2019年2月6日水曜日

「その行動は一部に昇格するチームにふさわしいですか?」

1.#15深井からの質問
特に聞きたいことがないです。なので、自己PRをお願いします。
ちょうど昨日、性格・能力検査の分析結果を受け取ったのでそれをそのまま抜粋します。
「あなたの強みは、ライバルに勝つことに取り組む場面において、目標を達成するまで、困難な局面になったとしてもそこで諦めたりせず、ベストを尽くして粘り強く取り組み続けることです」



2.その行動は一部に昇格するチームにふさわしいですか?


今日の練習で高山から強く言われ、全く自分もできていないですが、12月に考えて準備した内容をそのまま使います。


学業に専念するわけでもなく、バイト戦士になるわけでもなく、サークルに入るわけでもなく、このア式蹴球部に入部した以上、多くの責任や義務を負っている。日々の練習や公式戦での結果はもちろん、食事ラインやピッチ外のあらゆる面でだ。

公式戦での結果というのはわかりやすいだろう。
チームの目標であり個人の目標でもある試合結果を追い求めるのは当然であり、活動意義だから。

しかし、試合の90分だけ頑張ればいいというものではない。
試合に臨む上での準備、当日のチームの雰囲気、前日のTM、その1週間の取り組み、それら全てが試合結果に通じ、影響を及ぼす。


僕らの代が1年生だった頃、4年生の先輩たちは口を揃えて同じことを言っていた。

「この1週間の取り組みが試合の結果を左右する。」

傍目から見れば、試合の結果を決めるのはスタメン11人だけに見えるかもしれないし、実際そうかもしれない。

だが当時の4年生は、スタメンだけでなく、ベンチ・応援、試合前のアップの雰囲気、前日の食事の気の使い方、TMの試合結果と内容、その1週間の練習の様子、他にも、毎日の朝食・夕食の時間を守れているか、遅刻はしていないか、荷物は時間内に揃っているか、など、その1週間のありとあらゆる全ての活動の結果として試合結果があると考えていたように思う。

僕自身、1年のときに火曜の朝練に遅刻し、リーグ戦の日に追及されたことがある。
その週のリーグ戦では、勝ったものの、GMの大口さんに「試合に負けてたら火曜の朝練に遅れたお前にも原因があった」と試合後の円陣で直接言われた。遅刻は試合当日ではなかったし、大口さんの言ってることは的外れという意見もあるだろうが、当時のチームでは普通の考え方だった。
後期リーグの初戦という大事な試合を控えているのに、スタメンでもベンチでもない一年が遅刻してチームの雰囲気を壊したのである。試合結果に悪影響があったと言われても否定できるはずがなかった。

ここ2年間は、練習に遅刻してもここまで厳しく言われることはなくなったと思う。これはあくまで一例だが入部当初と比べて、今のア式ではチームへの影響・貢献を第一にした自分の行動への意識が低くなってたり、それを厳しく指摘する人も少なくなっていると感じることがある。

練習への遅刻、ユニ忘れなど部訓に反することだけでなく、食事ラインだと朝飯を9:00過ぎて食事ラインにあげたり、バイトの報告が遅い、あとは練習後にテーピングのゴミをグラウンドにそのままにしたり、全然ビデミに集中せずに近くにいるやつと喋ってたり、試合前のアップでスタメンじゃないやつがボール拾いもせずにボール蹴ってたり。

何の意味もないルールならともかく、どのルール・行動にも意味があり、守るべき理由がある。それを守れていないのは、部員自身に問題があると言わざるを得ない。

なにか問題を起こした時に注意や指摘が弱いのは、その周りの部員、特に3年をはじめとした上級生にも問題はあると思うが、部全体としてこういう細かいことへの意識は間違いなく下がっているし、罰金の金額がそれを物語っている。



「その行動は一部に昇格するチームにふさわしいですか?」



代々の先輩方が、事あるごとに頻繁に問いかけてくれた質問。

ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも、一部昇格を掲げるア式蹴球部の部員であることは変わらない。

その練習は、その行動は、その姿勢は、その選択は、一部昇格に値するチームの部員としてふさわしいものなのか。
もちろん24時間365日意識するのは難しい。それでも、事あるごとに自分自身に問いかけ続けるべき質問だと思っている。

こんな偉そうなことを言いながら、もちろん僕自身も全然足りてなくて、朝飯はいつもギリギリだしバイトの報告もたまに忘れるし、テーピング巻いてもらうのに練習に早めに来てない時があるし、なんなら今練習すらできてないが、自分への戒めのためにこのブログを書いている。他の部員にとってももう一度、ア式部員としての行動を考え直すきっかけになれば嬉しく思う。


大学サッカー生活もついに最高学年を迎え、残りのサッカー人生も9ヶ月程となってしまった。
1からサッカーを始め、かれこれ14年間やってきた中のたった9ヶ月。週5日、41月で単純計算しても180日しか残っていない。
多いか少ないかは人それぞれだが、個人的にはかなり少なく思う。
しかし、多くの先輩方から話を聞いていると思うが、この180日を活かすも殺すも自分たち次第。

一部昇格という果てしなく高い山も、1日ずつ、少しずつ登れば頂上は見えてくる。その原動力となるのは間違いなく、ア式部員の一人一人。GMの修也だけじゃなく、キャプテンの右田だけでもない。全員が、一部昇格という同じ目標に向かって日々の活動に取り組み、9ヶ月後、絶対に一部昇格を果たしましょう。


3.最近の出来事
・コールセンターに佐川と櫛田が入るそうです
・ゼミ合宿から7ヶ月、やっと報告書を書き始めました


4.#17小杉への質問
最近、城所と張り合う場面が多いと聞きましたが、ここなら城所に勝てるというポイントを教えてください


#16渡邉友彬

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