかけになるのは必然であった。
ここまで失敗を肯定してきたが、決して推奨しているわけではない。あくまで、失敗に気付いて学習することに価値があると思っている。失敗=成長は思い違い。出来ないことを出来るようにするのはとても難しいし、成長の手段は他にも多く存在すると思う。
失敗を失敗で終わらせるのは最悪。
失敗とか関係なしに、何事も結局は自分の行動力が大事。
これらのことに改めて気付けた新人戦だった。つまり、来年が楽しみなのは僕だけじゃないはず。
3 最近の出来事
・でも正直に言うと、ポジション的に主将とGMに挟まれてキツかった。たまに二人で真逆のこと言ってくるし笑
・FIFA買ったけどやっぱりウイイレ楽しい
・目指せ冬オフ筋肉増量
4 けんしへの質問
追いコンでのスベらない話、もらってもいいですか?
#24 皆川開
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