2017年12月1日金曜日

向き合う


1.
部活をやっていると、自分が本当に部に貢献できているのかわからなくて不安になったり、自分の嫌いな部分が見えてきて嫌になったりすることがよくあります。マネージャーは成果が見えづらく、それを解消するのは難しくて、しばらく部活に身が入らない時もあります。
ですが成果を出そうとすることよりも、そういうネガティブな面から逃げずに向き合うことの方が大切なのではないかと最近考えています。どうすれば部のために動けるかを考えたり、ア式の部員として相応しいのはどんな人なのか、自分がそうなるにはどうしたら良いのか考えたりすることに意味があるのだと思います。
「部のため」というと規模が大きくて分かりづらいですが、今できることを最大限やるのを目指すだけでも良いと思います。例えばマネージャーなら、やることの優先順位を常に考える、他の人がまだやっていない仕事を探して積極的に動くなどです。そうやって今自分ができることと向き合っているうちに視野が広がってできる仕事が増えていき、部に貢献している実感が持てるようになるのだと思います。

向き合うべきなのは自分だけではなくて、周りの人とも向き合う必要があります。自分と向き合うために他の人がいるといってもいいかもしれません。私がこれまで最初に書いたような悩みにぶつかったとき、解消する助けになってくれたのは先輩マネや同期マネの存在が大きいと思います。先輩マネはいつも話を聞いてアドバイスをくださったし、同期マネともこれまでの3年間色々な話をしました。そのなかで意見が一致しないことも何回もあったけれど、一旦受け入れて考えるとたしかにそうだなぁと思ったり、一致しない部分から自分が大切にしたいものがみえてくることもありました。また、話しているうちに信頼のようなものが生まれて、この人たちと一緒にマネージャーとしてもっと成長したいと思うようになりました。

色々書きましたが結局いいたいのは、マネージャーをやって何が得られるか考えるより、まずは今の自分や一緒に部活をやるメンバーから逃げずに向き合うことが大切なのではないかという事です。

なんだか引退前のようなブログになってしまいましたが、今の私は引退の時にア式に貢献できた、4年間で成長できたと自信を持っていえるかどうかまだまだわかりません。
でも4年間やるからには何かしらア式で得たものを堂々と挙げられるようになりたいし、そのためにも引退まで自分や周りの人と妥協せずに向き合い続ける1年を過ごしたいです。そしてできれば、これまで先輩に助けてもらった分を後輩に還元できたらいいなと思います。

2.最近のできごと
・あきほに会わない日が3日続くと不安になる。

・追いコン白藤さん班での城所の最高学年感がすごい。

#MGR 平野優

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