2017年12月4日月曜日

睡眠

 最近、「スタンフォード式 最高の睡眠」という本を読んだので共有したいと思います。人生の約三分の一の時間は睡眠であり、この間にどれだけ深く休めるかで、残りの三分のニの時間、強く覚醒し生活出来るかはとても大切です。トップアスリートほど眠りへのこだわりは強いらしく、寝具、明るさ、室温などにはっきりした自分の好みがある、というアンケート結果があります。また、スタンフォード大学のバスケ部を被験者としたある研究結果があります。10人の選手に40日間、毎晩10時間ベッドに入ってもらい、それが日中のパフォーマンスにどれほど影響するかというもの。選手達は、2.3.4週間と経つうちに、80メートルのタイムは0.7秒縮まり、フリースローやシュートが多く入るようになったらしいです。     

 この本で一番繰り返し強調されていたのは、「90分の黄金法則」というものです。これは睡眠の質は眠り始めの90分が大事、という法則です。最初の90分のノンレム睡眠をしっかり深く眠ることが出来れば、その後の眠りも深く最高の睡眠が取れます。深くする方法の1つとして、寝る90分前の入浴があります。これは体温を上げ、そして下げる事で睡魔を起こすというもの。体の疲労をさらに取るなら炭酸入りの入浴剤がよいらしいです。2つ目はいつも通りの時間に眠るということ。環境を変えると、眠りの質が下がることがマウスの実験で分かっています。いつも通りの時間にいつも通りのパジャマ、枕で何も考えずに眠りにつきましょう。そして、寝る前に携帯などいじるのはやめましょう。しっかり寝て、日々の生活を意義あるものに自分もしていきたいです。

最近の出来事 

水日夜暇すぎてつらい。競馬負けてるとさらにつらい。

#45 塩月航輝

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