2017年12月13日水曜日

おすすめ


立場、性格上、普段から部活関連の言いたいことは言っているつもりなので、興味がない人には申し訳ないが、今回は僕の好きな映画について書いていこうと思う。知っている人もいるとは思うが、映画鑑賞は僕の生活の主要な4要素のうちの1つで(ちなみに残りは部活、寝ること、ぼーっとすること)、作品に偏りはあるものの、なかなか多くの作品を観てきたと自負している。本格的に分析、批判するまではいかないが、作品の主題やシーンの意味、全体の構成について考えながら観るのが好きだ。

今回はそんな僕が観た映画の中でも、有名な作品であることは間違いないが、みんなが観たことなさそうな映画にしぼって3つ紹介していこうと思う。あらすじ、詳しい内容は長くなるため省くので、あらすじが気になる人は自分で調べてほしい。(ネタバレは見ないように注意するように。)

まず最初に紹介するのは『ガタカ』という作品。分類的にはSF映画だが、キーワードは「夢を叶えるための努力」と「人間の可能性」の2つであると思う。特に「夢を叶えるための努力」が本当に伝わってくる映画で、少しでも甘さが出て、サボりたくなった時にはこの作品を観ることをお勧めする。努力の大切さと自分の甘さを再認識できると思う。特にラントレのタイムに入れない人は絶対観るように。主人公のヴィンセントの姿を観れば、確実に自分の努力が足りてないことがわかるだろう。

次に紹介するのは『セント・オブ・ウーマン』。タンゴのシーンなど、多くの名シーンがあるが、その中でも個人的に特に好きなのは、終盤でのアル・パチーノの演説のシーン。いつ観てもシビれる。厳しい道のりであっても、正しい道を選ぼうと思わせてくれる。(アル・パチーノのスピーチといえば、『エニイ・ギブン・サンデー』でのスピーチも好き。)それに加えて、本当に盲目なんじゃないかというアル・パチーノの演技は圧巻。個人的には本当に好きな映画なのでお勧めしたい。

最後に紹介するのが『トゥルーマン・ショー』という映画。この作品は何と言っても設定が面白い。主人公のトゥルーマンになったつもりで考えてみると、自分以外が全てフィクションであることに気づいたら、何も信じられなくなるし、希望を抱くことも多分できない。そんな状況に置かれても、希望を抱き、常にポジティブに生きていくトゥルーマンには学ぶことが多い。うちの部にはトゥルーマンのほどのポジティブ思考の人はほとんどいないと感じるので、これもぜひ観て欲しい。

とりあえず3つおすすめの映画を紹介したが、本当はもっと紹介したい作品がいっぱいある。興味がある人は岡谷まで。逆におすすめの映画があれば教えてほしい。(アクションが前面に出すぎてるアクション映画などはなしで。)

最近の出来事

・愛着があることに加えて、都学連にもいじられたので、背番号は50番のままです。

・言い方と言い過ぎには気をつけようと思います。

#50 岡谷真広

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