2018年7月24日火曜日

「無意識」

①質問への回答
バイトどうですか
→とりあえずバイト先の人にめっちゃ黒いねって言われます

②「無意識」

前期リーグ戦に出場したときに感じたことを書きます。

途中怪我とかもあって、最終的に七試合ほど出場させていただきましたが、自分の力が100%発揮できたと感じられた試合はありませんでした。もっとリーグ戦の経験が豊富な人達がどう思っているのかは分かりませんが、公式戦で持っている実力を出し切るといったことは思っていたよりもはるかに難しいと感じました。

緊張もそんなにするほうではないので、いつもの練習や試合と同じようにやれば大丈夫だろうと考えてはいましたが、周りの環境が平常心を結構乱してきます。ありきたりですが、味方や相手の雰囲気、応援の存在、審判の判定など、キリがないほど普段通りではない中で、自分だけ普段通りって大変です。極端なことを言えば、いくら自分が普段通りだとしても、結局のところ周りがいつもとは全く違うので、自分も普段通りならざるを得ないというか普段通りでいる意味がない、とまで思いました。

こんな状況の中だと、もはや普段通りとか実力の100%とかって一体どういったものなのかも分からなくなってきますが、これは間違いないと思うのは、よっぽど自分の中で自信があったり、その技術が完全に染み付いていたりするものでないと発揮するのは難しいということです。練習で半々くらいで成功するようなことを公式戦でやるとムカつくくらいまず失敗します。

以前の円陣で、練習の意味として「技術を高める」ということに加えて「自信をつける」ことも重要だという話がありました。そのときこの話の対応として、よく言われることですが、練習には「できないものを意識すればできるようにする」ものと「意識すればできるものを無意識にできるようにする」ものがある、という話を思い出しました。

公式戦で発揮できる技術ってまさにこの「無意識にできる」ものに限られる気がします。普段とは異なる状況に対して容量をかなり持っていかれている中では、ただでさえ意識しないとできないものってやっぱり失敗しがちです。前に大儀見さんが仰っていた、公式戦は問題解決ではなく自己表現の場であるみたいな話もこの辺に繋がってくるのかなと思います。

今年のシーズン初めくらいだったか、主にディフェンス陣のなかでヘディングの自主練やる流れがありました。実際そのときはみんな上手くなっていたし自信もついてきていたけど、現在もその当時練習で出来ていただけのヘディングを試合で常に発揮できている人って多分自分も含めほとんどいないです。半年くらい経って今振り返ると、おそらく意識すればできるという段階で満足していた部分がありました。

夏休みに入ってある程度サッカーに集中できる環境になりました。各々の中断期間中の目標は無意識レベルにまで染み付いた、試合でも実現可能な状態で達成されると良いと思います。

③最近の出来事
日曜の二点目とったの俺です...

④英司への質問
USAゲームです
カ~モンベイビ〜フランス~♪?

#60 大澤敦

0 件のコメント:

コメントを投稿