2019年12月19日木曜日

「teto」

1.あおいちゃんからの質問
女の子と仲良くなる方法、みんなに教えてあげてください。
ア式の一年生は困ってる人多いみたいなので笑

気を付けてるのは、基本的には男子に接するのと同じように話すことです。女の子にかかわらず、皆の名前と顔を頑張って覚えるのと、塾同じ、やってるアプリが同じなど共通の話題があれば忘れないでおくことは意識してます。でもこんなことしてもいい感じにはならず、ただの仲いい友達ができます。

2. teto
僕は長い間特に好きなアーティストなどもいなく、いまだにいろんなアーティストの有名曲を聴きあさる超ミーハーです。皆聞いたことないと思うので言ってきませんでしたが、そんな僕にも唯一本気で好きになったバンドがあります。それがtetoというバンドです。
僕は歌はきれいに歌うものだと思っていました。実際高3の時フェスに行き、いろんなアーティストを聞いた際、サカナクションもNulbarichnever young beachもレキシもゲス極も全部素敵で美しく聞こえましたし、当たり前ですけどちゃんと歌ってました。一方tetoを見たときは衝撃でした。決してほかのバンドと比べてきれいな声をしているわけでもない、むしろ全力で歌いすぎて途中から息切れしまくって歌えてないところもあるくらいでした。客席にマイクとギターをぶん投げて観客席にダイブし、会場の人が動き回ってたのを覚えてます。それくらいむちゃくちゃだったtetoですが、その日で一番最高なバンドはtetoでした。魂が揺さぶられるとはまさにこのことだと思いました。本気でその場にいること、歌うことを楽しんでいることが伝わってきました。フェスの後もtetoを聞いた時のどきどきだけは抜けることがなくライブにも行きました。ぜひ聞いてみてください。

そんなtetoの曲に「光るまち」というのがあります。
これはボーカルの小池さんがバンドを始める前に、バンドをやってる友達に連れられてライブハウスへ初めていった時の曲です。

「君に連れられてきたライブハウス、何かコカ・コーラは薄かった
音は煩い、タバコは臭い でも見える世界は眩しかった
君が狭い狭いステージで歌ったあのダサい歌が好きだった
君の狭い狭い狭い狭い狭い狭い世界こそ正解だ」

小池さんはその友達のステージにすごく興奮を覚えたそうです。冷静に考えたら大したことない場所でだっさい歌を歌っていたのに、本気で楽しんでいるその友達の歌がすごく好きだったそうです。

僕がなりたいのはこういう人間かもしれないです。僕の高校時代のチームメイトは、いまさらへたくそな僕がまだ必死こいてサッカーしていることをダサく思っているかもしれませんし、確かにその通りだと思います。きっと僕には人を本気で魅了するプレーはほとんどできないです。けど、あんな下手な奴でも楽しそうにサッカーやってるなんて、大学サッカーっておもろいんだな、って誰かに思ってもらえるようにすごくなりたいです。

僕がア式で一番好きなのは皆がサッカーが好きなところです。そのベクトルの違いはあるにせよ、高校の時と比べて段違いにみんなサッカーが大好きだと思います。それこそがア式の真の良さだと思います。思うに、部活でサッカーをやるか否か皆考えすぎだと思います。「ついていけないよ」「サッカーはしたいけど、忙しさがな・・・」そんなセリフをいろんな人から100000000000回聞きました。でももっと単純でいいと思います。「好きだから続けたい」、「やっぱサッカーは本気で取り組みたい」、「わけわかんないけどサッカーはやめられん」、こんな理由でいいと思います。僕もついていけてるわけではないし、忙しくて死んでるし、勉強も全然できてないし、バックパッカーしたいっていう目標もかなえられてないけれど、こんな死ぬほど楽しいんです。小池さんがライブハウスで感銘を受けたように、僕が見学に行ったとき感動したように、僕もこれからア式に入るかもしれない後輩たちに、笑顔と楽しんでる姿で心を揺さぶれたらいいなと強く思います。

tetoのおススメ曲を貼っておくのでぜひ、ぜひ聞いてください
https://www.youtube.com/watch?v=v4Hgp1Vvuo8
拝啓
https://www.youtube.com/watch?v=588QHYk7YUA

3.最近あった出来事
追いコン、決起で食べた牛タンがおいしすぎて万世の牛タンが霞む、悲しい
おじさんって呼ぶのと陽キャって呼ぶのはやめてほしい
2月に一泊二日弾丸旅行行く人募集中です


4.宮津への質問
初恋について教えてください


#13 遠藤慎之介

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